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【高齢者向け】盛り上がる早口言葉ゲーム。発声練習にもなる言葉遊びをご紹介

「赤巻紙青巻紙黄巻紙」この文章を3回続けて言えますか?

早口言葉は笑いに包まれ、盛り上がる言葉遊びゲームとして人気です。

「東京特許許可局」や「すももも桃も桃のうち」といった定番の早口言葉から、思わず想像が膨らむユニークなものまで、懐かしい日常の場面を思い出しながら挑戦すると、自然と口角が上がってしまいますね。

コツをつかめば言いやすくなるものもありますが、みんなで笑いながら楽しむのが一番です。

高齢者の方との楽しいひとときに、ぜひご活用ください。

早口言葉発声練習(21〜40)

パパパンダ、ママパンダ、ジジパンダ、ババパンダ

パパパンダ、ママパンダ、ジジパンダ、ババパンダ

動物をモチーフにした早口言葉も定番のひとつ、動物がならぶかわいらしい光景が、言葉をとおしてイメージされますね。

「パ」や「マ」は、くちびるを一度閉じてからでないと発音しにくい文字ですので、これが連続することで、しっかりと口が動かせることがポイントですね。

くちびるを閉じる手間があるため、はっきりと発音しつつスピードを上げるためには、口の動きへの意識が大切ですね。

しっかりと発音することを目指して、そこから徐々にスピードを上げて、口の筋肉を鍛えていきましょう。

親亀、子亀、孫亀

親亀、子亀、孫亀

動物に「親」や「子」、「孫」をつける定番の早口言葉のひとつ、口の形の違いにしっかりと意識が向けられます。

比較的発音しやすいフレーズなので、口の形や動かし方をしっかりと意識しつつ、徐々にスピードを上げていきましょう。

またこのフレーズのあとに「親鴨子鴨孫鴨」をつけるパターンもあり、こちらは「め」と「も」の口の形の違いにも注目した内容ですね。

シンプルなフレーズだからこそ、口の動かし方だけでなく、発音のリズム感も重要ではないでしょうか。

おわりに

早口言葉をつかった言葉遊びゲームは、高齢者の方の発声練習としても親しまれています。

口の動きや舌の使い方を意識しながら挑戦することで、自然と筋力トレーニングにもつながりますね。

家族や友人と一緒に楽しめば、笑い声が響く盛り上がる時間になることでしょう。