ウィスパーボイスのアーティストを紹介
ウィスパーボイスというのは、息が漏れた声のことで、現在の音楽シーンにおいてトレンドといっても過言ではない発声法です。
難しくはない発生法なので意図的に出すアーティストもいますが、自然の声がウィスパーボイスのアーティストもいます。
今回は天然のウィスパーボイスを味わえるアーティストをチョイスしました。
R&Bやスロウジャムが多くラインナップしているので、ブラック・ミュージックが好きな方にもオススメです。
それではごゆっくりとお楽しみください。
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もくじ
- ウィスパーボイスのアーティストを紹介
- The Sweetest TabooSade
- thank u, nextAriana Grande
- Whenever Wherever WhateverMaxwell
- Lost CauseBillie Eilish
- AdagioLara Fabian
- Back At OneBrian McKnight
- Who SaysJohn Mayer
- Fire We MakeAlicia Keys
- Bad LiarSelena Gomez
- Come Away With MeNorah Jones
- We Belong TogetherMariah Carey
- Love The Way You LieSkylar Grey
- Say SoDoja Cat
- ProcessHer
- IssuesJulia Michaels
- ExceptionSasha Keable
- Un-Break My HeartToni Braxton
- Teenage FantasyJorja Smith
- MadNe-Yo
- Sorry Not SorryDemi Lovato
- For All We KnowDonny Hathaway
ウィスパーボイスのアーティストを紹介(1〜20)
MadNe-Yo

2000年代に絶大な支持を集めたR&Bアーティスト、ニーヨさん。
世界的に有名なアーティストなので、日本でもご存じの方は多いと思います。
1999年から活動をスタートさせ、マイケル・ジャクソンさんをイメージさせるような高いダンス・パフォーマンスとグルーヴィーなボーカルで2010年代までシーンのトップで活躍を続けていました。
男性シンガーのなかで声が高いことで知られている彼ですが、常にブレスがもれている天然のウィスパーボイスでもあります。
Sorry Not SorryDemi Lovato

10歳でテレビデビューを果たし、ディズニー・チャンネルのスターから歌手としても活躍するアメリカ出身のデミ・ロヴァートさん。
パワフルな歌唱力と感情豊かな表現力を武器に、ポップスからR&B、ロックまで幅広いジャンルで才能を見せています。
2008年9月のアルバム『Don’t Forget』でビルボード200の2位を記録し、その後も数々のヒット作を生み出してきました。
2014年にはピープルズ・チョイス・アワードで複数の賞を受賞し、実力派アーティストとしての地位を確立。
摂食障害や依存症との闘いなど自身の経験を公にし、精神的健康の重要性を訴える活動にも力を入れています。
ロヴァート・トリートメント・スカラーシップ・プログラムを設立するなど、社会貢献活動も積極的に行うアーティストです。
力強い歌声と真摯な姿勢に共感できる方におすすめです。
ウィスパーボイスのアーティストを紹介(21〜40)
For All We KnowDonny Hathaway

ニュー・ソウルを代表するアーティスト、ダニー・ハサウェイさん。
1970年代のニュー・ソウル・ブームの火付け役の1人で、マーヴィン・ゲイさん、カーティス・メイフィールドさん、スティービー・ワンダーさんといった面々と、ニュー・ソウルやその先の派生ジャンルである現代R&Bの礎を築きました。
そんな彼のボーカルは非常に深く、常にブレスがもれる天然のウィスパーボイスを持っています。
声の厚みとウィスパーボイスを両立しているボーカリストはなかなか少ないので、ぜひチェックしてみてください。
おわりに
日本では耳にすることが少ないウィスパーボイスですが、海外ではウィスパーボイスを使いこなすアーティストが多くいます。
今回は作ったウィスパーボイスではなく、自然にウィスパーボイスになるアーティストを紹介してみましたが、作ったウィスパーボイスも素敵なので、楽曲を探したい方はぜひ「Breathy Voice Singers」などのワードで検索をかけてみてください!