吉田拓郎の名曲・人気曲
透き通る歌声とギターが紡ぐ珠玉のメロディ。
日本のフォークソングを代表する吉田拓郎さんの音楽は、四季の彩りと人生の哀歓を優しく包み込みます。
「結婚しようよ」「落陽」「旅の宿」など、シンプルでありながら深い詩情を湛えた数々の名曲は、時代を超えて私たちの心に寄り添い続けています。
独自の世界観で魅了し続けてきた吉田拓郎さんの音楽の魅力をご紹介します。
もくじ
- 吉田拓郎の名曲・人気曲
- 人間なんて吉田拓郎
- 永遠の嘘をついてくれ吉田拓郎
- 雪吉田拓郎
- いつも見ていたヒロシマ吉田拓郎
- 全部抱きしめて吉田拓郎
- 都万の秋吉田拓郎
- ペニーレインでバーボン吉田拓郎
- 今日までそして明日から吉田拓郎
- たえなる時に吉田拓郎
- 制服吉田拓郎
- アジアの片隅で吉田拓郎
- ファイト吉田拓郎
- 元気です吉田拓郎
- 吉田町の唄吉田拓郎
- 夕陽と少年吉田拓郎
- 流星吉田拓郎
- 金曜日の朝吉田拓郎
- 青春の詩吉田拓郎
- 夏休み吉田拓郎
- 洛陽吉田拓郎
- 清流(父へ)吉田拓郎
- 夕映え吉田拓郎
- 知識吉田拓郎
- 虹の魚吉田拓郎
- いくつになってもHappy Birthday吉田拓郎
- となりの町のお嬢さん吉田拓郎
- 自殺の詩吉田拓郎
- 大阪行きは何番ホーム吉田拓郎
- 純吉田拓郎
- 人生を語らず吉田拓郎
- どうしてこんなに悲しいんだろう吉田拓郎
- 風になりたい吉田拓郎
- 唇をかみしめて吉田拓郎
- 春だったね吉田拓郎
- 春の風が吹いていたら吉田拓郎
- 春を待つ手紙吉田拓郎
- 気持ちだよ吉田拓郎
- 結婚しようよ吉田拓郎
- まにあうかもしれない吉田拓郎
- リンゴ吉田拓郎
- あゝ青春吉田拓郎
- おきざりにした悲しみは吉田拓郎
- されど私の人生吉田拓郎
- たどり着いたらいつも雨降り吉田拓郎
- ビートルズが教えてくれた吉田拓郎
- 我が良き友よ吉田拓郎
- 旅の宿吉田拓郎
- 明日に向かって走れ吉田拓郎
- 歩道橋の上で吉田拓郎
- 祭りのあと吉田拓郎
- 舞姫吉田拓郎
- 花嫁になる君に吉田拓郎
- 襟裳岬吉田拓郎
- 伽草子吉田拓郎
- 落陽吉田拓郎
- マークⅡ吉田拓郎
- 外は白い雪の夜吉田拓郎
- シンシア吉田拓郎
- イメージの詩吉田拓郎
吉田拓郎の名曲・人気曲(1〜20)
人間なんてNEW!吉田拓郎

日本のフォークシーンを代表するシンガーソングライター、吉田拓郎さん。
オーソドックスな楽曲はもちろんのこと、当時のフォークシーンらしく内省的なとがった楽曲も多かったアーティストですよね。
そんな吉田拓郎さんの楽曲のなかでも、特に50代男性にオススメしたいのが、こちらの『人間なんて』。
退廃的なメロディーが特徴で、音域は普通程度にまとまっています。
やや高さを感じるかもしれませんが、最高音部分でも中高音域にまとまっているので、発声面での問題はないでしょう。
荒々しいボーカルが特徴のため、雑に歌ってもそれなりの完成度に聞こえてしまう点も歌いやすさを象徴しています。
永遠の嘘をついてくれ吉田拓郎

本作は、中島みゆきが作詞作曲し拓郎に提供した楽曲です。
きっかけは、拓郎が中島みゆきの「ファイト!」を聴いて、自分の作風に似ていると感じながらも、もう自分にはこのような曲は作れないだろう、と思ったこと。
中島みゆきに「遺書のような曲を書いて欲しい」と依頼した拓郎に、「最後の曲にしないのなら書きます」とみゆきは答えたそうです。
すごいシンガー同士の、スケールの大きなこぼれ話だと感動しました。
1995年のアルバム「Long time no see」に収録。
雪吉田拓郎

冬の寒さが身に染みる季節、吉田拓郎さんの温かな歌声に包まれてみませんか。
本作は、雪の降る静かな夜を舞台に、過ぎ去った時間への思いを繊細に描いています。
ボサノバのリズムを取り入れた曲調が、懐かしさと新鮮さを同時に感じさせます。
1970年11月に発売されたデビューアルバム『青春の詩』に収録され、フォークシーンに新風を巻き起こしました。
高齢者の方に寄り添う優しい歌詞は、心に響く深い感動を呼び起こします。
冬の夜、暖かい部屋で静かに聴きながら、思い出の中の風景を心に描いてみてはいかがでしょうか。
いつも見ていたヒロシマ吉田拓郎

この曲の作詞は吉田拓郎さんのものではなく、「襟裳岬」で知られる故・岡本おさみが担当しています。
70年代フォークブームでは反戦歌を歌わなかった拓郎さんが80年代に入ってこの曲を発表したことは大きな意義があったように思えます。
全部抱きしめて吉田拓郎

Kinki kidsの番組で歌われていた曲で、Kinkiも歌っていた曲ですが、やはり吉田拓郎節で聴くと、こちらのほうがしっくりきます。
たくさんの人と歌うのがとてもぴったりくるこの歌。
すべてを抱きしめてある人と歩くことができると、みんな元気に歌う曲です。
都万の秋吉田拓郎

シンガーソングライターの吉田拓郎さんが、島根県の隠岐の島をテーマにした曲を歌ってくれています。
カッコいいギターの音色にのせて、島根県のいいところを歌っています。
吉田さんのギターはとても切なくなるんですが、元気も沸いてきます。