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心に響く吉田拓郎の名曲選。永遠に色あせないフォークの金字塔

日本のフォークシーンをけん引し続けてきた吉田拓郎さん。

2022年にアーティスト活動から一線を退いた後も、その楽曲は多くの人々の心に生き続けています。

2026年2月には「吉田拓郎のオールナイトニッポンPremium」が放送され、2019年以来7年ぶりとなるコンサートの開催が発表される嬉しいニュースがありましたね!

時代を超えて愛される拓郎サウンドの魅力とは何か。

『結婚しようよ』『旅の宿』『人生を語らず』など、彼が生み出した数々の名曲を通して、日本のポップス史に刻まれた足跡を振り返ります。

心に響く吉田拓郎の名曲選。永遠に色あせないフォークの金字塔(1〜10)

落陽NEW!吉田拓郎

日本のフォークロックにおける金字塔として、多くのファンの心に深く刻まれているのが吉田拓郎さんのこの名曲。

1973年に発売されたライブ・アルバム『よしだたくろう LIVE ’73』に収録され、ステージならではの熱量と緊張感がぎゅっと詰め込まれています。

岡本おさみさんが紡ぐ歌詞は、まるで短編映画のような情景を鮮やかに浮かび上がらせ、聴くたびに胸が熱くなりますよね!

1989年にはリメイク版がシングルとして発売され、テレビドラマ『あの夏に抱かれたい』の主題歌にも起用されました。

フォークの枠を超えた力強いバンドサウンドは、時代が変わっても色あせることがありません。

人生の旅路でふと立ち止まりたくなったときや、自分を見つめ直したい夜に、ぜひ本作を聴いてみてくださいね!

ガンバラナイけどいいでしょうNEW!吉田拓郎

今の自分を肯定し、無理に頑張らなくてもいいんだと優しく語りかけてくれる本作。

2009年4月に発売されたアルバム『午前中に…』の冒頭を飾る楽曲で、全曲書き下ろしという意欲作のなかでも特に象徴的なナンバーです。

長年の盟友である瀬尾一三さんが編曲を担当しており、穏やかなストリングスと吉田拓郎さんの温かい歌声が絶妙にマッチしていますよね。

アサヒビールのCMソングとしても起用され、その柔らかな世界観がお茶の間にも浸透しました。

日々の生活に少し疲れを感じた時や、自分のペースを取り戻したい朝に聴いてほしい1曲です。

時代とともに変化し続けながらも、つねに聴き手の心に寄り添う拓郎さんの優しさが詰まっています。

人間なんてNEW!吉田拓郎

言葉の繰り返しが持つすさまじいエネルギーに圧倒される、そんな体験ができるのが本作です。

1971年11月に発売されたアルバム『人間なんて』の冒頭を飾る楽曲で、吉田拓郎さんの代表的なナンバーとして知られています。

当初は短い弾き語りでしたが、ライブでの演奏を通じて伝説となりました。

1971年8月の第3回全日本フォークジャンボリーでは、音響トラブルのなか延々と歌い続けられ、会場全体が熱狂の渦に包まれたといいます。

1991年にはMICAさんがカバーし、「とらばーゆ」のCMソングとしても話題になりました。

理屈抜きで熱くなりたい夜や、心の奥底にある感情を呼び覚ましたいときに、ぜひ聴いてみてほしい1曲です。

心に響く吉田拓郎の名曲選。永遠に色あせないフォークの金字塔(11〜20)

たどり着いたらいつも雨降りNEW!吉田拓郎

日本のフォークシーンをけん引した吉田拓郎さんの代表的なナンバーで、旅の果てにあるやるせない感情と、降り続く雨の風景が重なり合う名曲です。

もともとはロックバンド、ザ・モップスへの提供曲として1972年7月に発売された経緯があり、その直後に吉田拓郎さんご自身の名盤『元気です』に収録されました。

やっと目的地に着いたと思っても、そこには変わらず雨が降っているという歌詞の世界観は、人生における空回りや疲労感をリアルに映し出していますよね。

派手なドラマではなく、心に沈殿するような静かな熱量が込められていて、聴く人の内面に深く寄り添います。

雨音が響く静かな夜や、日常に疲れて少し立ち止まって考え事をしたいときに、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

全部だきしめてNEW!吉田拓郎

テレビ番組『LOVE LOVE あいしてる』のテーマソングとして書き下ろされ、幅広く愛され続けている曲。

KinKi Kidsとの共演から生まれた本作は、愛する人のすべてを受け入れようとする温かい歌詞が心に響きますよね。

覚えやすいメロディと手拍子したくなるリズムが心地よく、ライブでも会場が一体となって盛り上がるポップなナンバーです。

1997年11月に発売されたアルバム『みんな大好き』に収録され、1998年7月にはKinKi Kidsがシングル化しミリオンセラーとなりました。

番組の企画から広がり、それぞれのバージョンが多くの記憶に残っている名曲といえるでしょう。

落ち込んだ時に聴いて元気づけられたり、カラオケで仲間と楽しく歌ったりするのにぴったりな1曲です。

永遠の嘘をついてくれNEW!吉田拓郎

1995年6月に発売されたアルバム『Long time no see』に収録されており、中島みゆきさんが作詞作曲を手がけたことでも有名ですよね。

「遺書のような曲を」という依頼から生まれた本作は、うそをつき通すことで守られる愛や人生の真実を問いかける、重厚なメッセージが魅力です。

2006年の「つま恋」コンサートでのサプライズ共演は伝説として語り継がれ、二人の才能が響きあう瞬間は多くのファンを感動させました。

大切な人と静かに過ごす夜や、人生の深みを感じたいときに聴いてほしい、魂を揺さぶる名バラードです。

襟裳岬NEW!吉田拓郎

厳しい寒さのなかにある日常の温かさを描いた歌詞が、じわりと心に染みわたるバラード。

フォークと演歌というジャンルの壁を越え、多くの人々に愛され続けている名曲です。

1974年1月に森進一さんのシングルとして発売され、同年の日本レコード大賞を受賞した歴史的な作品ですよね。

当初はB面曲の予定でしたが、反響を受けてA面になったという逸話も有名です。

吉田拓郎さん自身も同年12月にアルバム『今はまだ人生を語らず』でセルフカバーしており、作曲者ならではの味わい深い歌唱を楽しめます。

たき火を囲んで語り合うような静かな夜や、世代を超えた集まりで歌声を響かせたい時にぴったりではないでしょうか。