【2025】兄弟・姉妹を歌った洋楽の名曲まとめ
皆さんにはお兄さんや弟さん、お姉さんや妹さんはいらっしゃいますでしょうか。
仲が良いという方もいれば、正直なところ疎遠になってしまっているという方もきっといるでしょう。
幼い頃に最も身近な存在として過ごした兄弟、姉妹の存在をアーティストが曲の題材として取り上げることは自然な事ですし、実際に多くの名曲が誕生しています。
今回の記事では、兄弟もしくは姉妹をテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わずまとめてみました。
往年の名曲から近年の注目曲まで、さまざまな兄弟ソングならびに姉妹ソングをお楽しみください!
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【2025】兄弟・姉妹を歌った洋楽の名曲まとめ(11〜20)
Best FriendLaufey

姉妹って、時に友だちより近く、恋人より照れくさい存在ですよね?
アイスランド出身のジャズ・ポップの才人、ラウフェイさんは、双子の姉妹と歩んだ日々を小さな会話や笑いの手触りで描きます。
本作は、家族であり親友でもある相手への尽きない敬愛を、ヴィンテージ感の穏やかなポップスで包み込む一曲。
年を重ねても変わらない誓いがにじみ、聴き手の記憶にも姉妹の情景がふっと灯ります。
2021年3月にシングルとして公開され、同年4月のEP『Typical of Me』に収録。
静かな夜の読書や、久しぶりに家族へ連絡したいときに。
確執の後、歩み寄りたい心にもそっと寄り添います。
Call Your SisterTaylor Edwards

年の離れた妹へ向けた手紙のようなメッセージが、胸の奥をじんわり温める一曲です。
テイラー・エドワーズさんは、カントリーとポップを横断する作家性で、思春期の揺れに寄り添い、離れていてもつながっていようという想いを、この楽曲でまっすぐに描きます。
2021年9月に公開され、アルバム『Born in July (The Album)』のデラックス版に収録。
プロジェクトは2022年9月のフルアルバム『Born in July (The Album)』へ発展し、『Mean to Me』と並ぶ代表曲に。
2021年9月にはTikTokで拡散し、米ラジオ番組にも波及。
離れて暮らすきょうだいへ、帰省前の車中や夜の散歩でそっと聴いてみては?
Lil Bro (feat. Lil Bro)Central Cee

ロンドンの厳しい街角から登り詰めてきたラッパー、セントラル・シーさんが2021年に放った『Lil Bro (feat. Lil Bro)』は、兄弟愛の深い絆とそれに付随する葛藤を描いた真摯な作品です。
彼の痛烈な歌詞は、弟に対する愛と警告のメッセージを織り交ぜ、若者が直面する困難や誘惑について考察しています。
アルバム『23』に収録され、UKドリルの枠を超えた評価を受けている本作は、現代青年のリアルな声を象徴する曲と言えるでしょう。
逆境に立ち向かう勇気と、正しい道を模索し続ける大切さを教えてくれる本作は、特に若い世代に訴えかける一曲です。
兄弟や家族との絆を感じたい時、または人生の岐路に立っている人にオススメしたいですね。
Come DancingThe Kinks

ザ・キンクスは、1960年代に英国ロックバンドとして登場し、数多くの名曲を世に送り出してきました。
その中でも『Come Dancing』は、1982年にリリースされた楽曲で、バンドのフロントマンであるレイ・デイヴィスさんが自身の姉、レネさんの思い出をテーマにしています。
この曲は、かつてのダンスホールが今では商業施設に変わってしまった時代の変化や、そこに寄せる郷愁、そして家族への愛情を繊細に描き出しています。
1983年にはアメリカで6位に達し、イギリスでも12位と国際的な成功を収めました。
レトロでキャッチーな曲調や、ビタースウィートな雰囲気は、聴く者に過去の喜びを思い出させます。
この楽曲は、UKロックの魅力を再発見したい方や、家族との大切な思い出に浸りたい方にオススメです。
SisterThe Nixons

アメリカ・オクラホマ州出身のオルタナ系バンド、ザ・ニクソンズは1990年結成。
情熱的な歌声と硬質なギターで知られます。
姉妹へのまっすぐな呼びかけを軸に、後悔と守りたい気持ちが交錯。
この楽曲はアコースティック基調のバラード調で、揺れる心を押し上げるようにサビが広がり、弱さを認め合い寄り添う誓いが胸に残ります。
家族と向き合う夜、素直になれないときに。
控えめなイントロから熱量を増す展開に身を任せ、そっと深呼吸してみましょう!
3 SistersWaxahatchee

アメリカのインディ〜アメリカーナを横断するワクサハッチーさんは、心の記憶を丁寧に編む書き手です。
静かな鍵盤から始まり、鼓動のようなリズムが重なる構成が、姉妹の関係に潜む優しさと緊張を映します。
この楽曲は、三姉妹を想起させる文学的モチーフを手がかりに、確執と赦しが交互に現れる心の旅を描写。
本作は2024年3月に発売のアルバム『Tigers Blood』の1曲目で、ワクサハッチー名義6作目。
プロデュースはBrad Cook。
同作はグラミー賞2025「Best Americana Album」にノミネート。
きょうだいの距離感に思いを巡らせたい夜、帰り道のドライブに。
【2025】兄弟・姉妹を歌った洋楽の名曲まとめ(21〜30)
BrooklynMaisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさんは、日常の心のひだを丁寧に描く書き手です。
双子の姉へ向けた手紙のように語るこの楽曲は、ニューヨーク旅の記憶を糸口に、守りたい気持ちや離れてもつながる確信を、きらめくポップサウンドに編み上げます。
2021年8月にダブルA面の片翼として世に出て、同月のアルバム『You Signed Up for This』に収録。
本作は、離れて暮らす家族を思う夜や、思い出の街を歩く休日にしっくり。
姉妹の秘密を抱きしめるような余韻が、胸の奥をやさしく温めます。