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【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

日本は海外ほど音楽が多様的ではありません。

そのため、メインストリームに並ぶ楽曲の多くは、多くの世代や立場を対象としたキャッチーなものが多い傾向にあります。

しかし、海外は違います。

現代でもヒップホップといったジャンルでは過激な内容の作品が多く、これまでに多くの楽曲が放送禁止に認定されてきました。

今回はそんな洋楽のなかでも、特に歌詞がやばい作品をピックアップしました。

セクシーなものであったり暴力的なものであったりと、とにかく過激な歌詞が登場するので、ぜひチェックしてみてください!

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽(11〜20)

You’re Makin’ Me HighToni Braxton

Toni Braxton – You’re Makin’ Me HIgh (Video Version)
You're Makin' Me HighToni Braxton

リラックスして聴ける曲として『You’re Makin’ Me High』もオススメです。

こちらはトニー・ブラクストンさんが手掛けた1曲。

その歌詞は男女の純愛について歌うもので、R&Bのゆったりとしたサウンドがロマンチックな雰囲気を演出してくれています。

ただし、歌詞は少し過激な表現に仕上がっています。

とはいえ攻撃的なフレーズなどは登場しないので、夜にまったり聴くのにも最適でしょう。

それから、ラップパートにフォーカスしたバージョンもリリースされていて、そちらも必聴です。

Fuk Da PoliceN.W.A

ドクター・ドレーさんなど、伝説的なラッパーたちが所属していたヒップホップグループ、N.W.A。

彼らが1988年にリリースし反響を呼んだのが『Fuck tha Police』です。

こちらは、当時の警察による人種差別に抗議する内容の歌詞に仕上がっています。

ただし、その言葉選びがあまりに過激だったため、大きなな波紋を呼びました。

当時の社会情勢やストリートの文化を知るうえでも貴重な1曲です。

ぜひ聴きながら、曲の製作背景も調べてみてください。

Boss B*tchDoja Cat

Doja Cat – Boss B*tch (from Birds of Prey: The Album) [Official Music Video]
Boss B*tchDoja Cat

自分こそが最強のボスだと高らかに宣言する、痛快でパワフルな歌詞が印象的!

アメリカ出身のアーティスト、ドジャ・キャットさんが手掛けた本作は、2020年1月に公開され、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のサウンドトラックアルバム『Birds of Prey: The Album』にも収められています。

社会から貼られるネガティブなレッテルを逆手にとり、自らの強さの象徴に変えてしまう姿には圧倒されますよね。

自信に満ちあふれ、誰にも媚びずに自分の道を突き進む主人公の生き様は、聴いているだけで背中を押されるようです。

大事なプレゼンの前や、自分を奮い立たせたい朝に聴けば、無敵の気分になれるかもしれませんね。

NOMeghan Trainor

しつこい誘いを一刀両断する、パワフルなメッセージが印象的な1曲です。

手掛けたのは、アメリカ出身でグラミー賞受賞歴もある実力派、メーガン・トレイナーさん。

本作は2016年3月に公開された、アルバム『Thank You』からのリードシングルです。

レーベルのCEOに「シングルがない」と指摘され、怒りに燃えた彼女がわずか1日で完成させたという逸話も。

そのエネルギーが宿ったかのように、自分の名前や番号すら「ノー」だと突き返す、毅然とした女性の姿が描かれています。

安易な誘いには決してなびかないという、揺るぎない自己肯定感。

誰かに振り回されず、自分の軸を強く持ちたい時に聴くと、背中を押してくれるかもしれませんね。

In The Air TonightPhil Collins

Phil Collins – In The Air Tonight (Official Music Video)
In The Air TonightPhil Collins

ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の劇中歌として使用されたことでも知られているのが『In The Air Tonight』です。

こちらは、イギリスのシンガー、フィル・コリンズさんが1981年に手掛けた曲。

その歌詞は、自身を裏切った相手への底知れぬ憎しみ、そして悲しみを描く内容です。

この裏切った相手が誰なのかは明言されていないので、いろいろと置き換えて感情移入できそうですね。

ちなみに、歌詞についてはフィル・コリンズさん実体験が元になっているとも説もあります。

Lucy In The Sky With DiamondsThe Beatles

誰もが知る名曲の中にも「歌詞がやばい」とされているものがあるんですよ。

それが『Lucy In The Sky With Diamonds』です。

こちらはビートルズが1967年にリリースした曲。

誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

愉快な雰囲気の曲調と歌唱が印象的ですが、歌詞は子供が幻覚を見ているのを表現しているとの説もあります。

一方でメンバーは「不思議の国のアリス」をモチーフにしたともコメントしています。

どちらにせよ、その表現力や歌唱力が「やばい」のは確かです。

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽(21〜30)

Work from Home ft. Ty Dolla $ignFifth Harmony

Fifth Harmony – Work from Home (Official Video) ft. Ty Dolla $ign
Work from Home ft. Ty Dolla $ignFifth Harmony

ガールズグループ、フィフス・ハーモニーが2016年にリリースした『Work from Home ft. Ty Dolla $ign』。

こちらは日本語訳すると「在宅ワーク」という意味です。

その歌詞は大きく二つの要素で構成されています。

一つはカップルのコミュニケーションを仕事に例える歌詞。

もう一つは、仕事に行かないでずっと一緒にいてほしいと願う女性を描く歌詞です。

つまり「仕事」というのがダブルミーニングになっているわけです。

そのあたりを意識しながら聴いてみてくださいね。