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ウィスパーボイスのアーティストを紹介

ウィスパーボイスというのは、息が漏れた声のことで、現在の音楽シーンにおいてトレンドといっても過言ではない発声法です。

難しくはない発生法なので意図的に出すアーティストもいますが、自然の声がウィスパーボイスのアーティストもいます。

今回は天然のウィスパーボイスを味わえるアーティストをチョイスしました。

R&Bやスロウジャムが多くラインナップしているので、ブラック・ミュージックが好きな方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

ウィスパーボイスのアーティストを紹介(1〜10)

Who SaysJohn Mayer

John Mayer – Who Says (Official HD Video)
Who SaysJohn Mayer

ジョン・フルシアンテさんやデレク・トラックスさんとともに、「現代の三大ギタリスト」にも選ばれているアメリカ出身のアーティスト、ジョン・メイヤーさん。

シンガー・ソングライターとして活動しているのですが、ギターが非常に上手いためギタリストとしての知名度が高いアーティストです。

ボーカリストとしては基本的にアンニュイに歌い上げるタイプで、低音や中音を小声で歌うときは必ずウィスパーボイスが登場します。

落ち着いた曲が好きな方にオススメのアーティストです。

ExceptionSasha Keable

イギリスで人気を集めているR&Bシンガー、サーシャ・キーブルさん。

トリップ・ポップやR&Bを主体とした音楽性で、メッセージ性の強いリリックで人気を集めているアーティストです。

そんな彼女のボーカルですが、アデルさんのボーカルに似てる部分が多くあります。

そのため、パワフルなボーカルがほとんどなのですが、低音の小声で歌い上げるフレーズなどでは、ウィスパーボイスが登場します。

楽曲のセンスも非常に高いので、ぜひチェックしてみてください。

Back At OneBrian McKnight

Brian McKnight – Back At One (Short Version) (Official Music Video)
Back At OneBrian McKnight

トップクラスのR&Bシンガーとして、世界中で支持を集めているブライアン・マックナイトさん。

1980年代後半から活動を開始しており、長年にわたって活躍を続けています。

そんな彼の個性は、なんといってもウィスパーボイス。

天然のウィスパーボイスを持っており、どのフレーズでもブレスがもれた独特のボーカルが味わえます。

また作曲も非常に高く評価されています。

どの楽曲も完成度が高いので、王道のR&Bを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

ウィスパーボイスのアーティストを紹介(11〜20)

Love The Way You LieSkylar Grey

Skylar Grey – Love The Way You Lie (Live on the Honda Stage at The Peppermint Club)
Love The Way You LieSkylar Grey

アメリカ出身のシンガー・ソングライター、スカイラー・グレイさん。

作曲家としても活動しており、それらの売上は全世界で2500万枚をこえます。

そんな彼女の音楽性は一般的なポップスにロックを加えたもので、どの楽曲も非常にキャッチーに作られています。

基本的には芯のある声質なのですが、高音やファルセットになるとウィスパーボイスがかかります。

ポップでキャッチーな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Teenage FantasyJorja Smith

Jorja Smith – Teenage Fantasy (Official Video)
Teenage FantasyJorja Smith

1990年代前半にイギリスで発声した、R&Bにジャングルガラージ・ハウスなどをミックスさせたジャンル、UKガラージ。

こちらのジョルジャ・スミスさんはそんな現在のUKガラージを代表するアーティストの1人で、ヨーロッパを中心に人気を集めています。

ダーティな歌声で知られている彼女ですが、低音から中音にかけてのボーカルはウィスパーボイスがかかります。

この音域で歌うときの彼女の声は特にセクシーなので、ぜひチェックしてみてください。

For All We KnowDonny Hathaway

ニュー・ソウルを代表するアーティスト、ダニー・ハサウェイさん。

1970年代のニュー・ソウル・ブームの火付け役の1人で、マーヴィン・ゲイさん、カーティス・メイフィールドさん、スティービー・ワンダーさんといった面々と、ニュー・ソウルやその先の派生ジャンルである現代R&Bの礎を築きました。

そんな彼のボーカルは非常に深く、常にブレスがもれる天然のウィスパーボイスを持っています。

声の厚みとウィスパーボイスを両立しているボーカリストはなかなか少ないので、ぜひチェックしてみてください。

ProcessHer

突然ですが、あなたはスロウジャムというジャンルをご存じでしょうか?

1980年代から盛り上がりを見せてきたR&Bから派生したジャンルのことで、R&Bに変わって現在のブラック・ミュージックの主流として人気を集めています。

こちらのハーさんは、そんなスロウジャムを代表するシンガーの1人で、世界的な人気を集めています。

彼女は非常にスタイリッシュなボーカルスタイルなのですが、特に低音域でのウィスパーボイスがかかったボーカルは非常に魅力的です。