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吉田拓郎の歌いやすい曲まとめ。カラオケで挑戦したいオススメ曲

1970年代から活動をスタートさせ、シンガーソングライターとして第一線で活躍してきた吉田拓郎さん。

フォークとロックをベースに紡がれる楽曲はこれまで多くのリスナーの心を奪ってきました。

そんな彼の楽曲をカラオケで熱唱したいという方に向け、この記事では吉田拓郎さんの楽曲の中から比較的歌いやすい曲を紹介していきますね。

メロディがシンプルな曲を中心に選びましたので、ぜひ参考にしてください。

記事をご覧になりながら、実際に曲を口ずさんでみてご自身が歌いやすい曲を探してみてくださいね!

吉田拓郎の歌いやすい曲まとめ。カラオケで挑戦したいオススメ曲(11〜15)

今日までそして明日から吉田拓郎

『今日までそして明日から』吉田拓郎
今日までそして明日から吉田拓郎

今までの人生の歩みや人とのつながりを振り返りつつこれからの道のりに思いをはせる様子を描いた、吉田拓郎さんを代表する曲の一つです。

1972年の映画『旅の重さ』や、2001年の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』など、さまざまな作品に使用されているところからもこの曲の人気がうかがえますね。

フォークソングの王道とも言えるアコースティクギターを中心としたシンプルなサウンドで、歌詞のメッセージをより鮮明に伝えている印象です。

シンプルなメロディーの繰り返しが歌いやすいポイントで、リラックスしてつぶやくように歌うことで曲の雰囲気もしっかりと演出されるのではないでしょうか。

結婚しようよ吉田拓郎

フォークソングをメジャーに押し上げたきっかけとも語られる、吉田拓郎さんの代表的な楽曲の一つです。

優しい雰囲気のサウンドにのせて男性側からのプロポーズが描かれており、ここにも既存の価値観を覆す精神が込められているとも言われています。

フォークの王道ともいえる温かいサウンドと語りかけるような歌唱が、幸せな未来に向けた希望も強くイメージさせますね。

気持ちを徐々に高揚させていく軽やかなリズムが特徴で、言葉をしっかりと伝えるように意識することが歌いやすさと曲の雰囲気が演出されるポイントではないでしょうか。

夏休み吉田拓郎

子供の頃に体験した夏休みの思い出を振り返り、懐かしい気持ちにひたる姿を描いた楽曲です。

吉田拓郎さんを代表する曲としてさまざまなバージョンがリリースされたほか、日本の夏を歌った曲として多くのアーティストによってカバーされています。

奥行きのある壮大なサウンドから、遠くに向かって思いをはせる様子がイメージされるところも、懐かしさを強調しているポイントですね。

共感しやすい歌詞を穏やかに歌い上げるシンプルなメロディーが印象的で、軽やかさを意識すれば歌いやすい楽曲ではないでしょうか。

人間なんて吉田拓郎

日本のフォークシーンを代表するシンガーソングライター、吉田拓郎さん。

オーソドックスな楽曲はもちろんのこと、当時のフォークシーンらしく内省的なとがった楽曲も多かったアーティストですよね。

そんな吉田拓郎さんの楽曲のなかでも、特に50代男性にオススメしたいのが、こちらの『人間なんて』。

退廃的なメロディーが特徴で、音域は普通程度にまとまっています。

やや高さを感じるかもしれませんが、最高音部分でも中高音域にまとまっているので、発声面での問題はないでしょう。

荒々しいボーカルが特徴のため、雑に歌ってもそれなりの完成度に聞こえてしまう点も歌いやすさを象徴しています。

イメージの詩吉田拓郎

社会に対する思いや自分という存在について思いをめぐらす姿が描かれた、吉田拓郎さんのデビューを飾った楽曲です。

吉田拓郎さんが村長をつとめていた「広島フォーク村」の名義でのオムニバスアルバム『古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう』にも収録され、広島のフォークソングを広めることにも貢献しました。

アコースティックギターが重なり合う軽やかなサウンドが印象的で、シンプルな構成だからこそ歌詞がしっかりと伝わってきますね。

穏やかなリズムとフレーズの繰り返しは歌いやすいポイントですが、吉田拓郎さんの持ち味でもある字余りの歌唱をつかむのにはテクニックが必要ですね。