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【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

日本は海外ほど音楽が多様的ではありません。

そのため、メインストリームに並ぶ楽曲の多くは、多くの世代や立場を対象としたキャッチーなものが多い傾向にあります。

しかし、海外は違います。

現代でもヒップホップといったジャンルでは過激な内容の作品が多く、これまでに多くの楽曲が放送禁止に認定されてきました。

今回はそんな洋楽のなかでも、特に歌詞がやばい作品をピックアップしました。

セクシーなものであったり暴力的なものであったりと、とにかく過激な歌詞が登場するので、ぜひチェックしてみてください!

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

LolaThe Kinks

The Kinks – Lola (Official Audio)
LolaThe Kinks

過激でありつつも、温かみのある歌詞で親しまれているのが『Lola』です。

こちらはイギリスのロックバンド、キンクスが1970年にリリースした1曲。

以後、世界中の音楽ファンに愛されてきました。

その歌詞は、男性の目線からローラという女性との出会いを描くという内容。

主人公の男性は恋愛経験が少なく、ドキドキしながら彼女と関係を深めていくというのがポイントです。

ぜひ初恋を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

Hey JoeThe Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – Hey Joe (Official Audio)
Hey JoeThe Jimi Hendrix Experience

伝説的なギタリストでロッカーのジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスさん。

彼の代表曲の一つが『Hey Joe』です。

こちらはタイトルにある「ジョー」を主人公としたストーリー仕立ての1曲。

妻と浮気相手に報復したジョーが、国境を越え逃走する様子が描かれています。

サンプリングされている音がより臨場感を高めてくれていますよ。

どんなラストを迎えるのか想像しながら聴いてみてください。

また、多くのアーティストがカバーしているので、そちらのバージョンもオススメです。

Sombre dimancheDamia

少し怖い都市伝説とともに知られているのが『Sombre dimanche』です。

こちらはジャズシンガーのビリー・ホリデイさんが1935年にリリースした1曲。

その内容は戦火で恋人を失った女性の絶望や孤独を歌うというもの。

そして曲のラストには衝撃的な結末が待ち受けています。

彼女の表現力もあり、なんとももの悲しい雰囲気に仕上がっていますよ。

曲の制作された背景や、口コミが広まる家庭などを調べると、より曲の世界観を感じられるでしょう。

Lucy In The Sky With DiamondsThe Beatles

誰もが知る名曲の中にも「歌詞がやばい」とされているものがあるんですよ。

それが『Lucy In The Sky With Diamonds』です。

こちらはビートルズが1967年にリリースした曲。

誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

愉快な雰囲気の曲調と歌唱が印象的ですが、歌詞は子供が幻覚を見ているのを表現しているとの説もあります。

一方でメンバーは「不思議の国のアリス」をモチーフにしたともコメントしています。

どちらにせよ、その表現力や歌唱力が「やばい」のは確かです。

RelaxFrankie Goes To Hollywood

Frankie Goes To Hollywood – Relax (Official Video)
RelaxFrankie Goes To Hollywood

日本のバラエティー番組などでも起用されていたフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『Relax』。

誰もが知る名曲ですが、実は歌詞がやばいことでも知られているんですよ。

その内容はかなりセクシーかつ、過激なものです。

タイトルでもある『Relax』は普段から日本人も使っているフレーズですが、歌詞を知ると「そんな場面で、そんな言い方で使うのか」とおどろかれるのではないでしょうか。

とにかく気になる方は調べてみてください。

Shit, Damn, MotherfuckerD’Angelo

シンガーソングライターのディアンジェロさん。

彼が1995年にリリースした『Motherfucker』は、R&Bとソウルミュージックを組み合わせたスタイルの曲です。

メロウなサウンドに美しい歌唱、一見ロマンチックなラブソングにも思えるでしょう。

しかし、その歌詞は自身の彼女と浮気した男性への憎しみを歌うというもの。

タイトルにあるフレーズを何度も繰り返し、その怒りの度合いを表現しています。

歌詞と全体の雰囲気のギャップが魅力の作品です。