【2026】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド
皆さんは、インストゥルメンタル主体の楽曲を主にプレイするバンドに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
何となく興味はあるけどボーカルがない曲を聴く習慣もないし……といった風に先入観で苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんな方々に向けて海外のおすすめインストバンドを紹介しています。
あえて往年のジャズやプログレッシブロックといったインスト主体のバンドではなく、1990年代以降のポストロックやマスロック、近年のジャズ周辺など新世代のグループなども多数紹介していますから、インストバンドに詳しい方もぜひチェックしてみてくださいね!
- RAG Music、音楽・エンタメ向け「プレスリリース機能」を提供開始
- 【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
- 【2026】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】
- 【2026】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
- 【オールジャンル】ギターインストの名曲を紹介!
- 洋楽のおすすめロックバンド。海外の人気バンド
- 邦楽インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- ぜひ一度聴いてほしいビリーシーンのインスト曲
- 【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】
- 海外の名門アシッドジャズバンド。イギリス発祥の名曲たち
- 【2026】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
- フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
- 【2026】おすすめのオルタナティブメタルバンドまとめ
【2026】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド(71〜80)
Giving Birth to Imagined SaviorsRed Sparowes

ロサンゼルスを拠点とするポストロックバンド、レッド・スパロウズ。
2003年に結成され、バンドにはISISやマリッジズなど著名バンドの現役・元メンバーが在籍しています。
デビューアルバム『At the Soundless Dawn』は2005年にリリースされ、その後も『Every Red Heart Shines Toward the Red Sun』や『The Fear Is Excruciating, but Therein Lies the Answer』など意欲作を発表。
ペダルスチールギターを多用した実験的なロックサウンドが特徴で、インストゥルメンタルの楽曲にはサンプリングやフィールドレコーディングを用いてメッセージ性を持たせています。
重厚でドローン的な音像の中にも、時折見せる独自のダイナミクスが印象的。
先鋭的なヘビーロックを好む方にも、ぜひおすすめしたいバンドですね。
GnosisRussian Circles

ロックにはポストロック、パンクにはポストパンクがあるように、メタルにもポストメタルというジャンルが存在します。
前者と比べてよりアンダーグラウンドなジャンルではあるのですが、ヘビーメタルに加えてポストロックやシューゲイザーといったジャンルの要素を持ち合わせたポストメタルの世界は奥深く、ここ日本においても熱心なファンは多くいるのですね。
そんなポストメタルと呼ばれるジャンルの中でも先駆的な存在かつ特異な個性を放ち、2004年の結成以来孤高の存在で在り続けているロシアン・サークルズを紹介しましょう。
マイク・サリヴァンさんとデイヴ・ターンクランツさんという幼なじみのコンビがオリジナル・メンバーであり、2008年の名盤『Station』からはベーシストにBOTCHなどのアメリカのアンダーグラウンドシーンにおける重要なバンドで活動していたブライアン・クックさんが参加、以降は鉄壁のトリオとして2020年代の今も精力的に活動を続けています。
そんな彼らが作り上げるのは、ヘビーな轟音がトレードマークのギターサウンドと、静と動のダイナミズムを演出する緩急自在のリズム隊によるバンドアンサンブルが織り成す重厚さと繊細さが入り乱れた音世界。
美しさと陰鬱さとが渾然一体となってドラマチックに迫りくる楽曲構成は、決して聴きやすいとはいえませんが一度はまってしまえば抜け出せなくなるほどの魅力があると断言します。
アンダーグラウンドシーンで鳴り響く孤高の轟音美学を、ぜひ体験してみてください。
We Always Think There Is Going To Be More TimeThe End of the Ocean

