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【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

日本は海外ほど音楽が多様的ではありません。

そのため、メインストリームに並ぶ楽曲の多くは、多くの世代や立場を対象としたキャッチーなものが多い傾向にあります。

しかし、海外は違います。

現代でもヒップホップといったジャンルでは過激な内容の作品が多く、これまでに多くの楽曲が放送禁止に認定されてきました。

今回はそんな洋楽のなかでも、特に歌詞がやばい作品をピックアップしました。

セクシーなものであったり暴力的なものであったりと、とにかく過激な歌詞が登場するので、ぜひチェックしてみてください!

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽(1〜10)

Fuck YouLily Allen

Lily Allen | Fuck You (Official Video – Explicit Version)
Fuck YouLily Allen

イギリス出身のリリー・アレンさんが、差別や偏見に対して痛烈なカウンターを放った楽曲です。

キラキラしたダンスポップに乗せて、古臭い考えを持つ人々に「大嫌い」と笑顔で言い放つような歌詞は、あまりに強烈。

2009年7月公開の本作は、全英1位を記録した名盤『It’s Not Me, It’s You』に収録されています。

理不尽な社会や人の心ない言葉に、やり場のない怒りを感じた経験、みなさんもありませんか?

2022年のフェスでは政治的な抗議として披露されるなど、今もなお闘う人々の心を代弁するアンセム。

スカッとしたい時に聴けば、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるはずです。

So WhatP!nk

P!nk – So What (Official Video)
So WhatP!nk

「夫を失ったけど、だから何?」と強気に言い放つ歌詞が痛快な、アメリカ出身のシンガーソングライター、ピンクさんの楽曲です。

実際に当時の夫と別居していた実体験を元にした本作は、失恋のどん底から「私はロックスターよ!」と這い上がる姿が描かれていますよね。

「もう彼の家賃は払わない」と宣言する過激な内容に、スカッとした人も多いはず。

2008年8月にアルバム『Funhouse』からの先行シングルとして公開されるとたちまち話題に。

全米チャート1位を獲得し、MTVでは「最も中毒性のあるトラック」として賞も受けました。

失恋で落ち込んでいる時に聴けば、やけっぱちでも「だから何?」と前を向けるかもしれませんね。

Break The RulesCharli XCX

Charli XCX – Break The Rules [Official Video]
Break The RulesCharli XCX

イギリス出身のチャーリー・エックス・シー・エックスさんによる、反骨精神あふれる楽曲です。

2014年8月に公開された本作は、アルバム『Sucker』からの1曲で、ドイツのチャートで4位を記録しました。

「学校なんてサボって、ルールを全部壊しちゃいたい!」そんな心の叫びを代弁してくれるような、痛快な歌詞が印象的ですよね。

窮屈な社会のルールや期待から解放されて、ただ踊り明かしたいという純粋な衝動。

そんな気持ちを経験したこと、みなさんもありませんか?

日常のストレスや不満を吹き飛ばしてくれるようなエネルギッシュなサウンドも魅力です。

何もかも忘れて羽を伸ばしたい夜に聴けば、最高の気分になれること間違いなし!

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽(11〜20)

Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki MinajJessie J

Jessie J – Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki Minaj
Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki MinajJessie J

イギリス出身の歌姫ジェシー・Jさん、世界的ポップスターのアリアナ・グランデさん、そして唯一無二の存在感を放つニッキー・ミナージュさん。

この3人の才能が激しくぶつかり合う、まさに最強のガールズアンセム!

本作は2014年7月にリリースされ、ジェシー・Jさんのアルバム『Sweet Talker』などに収録されました。

「他の子にはない魅力であなたを夢中にさせる」という、自信と色気に満ちた挑発的な歌詞がとにかく強烈です。

日本ではプロ野球の長野久義選手が登場曲に使用したことでも話題になりましたよね。

気になる相手を射止めたい時、この曲で気分を上げてみるのもありかもしれませんね!

Bitch Better Have My MoneyRihanna

Rihanna – Bitch Better Have My Money (Explicit)
Bitch Better Have My MoneyRihanna

「金を返せ、さもなければ…」まるで映画のセリフのような、殺気立ったメッセージが突き刺さる一曲です。

歌っているのは、バルバドスが生んだ世界的歌姫、リアーナさん。

2015年3月に公開された本作は、これまでのポップなイメージとは一線を画す、重低音が響くトラップ調のサウンドが特徴です。

自身の会計士を訴えた実体験が元になっていると聞けば、その凄みにも納得ですよね。

裏切りへの容赦ない怒りと、自分の正当な権利は力ずくでも取り戻すという、主人公の執念にも似た強い意志が描かれています。

理不尽な出来事に遭遇して、どうしようもなく腹が立った時に聴けば、気分がスカッとするかもしれません。

AnacondaNicki Minaj

自らの身体的魅力を武器に、男性を挑発するような過激な歌詞がとにかく強烈ですよね。

トリニダード・トバゴ出身で、女性ラッパーの地位を確立したニッキー・ミナージュさんが2014年8月に公開した作品です。

名盤『The Pinkprint』に収録された本作は、男性目線の楽曲をサンプリングし、女性が主体的にセクシュアリティを誇示する内容へと大胆に再構築。

そのあまりの過激さから一部地域で演奏が禁止されたほどです。

ミュージックビデオは公開からわずか11日で1億回再生を突破するなど、世界中に衝撃を与えました。

自信を持って自分を表現したい時、この曲のパワフルなビートに身を任せてみてはいかがでしょうか?

2 On ft. SchoolBoy QTinashe

Tinashe – 2 On (Explicit) ft. SchoolBoy Q
2 On ft. SchoolBoy QTinashe

セルフプロデュースを貫くアメリカ出身のアーティスト、ティナーシェさん。

2014年1月に公開された本作は、アルバム「Aquarius」に収録され、彼女の名を世界に知らしめた一曲です。

「今夜は最高にハイになる」という刹那的なパーティーの様子が、クールなビートに乗せて歌われています。

少し過激で危ういムードを漂わせる歌詞が、本作の大きな魅力。

日常のストレスを忘れてとにかく盛り上がりたい夜に聴くもよし、友達とクラブへ向かう車で聴くもよし。

ティナーシェさんの自信に満ちた歌声とダンスに、思わず体が動き出してしまうかもしれませんね。