吉田拓郎の名曲・人気曲
1970年にレコードデビューを果たしたシンガーソングライター、吉田拓郎の楽曲をご紹介します。
吉田拓郎さんはかつて和製ボブ・ディランと称され、日本のポップスシーンにフォークとロックを持ち込みポピュラーなジャンルとした伝説的なシンガーソングライターです。
自分で作った楽曲を自分で演奏するというそれまでなかったスタイルで当時の国内音楽シーンに相当な衝撃を与えた彼ですが、当時のフォークソングの流れとは違って政治的な思想を歌詞にはめ込むことをせず、自身の生き方や恋愛体験などをテーマにしていました。
そのため当時は彼のスタイルに反発するフォークファンも現れ、ライブ中に罵声を浴びたり物を投げられることもよくあったそうです。
しかし、そんな彼のスタイルは現在のシンガーソングライターの姿で、それだけパイオニア精神にあふれたアーティストであったことが伺えますね。
それでは、伝説のシンガーソングライター吉田拓郎の楽興をお聴きください。
吉田拓郎の名曲・人気曲(51〜60)
外は白い雪の夜吉田拓郎
外は白い雪の夜 by 吉田拓郎 2002 10/19

2002年のライブ動画で、当時から吉田拓郎のトレードマークでもあるサングラスも健在です。
この人はいつもギターを抱えていて、この曲でもあまり演奏しませんが抱えています。
それは一つのペアみたいなもので、ギターは絶対に欠かせられないのでしょう。
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シンシア吉田拓郎
吉田拓郎 LIVE1989 シンシア’89

テレビの音楽番組から南沙織とのデュエットになります。
ジーンズにジーパンの吉田拓郎がアイドルと共演するのは、当時のフォークブームとしては頂点を極めたようなものなのでしょう。
曲自体も良くて、印象に残ると思います。
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イメージの詩吉田拓郎
イメージの詩 by 吉田拓郎

映像がモノクロで画質が悪いのですが、それが逆に格好良いライブバンドの様に見えてきます。
落ち着いた演奏は貫禄たっぷりで、メロディも良い曲なので聴き所も満載です。
改めて吉田拓郎の凄みを感じられると思います。
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