吉田拓郎の名曲・人気曲
1970年にレコードデビューを果たしたシンガーソングライター、吉田拓郎の楽曲をご紹介します。
吉田拓郎さんはかつて和製ボブ・ディランと称され、日本のポップスシーンにフォークとロックを持ち込みポピュラーなジャンルとした伝説的なシンガーソングライターです。
自分で作った楽曲を自分で演奏するというそれまでなかったスタイルで当時の国内音楽シーンに相当な衝撃を与えた彼ですが、当時のフォークソングの流れとは違って政治的な思想を歌詞にはめ込むことをせず、自身の生き方や恋愛体験などをテーマにしていました。
そのため当時は彼のスタイルに反発するフォークファンも現れ、ライブ中に罵声を浴びたり物を投げられることもよくあったそうです。
しかし、そんな彼のスタイルは現在のシンガーソングライターの姿で、それだけパイオニア精神にあふれたアーティストであったことが伺えますね。
それでは、伝説のシンガーソングライター吉田拓郎の楽興をお聴きください。
- 吉田拓郎の人気曲ランキング【2025】
- 吉田拓郎の歌いやすい曲まとめ。カラオケで挑戦したいオススメ曲
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 70年代の邦楽女性アーティストのデビュー曲まとめ
- 色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング
- 吉井和哉の人気曲ランキング【2025】
- 【日本のロックの夜明け】70年代邦楽ロックバンドのデビュー曲まとめ
- 【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ
- 弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲
- 長渕剛さんの名曲で感じる熱い魂とフォークの原点
- 井上陽水の名曲・人気曲
- 【1970年代】黎明期を駆け抜けた日本のロックの名曲&ヒット曲
- 斉藤和義の名曲・人気曲
吉田拓郎の名曲・人気曲(41〜50)
祭りのあと吉田拓郎
比較的新しい最近のライブ動画です。
贅沢な弦楽器をバックに従えて豪華な音を楽しめます。
驚くのは吉田拓郎の声量で、透き通る声を大声で出すのは凄い事だと思います。
それもあの年齢でやるのは、まさにアーティストの鏡です。
吉田拓郎の名曲・人気曲(51〜60)
舞姫吉田拓郎

この曲は79年発売なので、35年ほど前になります。
もちろん古さを感じさせますが、それでもフォークの名曲としての光のようなものを感じさせます。
メロディやアレンジからして、男性よりも女性に好かれる曲だと言えます。
花嫁になる君に吉田拓郎

吉田拓郎は結婚についても、よく歌っていました。
彼ほど結婚を歌うアーティストは珍しく、それは当時も変わらないはずです。
結婚の素晴らしさを歌いあげた本人が何度も結婚と離婚を繰り返しているのは、面白いところです。
襟裳岬吉田拓郎

テレビ番組からのスタジオライブで、盟友でもある谷村新司とジョイントしています。
昔のフォークブームを知っている人には奇跡のようなコンビなのでしょう。
私は純粋にアーティストとして二人が好きで、今でも現役なのが素晴らしいです。
伽草子吉田拓郎

代表曲でもある伽草子のライブ動画です。
まるでエリッククラプトンが乗り移ったかの様に、ギターを演奏する姿が印象的でそれだけでも価値があります。
大人が安心して聴く事が出来る、おススメの曲であり動画だと言えます。
落陽吉田拓郎

2006年のライブ動画です。
この曲は吉田拓郎の代表曲であり、彼の曲の良さや凄さが全面に出ています。
ファンでない人や詳しく知らない人には、まずこの曲から聴いてみる事をおススメします。
フォークソングの代表歌でもあります。
マークⅡ吉田拓郎

初期の代表曲でもあり、呪縛的な歌とメロディが特徴があります。
この曲はまるで執念のような物を感じさせ、それが一度聴いたら忘れる事ができない人を惹き付ける魅力があります。
若い世代で、当時の事を知らない人達にこそ聴いてほしいです。






