両親への感謝を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲
両親への感謝や、家族の普遍的な愛を歌った曲を集めた洋楽のソングリストです。
自分が大人になったり、親になったことで芽生えた両親に対する気持ちをさまざまなアーティストが思い思いの歌詞でつづっています。
このリストは聴くだけで気持ちがあたたかくなりますね。
両親への感謝を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
Simple ManLynyrd Skynyrd

母親からの愛情あふれるメッセージを心に刻むサザン・ロックの名曲です。
1973年にアメリカを代表するバンド、リナード・スキナードが名盤『(Pronounced ‘Lĕh-‘nérd ‘Skin-‘nérd)』で発表した本作は、母と子の深い絆を優しく力強く描いています。
母から息子へ贈られる人生の教えを、温かみのあるメロディーと重厚なギターサウンドで響かせる楽曲は、世代を超えて愛され続けています。
History Channelのドキュメンタリーシリーズ『Mountain Men』のテーマ曲にも採用され、その普遍的なメッセージは多くの人々の心を捉えています。
人生の岐路に立つとき、大切な人との絆を見つめ直したいときに、そっと寄り添ってくれる一曲となることでしょう。
Butterfly Fly AwayMiley Cyrus & Billy Ray Cyrus

育児の難しさと親への感謝について歌われている、心のこもった穏やかなトラック。
アメリカのアーティストのMiley Cyrusと父親のBilly Ray Cyrusによる、アコースティック・ポップ・デュエットです。
2009年にリリースされ、映画「Hannah Mint
Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。
優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。
本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。
2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。
静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。
両親への感謝を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
You Raise Me UpJosh Groban

ノルウェーのピアニストであるRolf Lovlandによって作曲され、Secret Gardenによってもともと2001年にリリースされたトラック。
アメリカのシンガー・ソングライターのJosh Grobanによるバージョンは2004年にリリースされました。
感謝にあふれるトラックで、スーパーボウルXXXVIIIではスペースシャトル・コロンビアの事故のクルーのためにパフォーマンスされています。
All-American GirlCarrie Underwood

父親と娘の間の愛情について歌われている、ミッド・テンポのカントリー・ポップ・トラック。
アメリカのカントリー・シンガーであるCarrie Underwoodによって、2007年にリリースされました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得しています。
With Arms Wide OpenCreed

両親による普遍的な愛情について歌われているトラック。
アメリカのロック・バンドのCreedによって2000年にリリースされ、グラミー賞を受賞しました。
リード・シンガーのScott Stappによって、彼が父親になることを知った後に書かれたトラックです。
MamaJonas Blue

母と子の絆を優しく包み込むようなトロピカル・ハウス調の楽曲です。
イギリス出身のDJ、ジョナス・ブルーさんが手掛けた本作は、若くて無邪気な日々への郷愁を、心温まるメロディに乗せて表現しています。
2017年5月にリリースされ、20カ国以上のチャートでトップ10入りを果たすなど、世界中で大きな反響を呼びました。
アルバム『Blue』に収録された本作は、オーストラリアの歌手ウィリアム・シンジさんの透き通るような歌声が印象的です。
思い出話に花を咲かせながら、母の日のBGMとしてぜひ使ってみてはいかがでしょうか。