吉田拓郎の名曲・人気曲
1970年にレコードデビューを果たしたシンガーソングライター、吉田拓郎の楽曲をご紹介します。
吉田拓郎さんはかつて和製ボブ・ディランと称され、日本のポップスシーンにフォークとロックを持ち込みポピュラーなジャンルとした伝説的なシンガーソングライターです。
自分で作った楽曲を自分で演奏するというそれまでなかったスタイルで当時の国内音楽シーンに相当な衝撃を与えた彼ですが、当時のフォークソングの流れとは違って政治的な思想を歌詞にはめ込むことをせず、自身の生き方や恋愛体験などをテーマにしていました。
そのため当時は彼のスタイルに反発するフォークファンも現れ、ライブ中に罵声を浴びたり物を投げられることもよくあったそうです。
しかし、そんな彼のスタイルは現在のシンガーソングライターの姿で、それだけパイオニア精神にあふれたアーティストであったことが伺えますね。
それでは、伝説のシンガーソングライター吉田拓郎の楽興をお聴きください。
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吉田拓郎の名曲・人気曲(41〜50)
マークⅡ吉田拓郎

初期の代表曲でもあり、呪縛的な歌とメロディが特徴があります。
この曲はまるで執念のような物を感じさせ、それが一度聴いたら忘れる事ができない人を惹き付ける魅力があります。
若い世代で、当時の事を知らない人達にこそ聴いてほしいです。
まにあうかもしれない吉田拓郎

多分、付属DVDからのスタジオテイクの動画になります。
画面には吉田拓郎しか出演していなく、ギターを片手に熱唱をしてくれます。
それだけに、曲の良さと余計なものが皆無なのでその点が魅力です。
ファン向けですが、価値があります。
リンゴ吉田拓郎

88年のライブからの動画です。
この曲はライブ独特のアレンジのようで、動画のコメント欄にも絶賛のコメントが多いです。
私はこの曲はあまり詳しくないのですが、数回聴いただけで良さが分かるほどシンプルで力強い曲です。
されど私の人生吉田拓郎

ブルースハープを加えている貴重な動画です。
フォークの人達には必須のアイテム・ブルースハープですが、今回の動画まで無かったのが意外でした。
また若かりし頃の吉田拓郎なので、髪が長くてそこが懐かしさを感じさせます。
たどり着いたらいつも雨降り吉田拓郎

この曲は代表曲でもあり、日本の多くのアーティストにカバーされています。
私も最初は某アーティストのカバーで初めて聴いて、後から吉田拓郎の曲だと知りました。
秀逸なメロディとセンスの良い歌詞は、流石の一言です。
ビートルズが教えてくれた吉田拓郎

こんな思いっきりなタイトルを付けた曲があるとは知りませんでした。
しかし曲は完璧なアメリカンフォークで、ビートルズを感じさせません。
どこから聴いても吉田拓郎の曲であり、ギターと共にサックスが印象に残ります。
我が良き友よ吉田拓郎

オリジナルはかまやつひろしなので、フォーク界の重鎮二人が歌った素晴らしい曲だと言えます。
フォークにしては珍しく、ギターよりもドラムが印象に残ります。
単調なドラムですが、見事に個性を発揮して良いアクセントになっています。





