吉田拓郎の名曲・人気曲
1970年にレコードデビューを果たしたシンガーソングライター、吉田拓郎の楽曲をご紹介します。
吉田拓郎さんはかつて和製ボブ・ディランと称され、日本のポップスシーンにフォークとロックを持ち込みポピュラーなジャンルとした伝説的なシンガーソングライターです。
自分で作った楽曲を自分で演奏するというそれまでなかったスタイルで当時の国内音楽シーンに相当な衝撃を与えた彼ですが、当時のフォークソングの流れとは違って政治的な思想を歌詞にはめ込むことをせず、自身の生き方や恋愛体験などをテーマにしていました。
そのため当時は彼のスタイルに反発するフォークファンも現れ、ライブ中に罵声を浴びたり物を投げられることもよくあったそうです。
しかし、そんな彼のスタイルは現在のシンガーソングライターの姿で、それだけパイオニア精神にあふれたアーティストであったことが伺えますね。
それでは、伝説のシンガーソングライター吉田拓郎の楽興をお聴きください。
吉田拓郎の名曲・人気曲(31〜40)
春の風が吹いていたら吉田拓郎

当時の人気アイドル・南沙織とのデュエットになります。
吉田拓郎は多才で知られ、自分で歌う以外にも多くの人に楽曲を提供しています。
今流行りのアイドルプロデュースの先陣だったと言えます。
気になる方は他の曲も調べて見て下さい。
春を待つ手紙吉田拓郎

この曲は確か、今から30~40年ほど前の曲だと記憶しています。
そしてファンの中では隠れた名曲として今でも大人気です。
典型的なフォークソングなのですが、余計な音が入っていないのでメロディが心に沁みて、いつまでも忘れる事が出来ません。
結婚しようよ吉田拓郎

この曲も吉田拓郎の代表曲で、当時の時代やフォークブームの象徴的な曲として、今でもテレビ番組などで当時を振り返ると必ず紹介されます。
メッセージがとても強烈で、この曲で結婚したカップルも多いのは凄いです。
祭りのあと吉田拓郎
比較的新しい最近のライブ動画です。
贅沢な弦楽器をバックに従えて豪華な音を楽しめます。
驚くのは吉田拓郎の声量で、透き通る声を大声で出すのは凄い事だと思います。
それもあの年齢でやるのは、まさにアーティストの鏡です。
まにあうかもしれない吉田拓郎

多分、付属DVDからのスタジオテイクの動画になります。
画面には吉田拓郎しか出演していなく、ギターを片手に熱唱をしてくれます。
それだけに、曲の良さと余計なものが皆無なのでその点が魅力です。
ファン向けですが、価値があります。
吉田拓郎の名曲・人気曲(41〜50)
リンゴ吉田拓郎

88年のライブからの動画です。
この曲はライブ独特のアレンジのようで、動画のコメント欄にも絶賛のコメントが多いです。
私はこの曲はあまり詳しくないのですが、数回聴いただけで良さが分かるほどシンプルで力強い曲です。
あゝ青春吉田拓郎

動画が刑事ドラマのエンディングなのは、ご愛嬌下さい。
それにしても、当時の吉田拓郎の人気や活動ぶりが分かります。
この曲のようにテレビのタイアップも多かったのでしょう。
それだけ曲が認知されていた証拠だと言えます。