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素敵なブルース

洋楽の人気ブルースバンドまとめ。ロック好きにもおすすめ!

ロックンロールの歴史をさかのぼっていくと、必ず行きつくのがブルースです。

深掘りすればするほど奥深い魅力に気付くブルース、当サイトでもブルースの名曲や名盤を取り扱っている記事を多く掲載していますが、基本的にブルースといえばギタリストも兼ねたソロアーティストたちが思い浮かびますよね。

こちらの記事では、あえて「ブルースバンド」をテーマとした内容でお届けしています。

バンド形態となると純然たるブルースというよりはブルースロックが中心のバンドたちがやはり多く選ばれていますが、あまり知られていないグループも挙げていますから興味のある方はぜひチェックしてみてください!

洋楽の人気ブルースバンドまとめ。ロック好きにもおすすめ!(11〜20)

The Hunter (Albert King Cover)Free

ブルースロックの先駆者として知られるFreeは、1968年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンドです。

パウル・ロジャースさんのパワフルなボーカルと、ポール・コソフさんの鋭いギターリフが特徴的で、ハードロックやブルースロックの分野で大きな影響を与えました。

1970年にリリースされたアルバム『Fire and Water』に収録された楽曲は、世界的なヒットとなり、バンドの代表曲として今でも多くのラジオで放送されています。

ローリング・ストーン誌では、ロジャースさんを「史上最高のシンガー100人」の55位に、コソフさんを「史上最高のギタリスト100人」の51位に選出。

わずか5年の活動期間でしたが、彼らがブルースロックならびにロックの歴史に残した功績は計り知れませんね。

ChevroletRobben Ford & The Blue Line

ブルース、ジャズ、ロックの要素を融合させた独自のサウンドで知られるアメリカのギタリスト、ロベン・フォードさんを中心に結成されたバンドです。

1992年にデビューアルバム『Robben Ford & The Blue Line』をリリースし、続く『Mystic Mile』はグラミー賞にノミネートされるなど高い評価を得ました。

フォードさんの卓越したギタープレイと歌唱、ベーシストのロスコー・ベックさんとドラマーのトム・ブレクトラインさんによる強力なリズム隊が特徴的で、1996年のヨシズでのライブは伝説的な演奏として知られています。

ブルースをベースにしながらも、ジャズやロックの要素を取り入れた幅広い音楽性は、純粋なブルース愛好家だけでなく、ロック好きの方にもおすすめの魅力的なバンドです。

Deep GullyThe Outlaw Blues Band

1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍した、ロサンゼルス発のブルースロックバンド、The Outlaw Blues Bandをご紹介します。

ブルース、ロック、ジャズ、ラテン、サイケデリックなどを融合させた独特のサウンドが魅力的ですね。

1968年にアルバム『The Outlaw Blues Band and The People』でデビューし、翌1969年には『Breaking In』をリリース。

サクソフォーンやフルート、ビブラフォンといった多彩な楽器編成と強烈なリズムセクションが特徴的で、ザ・ドアーズやジャニス・ジョプリンといった大物アーティストとも共演を果たしています。

ブルースを基調としながらも、ジャンルの垣根を軽々と超えていく斬新な音楽性は、現代のクロスオーバー・ミュージックの先駆けとも言えるでしょう。

Couldn’t Get It RightClimax Blues Band

ブルースを基盤にしながらも、ロックやジャズ、ポップスの要素を取り入れた音楽性で知られるClimax Blues Bandは、1968年にイギリスのスタッフォードで結成されたブルースロックバンドです。

デビュー当初はブリティッシュ・ブルースを中心としていましたが、徐々にアメリカ市場を意識した音楽性へと進化。

1976年には『Couldn’t Get It Right』や『I Love You』といったヒット曲を生み出し、特にアメリカでの人気を獲得しました。

彼らの魅力は、コリン・クーパーさんの個性的なボーカルとサックス、そしてバンド全体の卓越した演奏力にあります。

ブルースファンはもちろんロック好きの方にもおすすめの、奥深い音楽性を持つバンドなのです。

Cold ShotStevie Ray Vaughan and Double Trouble

テキサス州出身のブルースロックの王者、Stevie Ray Vaughan and Double Troubleは、1984年にデビューアルバム『Texas Flood』でシーンに登場しました。

ジミ・ヘンドリックスから影響を受けた圧倒的なギターテクニックと、魂を揺さぶるボーカルで、瞬く間にブルースファンの心を掴みました。

グラミー賞を6度受賞し、ロックの殿堂入りも果たしています。

1990年8月に悲劇的な事故で35歳の若さで亡くなりましたが、その短い活動期間でブルースロックの歴史に大きな足跡を残しました。

おわりに

冒頭でも述べたように、ブルースの名手たちは自身のバックバンドを率いることはあってもバンドとしてデビューしたというパターンはあまりないのですよね。

今回はロック色の強いバンドが多く選ばれていますから、ブルース初心者の方にも聴きやすいはず。

興味がわいたという方は、ぜひブルースそのものを深掘りしてみてくださいね!