皆さんは日ごろ洋楽を聴いていて、この単語ってタイトルによく使われるよな……と感じることも多いのではないでしょうか。
もちろん邦楽も同様なのですが、アーティストたちが好む言葉のチョイスが分かっておもしろいのですよね。
今回の記事では「let’s go」という誰でも知っている単語から始まるタイトルの洋楽をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。
「let’s go」は呼びかけたりうながしたりするための言葉ですし、単体でタイトルを飾るケースも多いですね。
どんな「let’s go」の曲があるのか、ぜひこちらの記事でチェックしてみてください!
タイトルが「let’s go」から始まる洋楽まとめ(1〜10)
Let’s Go CrazyPrince & The Revolution

音楽の天才、プリンスさん。
過小評価されている傾向にありますが、音楽性、パフォーマンス、ギターのテクニック、どれをとってもトップクラスで、ディアンジェロさんを筆頭に多くのハイセンスな本物のアーティストたちに影響を与えてきました。
そんなプリンスさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go Crazy』。
名盤『Purple Rain』の1曲目を飾る作品で、クソな今世には期待せず、来世での幸せを願って、狂った生き方をすればいいという、プリンスさんらしいレトリックが光る応援ソングです。
Let’s Go (ft. Yelawolf, Twista, Busta Rhymes, Lil Jon)Travis Barker

ブリンク182のドラマーとして知られるトラヴィス・バーカーさん。
最近は多くのアーティストと共演し、名曲をドロップしていますね。
そんな彼とイェラウルフさん、トゥウィスタさん、バスタ・ライムスさん、リル・ジョンさんが共演した作品が、こちらの『Let’s Go (ft. Yelawolf, Twista, Busta Rhymes, Lil Jon)』。
面々から分かると思いますが、ファステストラップの使い手たちによる共演ですね。
高速のフロウは得も言えぬ快感をもたらしてくれるでしょう。
個人的にはテックナインさんを加えて、新たな楽曲をドロップしてほしいところです。
Let’s Go CrazyThe Clash

1976年から1986年にかけて大活躍したイングランド出身のパンクロックバンド、ザ・クラッシュ。
セックス・ピストルズやダムドと並ぶ有名なパンクバンドで、初期はレゲエの要素を取り入れていましたね。
そんなザ・クラッシュの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go Crazy』。
キャリアの中期にあたる作品で、ロカビリーとニューウェーブをミックスしたような曲調が特徴ですね。
ぜひチェックしてみてください。
Let’s GoTrick Daddy (feat. Lil Jon & Twista)

南部の重鎮、トリック・ダディさん。
ギャングスタのエッセンスを取り入れたサザンスタイルは現在でも南部のヘッズから熱狂的な支持を集めていますね。
そんなトリック・ダディさんとファステストラップの使い手と知られるトゥウィスタさん、クランクミュージックのパイオニアであるリル・ジョンさんを迎えた作品が、こちらの『Let’s Go』。
とんでもないバイブスのフックとそれぞれによるハイセンスなバースによるコントラストが印象的な1曲です。
Let’s GoStuck In The Sound

2000年代から活躍するフランス出身のインディーロックバンド、スタック・イン・ザ・サウンド。
彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go』。
ニーナ・ハーゲンさんの『Naturträne』のような、やや暗い曲調から始まる楽曲ですが、その後、ドンドンとボルテージを上げフックに突入していきます。
気だるさのなかに垣間見るインディーロックのバイブスを感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。