洋楽アーティストのかっこいい名言
誰かの名言で自分の人生観が大きく変わる。
そういったことは誰しも1度は経験しているかと思います。
今回はその中でも洋楽アーティストのかっこいい名言をセレクトしました。
日本のアーティストは保身的な方が多いため、ハッキリとした物言いは少ないのですが、海外のアーティストはハッキリと物を言うので、心が揺さぶられると思います。
人生のターニングポイントや困難に直面している方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
洋楽アーティストのかっこいい名言(31〜40)
いつも不満ばかり言う退屈なヤツもイヤだねNoel Gallagher

オアシスのノエルが、嫌いなものを問われていいました。
周囲に不満を吐き出すときの心境は、自分自身へのいらだち原因ということが多くはないですか。
自分をわかってほしいから吐き出すのですが。
そんな姿を、ノエルのように「退屈」だと思っている人がいるのだとしたら、不満を周囲にぶつけることは、やっぱり避けたいですね。
世界を手に入れるために自分の魂を失うな。Bob Marley

レゲイとは社会改革のための曲でした。
ボブが歌い始めた70年代、ジャマイカは混乱の中にありました。
圧政に抗い、生きやすい社会に変えていくことは必要ですが、権力を倒すことが目的になって、ひとりひとりがもっとも大切なもの見失っては、社会は変わらない、と言いたいように思えます。
僕はロックンロールの囚人だBruce Springsteen

3時間、4時間にのおよんだ若き日ブルースのコンサートのアンコールは、彼が青春時代に愛した60年代のモータウン曲集「デトロイトメドレー」でした。
「ドゥユーラブミー」から「ツイストアンドシャウト」にいたり、最高潮に達した中で、この言葉を叫んでコンサートは幕を閉じまず。
音楽には二種類しかない。善い音楽と悪い音楽とだ。Duke Ellington & His orchestra

有名なジャズミュージシャン、デューク・エリントンの有名な言葉がこちら。
これは音楽はジャンルや形式ではなく、聴いたときにいいな、と心に訴えかけるものか、そうでないものかの2種類だけしかない、という意味で、どんな音楽にも本物やにせものはあり、それを聴きわけるのもあなただ、というニュアンスも含んでいるのではないでしょうか。
音楽というのは一度奏でられると、空気の中に消えてゆき、二度と取り戻すことはできないEric Dolphy

エリック・ドルフィーが死の直前の1964 年にオランダで録音した「ラスト・デイト」に収録されている名言です。
音楽、特にジャズは録音という方法はあるものの、その時のその瞬間だけのものであり、絵画のようにその空気感を再現できるものではありません。
だからこそ、美しいとつたえたいのではないでしょうか。
洋楽アーティストのかっこいい名言(41〜50)
音楽はいつだって世界中の人々の心に訴える、最も強力な言語の1つだJimmy Page

言わずと知れたレッド・ツェッペリンのギタリストであり、リーダーでもあるジミーペイジ。
バンドぐるみで平和活動もしてきた彼の名言はあたたかいです。
ほんとに音楽って、誰も傷つけず、奪わず、言葉の通じないものでも簡単につながりあえる、すてきな言語ですね。
心がすさんだ時ほど、いい音楽を聴きたいですね。
だからパフォーマーは、ステージに出た瞬間に観客の個性を把握できないといけないMick Jagger

これぞ、プロフェッショナルです。
観客に求められることを提供する、という意味ではないと思います。
今、目の前にいるオーディエンスは、まずどんな心境でいるかを瞬時把握するのが大切だということですね。
そして、気持ちを和らげることもし、挑発もし、激励もするのがプロのステージということのようです。