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吉田拓郎の名曲・人気曲

1970年にレコードデビューを果たしたシンガーソングライター、吉田拓郎の楽曲をご紹介します。

吉田拓郎さんはかつて和製ボブ・ディランと称され、日本のポップスシーンにフォークとロックを持ち込みポピュラーなジャンルとした伝説的なシンガーソングライターです。

自分で作った楽曲を自分で演奏するというそれまでなかったスタイルで当時の国内音楽シーンに相当な衝撃を与えた彼ですが、当時のフォークソングの流れとは違って政治的な思想を歌詞にはめ込むことをせず、自身の生き方や恋愛体験などをテーマにしていました。

そのため当時は彼のスタイルに反発するフォークファンも現れ、ライブ中に罵声を浴びたり物を投げられることもよくあったそうです。

しかし、そんな彼のスタイルは現在のシンガーソングライターの姿で、それだけパイオニア精神にあふれたアーティストであったことが伺えますね。

それでは、伝説のシンガーソングライター吉田拓郎の楽興をお聴きください。

吉田拓郎の名曲・人気曲(31〜40)

春の風が吹いていたら吉田拓郎

吉田拓郎・よしだけいこ (四角佳子) : 1973 : 春の風が吹いていたら
春の風が吹いていたら吉田拓郎

当時の人気アイドル・南沙織とのデュエットになります。

吉田拓郎は多才で知られ、自分で歌う以外にも多くの人に楽曲を提供しています。

今流行りのアイドルプロデュースの先陣だったと言えます。

気になる方は他の曲も調べて見て下さい。

気持ちだよ吉田拓郎

シンプルですが壮大なアレンジがされていて、フォークの枠を超えた名曲です。

この様な曲をサラッと発売する吉田拓郎の懐の広さが分かります。

動画もキレイな女優さんが出演していて、それだけでも見応えがあります。

結婚しようよ吉田拓郎

この曲も吉田拓郎の代表曲で、当時の時代やフォークブームの象徴的な曲として、今でもテレビ番組などで当時を振り返ると必ず紹介されます。

メッセージがとても強烈で、この曲で結婚したカップルも多いのは凄いです。

あゝ青春吉田拓郎

動画が刑事ドラマのエンディングなのは、ご愛嬌下さい。

それにしても、当時の吉田拓郎の人気や活動ぶりが分かります。

この曲のようにテレビのタイアップも多かったのでしょう。

それだけ曲が認知されていた証拠だと言えます。

おきざりにした悲しみは吉田拓郎

72年に発売されたシングル6曲目となります。

これも典型的なフォークソングですが、人生の浮き沈みや辛さを歌ったメロディが沁みる秀逸な曲です。

私より上の年代は、この曲を聴いたら多くの事を思い出すと思います。

また今の若者にも聴いてほしいです。

吉田拓郎の名曲・人気曲(41〜50)

舞姫吉田拓郎

吉田 拓郎「舞姫」 in 赤坂♪
舞姫吉田拓郎

この曲は79年発売なので、35年ほど前になります。

もちろん古さを感じさせますが、それでもフォークの名曲としての光のようなものを感じさせます。

メロディやアレンジからして、男性よりも女性に好かれる曲だと言えます。

花嫁になる君に吉田拓郎

【吉田拓郎】弾き語り「花嫁になる君に」映像なし
花嫁になる君に吉田拓郎

吉田拓郎は結婚についても、よく歌っていました。

彼ほど結婚を歌うアーティストは珍しく、それは当時も変わらないはずです。

結婚の素晴らしさを歌いあげた本人が何度も結婚と離婚を繰り返しているのは、面白いところです。