WANDS(ワンズ)の名曲・人気曲
「時の扉」「世界が終わるまでは…」など複数の楽曲でミリオンセラーを達成したロックバンド、WANDS(ワンズ)の楽曲をご紹介します。
WANDSは90年代を表すような楽曲が特徴で、当時の所属レーベル、ビーイングを代表するアーティストでした。
そんな彼らは10枚目のシングル「SAME SIDE」で当時海外で主流であったオルタナティブサウンドに転じましたが、当時の国内では評価されず売り上げは伸びませんでした。
しかし、最近になって「SAME SIDE」が再評価され、作曲を行ったVo.上杉も「現在の自分の音楽の原点になっている」と振り返っています。
今聞いても非常にかっこよく、ハスキーな歌声が素敵ですね。
ではこのプレイリストでWANDSの数多くの名曲をお楽しみください。
WANDS(ワンズ)の名曲・人気曲(31〜40)
Brand New LoveWANDS

1998年2月11日13枚目のシングルとして発売。
自動車メーカーのCMソングとして使用されました。
新しい愛に向かって走りだそうという内容のトランスロックです。
出だしの英語のアナウンスはZARDの坂井泉水の声となっています。
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こうWANDS

1997年9月3日12作目のシングルとして発売。
テレビアニメのエンディング曲として使用されました。
都会の夕暮れを情景としたミディアムテンポのロックです。
作詞作曲を手がけた小松未歩によるセルフカバーも制作されています。
RAISE INSIGHTWANDS

心を打つメロディと力強い歌詞で、リスナーの魂を揺さぶるWANDSの新曲。
困難を乗り越え、自分自身の洞察力を高めることの大切さを歌い上げています。
疾走感あふれるサウンドと、ハスキーな歌声が絶妙にマッチし、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
2023年5月にリリースされたこの楽曲は、人気アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマにも起用されました。
人生に迷い、自信を失いかけている時こそ、この曲を聴いてみてください。
きっと前を向く力が湧いてくるはずです。
世界が終わるまではWANDS

青春の甘美な思い出を彩る、WANDSの代表曲です。
力強いメロディと切なさに満ちた歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
1992年にリリースされ、アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとしても起用されました。
大都会の喧騒の中で、愛する人との絆を確かめ合う主人公の想いが、WANDSらしい情感豊かな歌声で表現されています。
変わりゆく世界の中で、永遠の愛を信じたいという切望が伝わってくる本作は、誰もが共感できる普遍的な魅力を持っています。
カラオケの定番曲としても不動の地位を確立し、今なお多くの人々に愛され続けていますね。
もっと強く君を抱きしめたならWANDS

アイドル的なロックバンドのイメージが強いWANDSですが、ボーカルの上杉昇の素顔は鼻ピアスにチェーンというバリバリのヘビメタ路線を目指していたため、デビュー後のJ-POP路線に非常に戸惑ったといいます。
かれはWANDS時代を「アイドル時代」と表現し、脱退後は髭を生やしたり、スキンヘッドにしたり、タトゥーを入れたりと本来の方向性に進んでいきました。
WANDS(ワンズ)の名曲・人気曲(41〜50)
DON’T TRY SO HARDWANDS

1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でも筆頭格として人気を博した3人組ロックバンド・WANDSの楽曲。
4thアルバム『PIECE OF MY SOUL』に収録されている楽曲で、それまでのポップなサウンドとは一線を画すロックバラード的なアプローチがクールですよね。
ダークな空気感から生まれる奥行きのあるアンサンブルは、カラオケで他人とは違った選曲をしたい方にもピッタリですよ。
歌いこなすのが難しい楽曲ですが、その独特の世界観が魅力の渋いナンバーです。
ありふれた言葉でWANDS

伸びやかなハイトーンボイスが心に染みこんできます。
1991年結成のロックバンド、WANDSの楽曲です。
1993年にリリースされた6枚目のシングル『恋せよ乙女』に収録されています。
今はもういない大切な人への気持ちを歌った失恋曲です。