【2026】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド
皆さんは、インストゥルメンタル主体の楽曲を主にプレイするバンドに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
何となく興味はあるけどボーカルがない曲を聴く習慣もないし……といった風に先入観で苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんな方々に向けて海外のおすすめインストバンドを紹介しています。
あえて往年のジャズやプログレッシブロックといったインスト主体のバンドではなく、1990年代以降のポストロックやマスロック、近年のジャズ周辺など新世代のグループなども多数紹介していますから、インストバンドに詳しい方もぜひチェックしてみてくださいね!
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【2026】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド(21〜30)
acid rainLiquid Tension EXPERIMENT

ドラマーのマイク・ポートノイさん、ギタリストのジョン・ペトルーシさんというプログレッシブメタルの最高峰であるドリーム・シアターのメンバーを中心として結成された、超絶技巧派のプレイヤーたちによるスーパーバンドがリキッド・テンション・エクスペリメントです。
ベーシストにはキング・クリムゾンなどの活動でも知られるトニー・レヴィンさん、後にドリーム・シアターに加入するキーボーディストのジョーダン・ルーデスさんも在籍しているのですから、まさにシーンのトップに立つミュージシャンたちの豪華な共演が楽しめるインストゥルメンタルグループなのですね。
近年、まさかの再結成を果たして2021年には待望の復活作『Liquid Tension Experiment 3』もリリースした彼らの音楽性は、当然ながらヘビーメタルやプログレにフュージョンといったジャンルを基調としながらも、卓越したテクニックに裏打ちされた即興演奏とソングライティングの妙を同時に楽しめる楽曲たちはドリーム・シアターのファン以外でもぜひ聴いてみてほしいところ。
もちろん、名プレイヤーたちによる華麗なプレイをこれでもかと味わいたいという方も必聴です!
All I Know Is TonightJaga Jazzist

北欧はノルウェーが誇る前衛的なジャズ集団であり、ジャズにエレクトロニカ、ポストロックからプログレッシブロックなどのジャンルからの影響を取り込みながら、常に変化と進化を続ける異能のグループ、ジャガ・ジャジスト。
当時14歳だったというリーダーにしてメインソングライター、ラーシュ・ホーントヴェットさんを中心として1994年に結成された彼らは、ビッグバンドという古き良きジャズバンドとしての顔を持ちながらも冒頭で述べたように先鋭的な音楽性を貪欲に吸収して独自のサウンドを生み出し、純然たるジャズの愛好家というよりは、むしろクラブミュージックやポストロックを愛聴しているリスナーを中心として日本でも高い人気を集めている存在です。
2001年のセカンドアルバム『A Livingroom Hush』は本国ノルウェーで高い評価を受けて商業的にも大きな成功を収め、精力的なライブツアーでヨーロッパ各国で彼らの知名度は高まります。
その後、主にクラブミュージックを中心としたリリースで知られるイギリスの老舗レーベル、ニンジャ・チューンと契約を果たして2005年に名盤『What We Must』をリリース。
5年というインターバルを経て発表された2010年の『One-Armed Bandit』ではあのトータスのジョン・マッケンタイアさんがミキシングで参加、という出会うべくして出会った両者によるコラボレーションが実現した作品であり、先鋭的な内容でありながらも日本で初のオリコンチャート入りを果たしています。
そんな彼らのオリジナルアルバムはもちろん、個人的には有機的なパフォーマンスを楽しめるライブアルバムもぜひチェックしてもらいたいですね!
Your Hand In MineExplosions in the sky

ポストロックというジャンルの中で、インストゥルメンタルという形式で静と動を巧みに操り、轟音ギターが鳴り響くバンドアンサンブルを駆使した劇的な楽曲展開は、1つのスタイルとして定着しています。
モグワイなどのオリジネイターはもちろん、ジャンルを深掘りしていくとバンドそれぞれの個性を感じさせる轟音ポストロックが多く存在しているのですが、本稿で紹介しているエクスプロージョン・イン・ザ・スカイは特に人気の高いバンドとして知られているのですね。
1999年にアメリカはテキサス州にて結成された4人組で、ギターにベース、ドラムといったオーソドックスなロックバンドらしい編成ながら、緻密なバンドアンサンブルと巧みな楽曲構成力が生み出す独創的な楽曲の素晴らしさは高く評価されており、今や20年以上のキャリアを持つ彼らの音楽性は多くのバンドやアーティストに影響を与えています。
鮮烈なライブパフォーマンスにも定評があり、ここ日本においても単独はもちろんフジロックなどの大きなステージでも語り草となるようなライブを披露しているバンドですから、作品を気に入った方はぜひ彼らのライブに足を運んでみてください!
Time Destroys Everything, But Our Foundation RemainsThis Patch of Sky

残念ながら2019年で解散、日本では熱心なポストロックリスナー以外には知られていない存在ではありますが、質の高いインストゥルメンタルバンドとしてディス・パッチ・オブ・スカイを紹介します。
2010年に結成されたオレゴン州出身の彼らの音楽性は、哀愁を帯びたアルペジオと空間系のエフェクターを多用したギターサウンド、感極まったように炸裂する轟音が織り成すギターオーケストレーションが壮大かつドラマチック、エクスプロージョン・イン・ザ・スカイ辺りの轟音系ポストロックがお好きな方であれば間違いなく気に入るものです。
2014年のセカンドアルバム『This Patch of Sky』からはチェリストも参加、美と悲哀とが迫りくる楽曲群のクオリティは相当高いですよ。
アルバムとしては3枚、日本盤もリリースされたEP作品なども含めてそれほどの作品数ではありませんから、気に入った方はすべての作品をチェックしていただいても損はないはずです!
PeponiThe Piano Guys

YouTubeを中心に活動しているクリエイター集団、The Piano Guysによる、コールドプレイの楽曲「Paradise」のカバーです。
ピアノとチェロで奏でられるアンサンブルに、ゲストシンガーのAlex Boyeのボーカルがしっかりと華を添えています。
Peponiとはスワヒリ語で楽園という意味です。
PipelineThe Ventures

多分日本で一番有名な洋楽インストではないでしょうか?
テケテケ音はまさしくエレキという表現がぴったり。
現代音楽に疲れたら一度こういった曲を聴いて浄化してみるのも良いかと思います。
今まで見えなかった新しい発見があるかも知れません。
Retreat! Retreat!65daysofstatic

イギリスのシェフィールドにて2001年に結成されたシックスティーファイブ・デイズ・オブ・スタティックは、ポストロックにエレクトロニックなサウンドを織り交ぜる独自の音楽性で知られるバンドです。
重厚で進歩的なギターサウンドとプログラミングを駆使したビートメイキングが特徴的で、2004年のデビューアルバム『The Fall of Math』で高い評価を獲得しました。
その後も『One Time for All Time』など数々の名盤を発表し、2016年にはビデオゲーム『No Man’s Sky』のサウンドトラックを担当。
ゲーム内の状況に応じて音楽が変化する革新的な手法に挑戦し、実験的なサウンドスケープを生み出しています。
重厚なインストと電子音響を融合させた彼らの音楽は、ポストロックやエレクトロニック・ミュージックに興味をお持ちの方にはたまらない魅力があるはずです。


