世界を代表する泣きたい時に聴く洋楽の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
聴くだけで涙が止まらなくなる、涙腺崩壊のプレイリストです!
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泣きたい時に聴く洋楽の名曲。世界の号泣ソング・涙の人気曲(1〜10)
Bohemian RhapsodyNEW!Queen

まるで一本の映画を観ているかのような、約6分間の壮大な物語が心に響く一曲です。
クイーンが生み出したこの楽曲は、美しいバラードからオペラ、そして激しいロックへとめまぐるしく展開する構成が圧巻ですよね。
しかし、そのドラマティックな音の裏には、犯した罪を悔やみ、運命に抗おうとする主人公の悲痛な叫びが込められていて、胸が締め付けられるんです……。
1975年10月に名盤『A Night at the Opera』から先行して世に出た本作は、映画『ウェインズ・ワールド』で印象的に使用されたことでも知られています。
どうしようもない孤独や絶望に打ちひしがれたとき、この壮大な音の世界に身を委ねれば、心の奥底から感情が溢れ出してくるはずです。
ChandelirSia

オーストラリア出身のシンガーソングライター、シーアが書いた曲。
2014年にリリースされたアルバム「1000フォームズ・オブ・フィア」に収録されているこの曲は世界的ヒットとなりました。
プロモーションビデオでは、アメリカの若きダンサー、マンディーが踊ったことで有名です。
SorryTyler Royale

9歳から音楽に親しんできたという、アトランタ出身のシンガーソングライター、タイラー・ロイヤルさんの楽曲です。
2020年6月に公開された本作は、別れてしまった相手への謝罪と後悔を歌ったR&Bナンバー。
もう気持ちを伝えられないとわかっていながらも、相手を思う苦しい胸の内が、彼女の深みのあるソウルフルな歌声で描かれ、胸が締め付けられます。
哀愁を帯びたメロディに耳を傾けていると、自分の過ちを悔やむ主人公の姿が目に浮かぶよう。
この切ない一曲を聴くと、二度と後悔しないように、大切な人へ素直な想いを伝えようという気持ちになるかもしれませんね。
Someone like youAdele

アルバム「21」に収録されているアデルのこの曲は、2011年にリリースされたものです。
イギリスBBCの人気テレビ番組に出演したことで一躍人気となった彼女が歌うこの曲は、幸せになっていった過去の恋人を想い歌われている曲です。
Lover, You Should’ve Come OverJeff Buckley

30歳という若さで急逝した米国の伝説的シンガー、ジェフ・バックリーさんが残した、あまりにも痛切で美しい魂のバラードです。
恋人と別れた後の、どうしようもない後悔と会いたいという焦がれる気持ちが歌われています。
若さゆえの過ちで大切な人を手放してしまった経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
「会いに来てほしかった」と願ってももう遅い、そんな行き場のない想いは本当につらいですよね。
この楽曲は名盤『Grace』に収められた作品で、ドラマ『FlashForward』にも起用。
1994年8月の発売から時を経て今なお心を揺さぶり続けています。
一人静かに物思いにふけりたい夜、この天上の歌声にどっぷりつかってみるのもいいかもしれません。
It’s So Hard to Say Goodbye to YesterdayBoyz II Men

大切な人との別れの後、「楽しかった『昨日』にもう戻れない」と、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?
アメリカ出身のR&Bグループ、ボーイズ・ツー・メンの『It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday』は、そんな過去への愛惜と別れの痛みを歌った名曲です。
楽器を一切使わないア・カペラだからこそ、彼らの歌声が持つ温かみと哀切が心に直接染み渡ります。
抑えようとしてもあふれ出てしまう悲しみを、美しいハーモニーがそっと包み込んでくれるかのよう。
この曲は、つらい別れを経験した心に静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれる、そんな温かい存在に感じられるのではないでしょうか。
Summertime SadnessLana Del Rey

アメリカ出身のシンガーソングライター、ラナ・デル・レイさんの代表曲『Summertime Sadness』。
夏の輝かしい日々と友人の悲劇的な最期による喪失感を歌った、あまりにも美しい一曲です。
ラナ・デル・レイさんのアンニュイで夢見るような歌声が、曲の持つメランコリックな世界観と見事にマッチしていますよね。
「行く前にもっと強くキスをして」と懇願するサビは、まるで悲劇映画のクライマックスのよう。
聴いていると、幸せだった記憶がよみがえるのと同時に、もう戻れないという現実を突きつけられ、涙が止まらなくなるかもしれません。