【2025】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド
皆さんは、インストゥルメンタル主体の楽曲を主にプレイするバンドに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
何となく興味はあるけどボーカルがない曲を聴く習慣もないし……といった風に先入観で苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんな方々に向けて海外のおすすめインストバンドを紹介しています。
あえて往年のジャズやプログレッシブロックといったインスト主体のバンドではなく、1990年代以降のポストロックやマスロック、近年のジャズ周辺など新世代のグループなども多数紹介していますから、インストバンドに詳しい方もぜひチェックしてみてくださいね!
- 【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
- 【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2025】
- 【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
- 【オールジャンル】ギターインストの名曲を紹介!
- 洋楽のおすすめロックバンド。海外の人気バンド
- 邦楽インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- ぜひ一度聴いてほしいビリーシーンのインスト曲
- 【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】
- 海外の名門アシッドジャズバンド。イギリス発祥の名曲たち
- 【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
- フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
- 【2025】おすすめのオルタナティブメタルバンドまとめ
【2025】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド(21〜30)
ComedownCitriniti

プログレ色強いテクニカル満載な楽曲。
所々ふいに入れてくるユニゾンの上昇音がニヤッとします。
テクニックを前面に出してるのでマニア向けとも言えそうな感じですがリズム主体、特にベース、ドラムの絡みのプログレが好きな方にはオススメです。
FableINTERVALS

2015年発売のアルバム「The Shape Of Colour」に収録されています。
前作までは普通にボーカルもいてDjent志向のサウンドだったIntervalsですが、本作の前にギターのAaron Marshallが脱退し、インストバンドに生まれ変わりました。
爽やかだが技巧派のギターインストが聴きたい人におすすめしたいです。
【2025】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド(31〜40)
Follow mePat Metheny Group

ゆったり聴けるメセニーの中でもオススメの曲です。
延々繰り返しても気持ちいいコードにギターシンセが乗って更に気持ちよくなります。
そしてなんといっても雄大です。
盛り上がりにかけ視界がどんどん開けてくるようなそんな印象です。
Acid FightDeaf Scene

三人組のギターインストゥルメンタルバンド、ディアフ・シーンの楽曲『Acid Fight』。
シンプルな編成のインストバンドですが、実はスリーピースこそ、無駄をそぎ落とした言い訳のできない、全ての音が正直に聴こえてしまうインストバンドの真骨頂だと思います。
こちらの楽曲はシンプルながらもギターのサウンドやリズムの変化がドラマチックな楽曲です。
Summon The FireThe Comet Is Coming

イギリスはロンドンのアンダーグラウンドシーンから誕生した革新的なトリオ、ザ・コメット・イズ・カミング。
シャバカ・ハッチングスさん、ダン・リーヴァースさん、マックス・ハレットさんの3人が織りなすジャズとエレクトロニカを融合した先鋭的なサウンドは、ファンクやサイケデリックな要素も取り入れた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。
2015年にEP『Prophecy』でデビューを飾り、翌年のファーストアルバム『Channel the Spirits』は英国の権威ある音楽賞「マーキュリー・プライズ」にノミネート。
以降も精力的な活動を続け、NPRの「Tiny Desk Concert」への出演など、その実験的なサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスは高い評価を得ています。
宇宙的なイメージと未来志向の音楽性に惹かれる方、ジャンルの垣根を超えた斬新なサウンドを求める方にお勧めの一組です。
We Always Think There Is Going To Be More TimeThe End of the Ocean

アメリカ・オハイオ州コロンバスを拠点に活動するインストゥルメンタル・ポストロックバンド、ジ・エンド・オブ・ジ・オーシャンが織り成すサウンドは、壮大かつ繊細。
2009年の結成以来、叙情的なギターアルペジオとシンセサイザーのレイヤー、ダイナミックなドラムワークで独自の世界観を築いています。
2011年に発売されたアルバム『Pacific·Atlantic』は、海をテーマにした印象的な作品で、収録曲はSpotifyで2000万回以上の再生を記録する人気を博しました。
2012年以降、メンバーたちは精神的な問題や家族の病気などの困難に直面し活動を一時中断。
しかし2019年、Equal Vision Recordsからアルバム『-aire』をリリースし、再び音楽シーンへ。
叙情的なメロディと壮大なサウンドスケープを求める音楽ファンにおすすめの一曲です。
Theme from AntarcticaVangelis

1983年公開の映画「南極物語」の挿入曲です。
彼は炎のランナーのヒットやアカデミー賞受賞により人気が高騰していたのですが、紆余曲折(うよきょくせつ)をへて邦画の音楽を初めて担当することになりました。
ほかにヴァンゲリスの作品で日本と縁があるものとしては、2002年の日韓ワールドカップに提供したアンセムがありますね。





