泣きたい時に聴く洋楽の名曲。世界の号泣ソング・涙の人気曲

Take a bowRihanna

Rihanna – Take A Bow

2007年にリリースされたアルバム、「グッド・ガール・ゴーン・バッド」に収録されているこの曲。

バルバドス出身のシンガーソングライターでありモデルでもあるリアーナが歌うこの別れの曲は、美しいメロディーが印象的な一曲となっています。

It’s So Hard to Say Goodbye to YesterdayBoyz II Men

Boyz II Men – It’s So Hard To Say Goodbye To Yesterday

大切な人との別れの後、「楽しかった『昨日』にもう戻れない」と、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか？

アメリカ出身のR&Bグループ、ボーイズ・ツー・メンの『It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday』は、そんな過去への愛惜と別れの痛みを歌った名曲です。

楽器を一切使わないア・カペラだからこそ、彼らの歌声が持つ温かみと哀切が心に直接染み渡ります。

抑えようとしてもあふれ出てしまう悲しみを、美しいハーモニーがそっと包み込んでくれるかのよう。

この曲は、つらい別れを経験した心に静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれる、そんな温かい存在に感じられるのではないでしょうか。

More than wordsExtreme

Extreme – More Than Words (Official Music Video)

アメリカで1990年に活躍したロックバンド、エクストリームが静かに歌うバラード。

アカペラのようなコーラスが魅力的な一曲です。

この曲は1990年にリリースされたアルバム「ポルノグラフィティー」に収録されています。

Shape of my heartSting

Sting – Shape of My Heart (HQ)

1993年にリリースされたこの曲は、スティングが歌う名曲の一つです。

イギリスの1970年代のバンドポリスのボーカルでもあったスティング。

バンドが活動をやめた後はソロアーティストとして活躍しました。

シンガーソングライター、プロデゥーサーであり俳優という幅広い肩書を持っています。

Summertime SadnessLana Del Rey

Lana Del Rey – Summertime Sadness (Official Music Video)

アメリカ出身のシンガーソングライター、ラナ・デル・レイさんの代表曲『Summertime Sadness』。

夏の輝かしい日々と友人の悲劇的な最期による喪失感を歌った、あまりにも美しい一曲です。

ラナ・デル・レイさんのアンニュイで夢見るような歌声が、曲の持つメランコリックな世界観と見事にマッチしていますよね。

「行く前にもっと強くキスをして」と懇願するサビは、まるで悲劇映画のクライマックスのよう。

聴いていると、幸せだった記憶がよみがえるのと同時に、もう戻れないという現実を突きつけられ、涙が止まらなくなるかもしれません。

BrickBen Folds Five

Ben Folds Five – Brick

ボーカルのベンのジャズ調のピアノが印象的なベンフォールズファイブ。

三人のメンバーからなるこのバンドは、「アーミー」などの名曲を残しました。

ブリックという曲はバラード調の曲で、彼らの2枚目のアルバムに収録されています。

TroubleColdplay

Coldplay – Trouble (Official video)

イギリスのバンドコールドプレイ。

ボーカルがピアノを弾きながら歌う姿が印象的なバンドです。

1990年代後半から活動を始めた彼らですが、この曲は2000年に書かれた曲で、アルバム「パラシューツ」に収録されています。