アメリカ・オハイオ州コロンバスを拠点に活動するインストゥルメンタル・ポストロックバンド、ジ・エンド・オブ・ジ・オーシャンが織り成すサウンドは、壮大かつ繊細。
2009年の結成以来、叙情的なギターアルペジオとシンセサイザーのレイヤー、ダイナミックなドラムワークで独自の世界観を築いています。
2011年に発売されたアルバム『Pacific·Atlantic』は、海をテーマにした印象的な作品で、収録曲はSpotifyで2000万回以上の再生を記録する人気を博しました。
2012年以降、メンバーたちは精神的な問題や家族の病気などの困難に直面し活動を一時中断。
しかし2019年、Equal Vision Recordsからアルバム『-aire』をリリースし、再び音楽シーンへ。
叙情的なメロディと壮大なサウンドスケープを求める音楽ファンにおすすめの一曲です。
The Mighty Rio GrandeThis Will Destroy You

ディス・ウィル・デストロイ・ユーは、2004年にアメリカのテキサス州サンマルコスで結成されたポストロックバンドです。
彼らの音楽はポストロック、シューゲイジング、アンビエント、ドローン、ドゥームメタルなど多岐にわたるジャンルを含み、エフェクトを多用したギターとダイナミクスを重視した長尺のインストゥルメンタル楽曲が特徴です。
デビュー作『ヤング・マウンテン』をはじめ、これまでに『ディス・ウィル・デストロイ・ユー』や『アナザー・ランゲージ』など数多くのアルバムをリリース。
楽曲『ザ・マイティ・リオ・グランデ』は映画『マネーボール』や『アース・トゥ・エコー』などに使用されています。
ポストロックやインストバンドが好きな方はもちろん、新しい音楽に挑戦してみたい方にもオススメのバンドです。
Only With PresenceTides From Nebula

ポーランドの新世代ポストロックを代表するバンドとして知られているのが、タイドス・フロム・ネビュラです。
2008年にワルシャワで結成された彼らは、広大な宇宙をイメージさせるようなサウンドスケープと感情的な高揚感を特徴とした音楽性で、ヨーロッパのポストロックシーンで高い評価を得ています。
デビューアルバム『Aura』は、ポーランドの音楽誌「Przekrój」で年間ベストアルバムに選出されました。
その後も著名な作曲家ズビグニェフ・プレイスネルさんをプロデューサーに迎えたアルバム『Earthshine』や、ドイツのレーベルからリリースされ、ポーランドのアルバムチャートで33位を記録したアルバム『Eternal Movement』など、着実にキャリアを重ねています。
2018年末にギタリストが脱退し3人編成となってからも、より洗練された音楽性で魅了し続けており、壮大なインストゥルメンタルサウンドに心を奪われたい方におすすめのバンドです。
Meta MettaEl Ten Eleven

アメリカはロサンゼルスを拠点として、2002年の結成以来20年に及ぶキャリアの中で、ベースとドラムという楽器の可能性を追求し続けているのがエル・テン・イレブンです。
ダブルネックやフレットレスのベースを駆使するクリスティアン・ダンさん、ドラマーのティム・フォガティさんというデュオ編成のエル・テン・イレブンは、2022年までに11枚のアルバムをリリースしており、日本ではあまり知られていない存在ながら、熱狂的なファンを持つグループなのですね。
アメリカのインディーズ系の映画監督ゲイリー・ハストウィットさんのデザイナーを題材としたドキュメンタリー映画のサウンドトラックで彼らの楽曲が起用されて注目を集めたという経歴もあり、ポストロックリスナー以外であればサブカルチャーに精通した方であれば周知の存在かもしれません。
そんなリズム隊だけで織り成す彼らの音楽性は、いわゆるポストロックを軸としつつもジャズやヒップホップに近年ではディスコミュージックなど、基本的にベースとドラムだけで作られているとは思えないほどのサウンドで魅せてくれます。
ベースが奏でるメロディは思いのほかポップですし、ループペダルなどを駆使したライブパフォーマンスもぜひ動画などでチェックしていただきたいですね!
おわりに
インストゥルメンタルの楽曲を聴いていると、バンドアンサンブルの素晴らしさはもちろん、時には歌入りの楽曲以上に豊潤なメロディが感じ取れたりするのもおもしろいですよね。
今回の記事では近年のグループを中心としたラインアップでお届けしましたが、古くからのジャズやプログレッシブロックなどインストバンドの世界は実に奥深いです。
興味のある方は、ぜひ深掘りしていくことをおすすめしますよ!


