【勉強】知って楽しい!世界史の雑学クイズ集
高校生になるととくに触れる機会が増える、世界史。
授業としてもそうですし、大学受験にも関わってくる大切な教科ですよね。
そんな世界史ですが、つまり「世界の歴史」ですから、範囲がものすごく広いのが特徴。
国や文明の名前、人物名など、たくさんの単語を覚えなくてはならず、それに苦手意識を持たれている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
さて今回この記事では「世界史の雑学」をテーマにクイズを出題していきます!
雑学ですので「勉強じゃかないから」と肩肘張らずに挑戦できますし、もしかしたらそこから、その出来事に対して興味が湧くかも。
ぜひ最後までやってみてくださいね!
【勉強】知って楽しい!世界史の雑学クイズ集(1〜10)
「モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハンは日本人だった」という伝説がありますが、その日本人は誰?

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源義経
江戸時代に「北海道から海を渡ってモンゴルへ行き、そこで皇帝になったのではないか」という噂が広がり、その後学者たちによって研究されました。
ただ現代においては「伝説の域を出ない」というのが結論。
でももしかしたら……なんて考えると、ちょっと楽しくなっちゃいますね。
ローマにある世界最古の建築物は?

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パンテオン神殿
「ローマン・コンクリート」と呼ばれる現代のコンクリートとは似て非なる建材で造られているため長い間壊れることなく、ローマ市民たちに愛されてきました。
「万神殿」と呼ばれる、たくさんの神様を祀っている神殿です。
「アメリカ独立革命」をきっかけに、アメリカで親しまれるようになった飲み物は?

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コーヒー
当時のイギリスが紅茶に高い税金をかけたことで起こった、大量の紅茶が海へ捨てられる事件「ボストン茶会事件」。
それをきっかけにアメリカ独立革命が本格化していきます。
つまり、イギリスへの反発から「紅茶ではなくコーヒーを飲もう」という考えが広がっていき、コーヒー文化が定着したんですね。
長期保存食「缶詰」を生み出したとされるフランスの皇帝は?

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ナポレオン・ボナパルト
「わがはいの辞書に不可能の文字はない」でおなじみ、ナポレオン・ボナパルトです。
「栄養不足になる」「すぐに腐って食べられない」など問題を抱えていた軍の食糧事情どうにかするため、ナポレオンが解決策を公募。
そしてお菓子職人だったニコラ・アペールのアイデア「瓶詰め」が採用され、そこからさらに試行錯誤し、結果「缶詰」にたどり着きました。
5月12日は「看護の日」とされていますが、それは誰の誕生日だったから?

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フローレンス・ナイチンゲール
近代看護の基礎を作ったとされる、フローレンス・ナイチンゲールです。
クリミア戦争における医療体制改善への貢献から広く知られる存在になりました。
ナイチンゲールは「ランプの貴婦人」とも呼ばれていますが、それは夜にランプを持って病室の見回りをおこなっていたからです。
「復活」「再生」を意味する、14世紀ごろイタリアで始まった文化運動は?

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ルネサンス
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロら芸術家たちが名を馳せたルネサンス時代。
絵画の分野のみならず、音楽や建築、哲学の発展にも影響がありました。
アートの歴史から世界史に触れていくのも、また視点が違っておもしろいですよ。
世界で初めて硬貨が使われたとされる文明は?

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メソポタミア文明
現代におけるイラク周辺、ユーフラテス川とティグリス川の流域で発展したメソポタミア文明です。
「世界四大文明」の一つですね。
実際に当時の硬貨が発見されているわけではなく、硬貨が使用されている様子が発掘された碑に記録されていました。