皆さんにはお兄さんや弟さん、お姉さんや妹さんはいらっしゃいますでしょうか。
仲が良いという方もいれば、正直なところ疎遠になってしまっているという方もきっといるでしょう。
幼い頃に最も身近な存在として過ごした兄弟、姉妹の存在をアーティストが曲の題材として取り上げることは自然な事ですし、実際に多くの名曲が誕生しています。
今回の記事では、兄弟もしくは姉妹をテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わずまとめてみました。
往年の名曲から近年の注目曲まで、さまざまな兄弟ソングならびに姉妹ソングをお楽しみください!
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【2025】兄弟・姉妹を歌った洋楽の名曲まとめ(1〜10)
Leave HomeThe Chemical Brothers

イギリスのビッグ・ビート・デュオであるThe Chemical Brothersによって、1995年にリリースされたトラック。
The Pharcydeの1992年のトラック「Ya Mama」をサンプリングしています。
ビデオゲーム「SSX 3」や映画「Gone in 60 Seconds」など、多くのメディアで使用されているトラックです。
Hey BrotherAvicii

スウェーデンのDJでプロデューサーのAviciiによって、2013年にリリースされたトラック。
ブルーグラス・シンガーのDan Tyminskiによるボーカルを特徴とした、メロディックなトラックです。
戦時中のアメリカで育った2人の若い兄弟を描いたミュージック・ビデオは、カリフォルニア州ベーカーズフィールドで撮影されました。
BrotherKodaline

ダブリンを拠点に活動するオルタナティブ・ロック・カルテットのKodalineによって、2017年にリリースされたトラック。
ヨーロッパ各国でヒットしました。
高い評価を受けている感動的なミュージック・ビデオは、Stevie Russellによって監督されています。
My GAitch, Ed Sheeran

2022年8月19日にリリースされた『My G』は、イギリスのラッパー、エイチさんとあのエド・シーランさんが共同で制作した楽曲です。
この曲は、エイチさんの妹、グレイシーさんへの献身の歌であり、彼女のダウン症という状態を受け入れ、絆と愛を深めるメッセージが込められています。
特に、家族中の愛が満ちあふれるシンプルながらも心に残るメロディと、二人のアーティストが織りなすハーモニーが際立っています。
楽曲は、不変の家族愛と、障害を持つ家族への無条件の支援の大切さを世界に向けて発信しており、20万枚以上の売上げを記録しイギリスのチャートで6位に達しました。
日常生活での小さな幸せを改めて見つめ、大切な人への感謝の気持ちを再確認したいときにぜひ聴いていただきたいです。
Sister ChristianNight Ranger

サンフランシスコ出身のロックバンド、ナイト・レンジャーは、1983年のアルバム『Midnight Madness』からリリースされた「Sister Christian」で、その名を世界に轟かせました。
ドラマーのケリー・ケイギーさんが自身の妹への愛と、成長する彼女への感慨を歌ったこの曲は、若者の成長の旅を描いており、多くのリスナーの心を捉えました。
特に「motoring」のフレーズは、自身の夢と目的を追求する若者たちの心象風景を象徴しています。
いつの時代も変わらない兄弟姉妹への愛や、成長の過程で直面する葛藤をテーマにしているため、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。
人生の節目節目で迷い、成長していく皆さんにとって、励ましとなる素晴らしい楽曲です。
まさに、若者の成長と挑戦を応援するための一曲と言えるでしょう。
What’s Happening BrotherMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんは、モータウンレーベルを代表するアーティストで、社会意識の高い楽曲を数多く残しています。
1971年にリリースされたアルバム『What’s Going On』からの1曲『What’s Happening Brother』は、ベトナム戦争から帰還した兵士の視点を通して、アメリカ社会の状況をリアルに反映したメッセージが込められています。
本作は、ゲイさんが実弟フランキーとの会話からインスピレーションを得たと言われており、その背景には兵士としての経験が生々しく描かれています。
サウンドはソウルフルで、時に優しく、時に力強いマーヴィン・ゲイさんのボーカルが楽曲のメッセージを一層際立たせています。
不安定な世の中で自らの位置を確認しようとする主人公の気持ちが、今日の聴き手にも強く共感を呼びます。
現代社会を生きる私たちにとっても、家族や友人との関係性を見つめ直し、理解し合うことの大切さを教えてくれる作品です。
SisterAimee Carty

柔らかなピアノに寄り添う声で、姉妹のほどけそうでほどけない糸を丁寧に辿る一曲です。
アイルランドのシンガーソングライター、エイミー・カーティーさんは日常の記憶を物語る作風が持ち味。
この楽曲では、妹への不器用なごめんねと、どんな時も味方でいるという約束が、静かな高まりの中で浮き上がります。
2024年12月に発売されたシングルで、ぎくしゃくを抱えた姉妹へ、あるいは距離を越えて想いを届けたい夜に最適ですね。
本作をそっと歌って、手紙の代わりにしてみてはいかがでしょうか?