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「君の名は」の主題歌・挿入歌

新海誠監督による2016年公開の映画「君の名は」。

映画のストーリーはもちろんですが、この作品は物語を引き立てる上で音楽が欠かせないということでも大変話題になりましたよね!

ご存じのように、作品の中で流れる劇伴22曲と主題歌4曲のすべてをRADWIMPSが担当しました。

この記事では、それぞれの曲が作品のどのシーンで使われたのかにも触れながら紹介していきますね!

映画のストーリーをすぐにでも思い出せそうな楽曲の数々をお楽しみください。

「君の名は」の主題歌・挿入歌(21〜30)

デート2RADWIMPS

デート2(Deto 2) – RADWIMPS – “Your Name” Soundtrack
デート2RADWIMPS

大学生になって就活惨敗中の瀧の元に、奥寺先輩が久しぶりに会いに来ます。

あの時の気持ちから少し大人になた瀧。

先輩の薬指に光る指輪を見た時の彼の心が今までとは違うように感じました。

せつないメロディーですが成長していく瀧の姿が感じられます。

流れるピアノの音色にちょっとぶつかる不協和音が入っているところに、瀧の人生が表現されているように感じますね。

なんでもないや。RADWIMPS

心に染み入るメロディと繊細な歌詞が魅力の楽曲です。

RADWIMPSが手掛けたこの曲は、2016年8月にリリースされたアルバム『君の名は。』に収録されています。

同名の映画のエンディングテーマとしても使用され、多くの人々の心を捉えました。

本作は、日常の中での微妙な感情の揺れや、人間関係の中での気づきを繊細に描いており、聴く人の心に深い感動を与えます。

映画を見た後に改めて聴くことで、歌詞の持つ深い意味をより感じ取ることができるでしょう。

大切な人との別れを惜しむ気持ちや、限られた時間を共有したいという願いを感じられる感動の1曲です。

糸守高校RADWIMPS

君の名は -糸守高校(Itomori Koukou)
糸守高校RADWIMPS

糸守高校での何気ない毎日を送る三葉のシーンです。

軽く跳ねるピアノサウンドが三葉の性格を表していますよね。

素朴で楽しい学校生活がよく伝わります。

彼女の幸せの原点ですね。

こんなシーンには良く流れそうな曲ですがちょっと違う。

そこがラッドウインプスの魅力ですね。

記憶を呼び起こす瀧RADWIMPS

君の名は -記憶を呼び起こす瀧(Kioku Wo Yobiokosu Taki)
記憶を呼び起こす瀧RADWIMPS

瀧は三葉と入れ替わる事が出来なくなってしまい、だんだんと記憶も薄れていきます。

本に残されていないあの糸守の記憶を辿りながら三葉に会いに行こうとするシーンです。

ひっしに思い出し街並みを描く瀧の不安と何かを信じたい気持ちが交差して、けれども確かめずにはいられない彼の心情が曲から伝わりますね。

飛騨探訪RADWIMPS

君の名は -飛騨探訪(Hida Tanhou)
飛騨探訪RADWIMPS

思い出しながら自分で描いた絵を頼りに三葉に会いに飛騨へ探索に向うシーンで流れます。

何かを確かめたくてここに来たけれどちょっと笑ってしまうとぼけたシーンもあり、瀧の性格がわかりますよね。

高山ラーメンのおいしさも伝わります(笑)そんなちょっと息ぬきができる楽しいピアノの音色です。

三葉の通学RADWIMPS

君の名は -三葉の通学(Mitsuha No Tsugaku)
三葉の通学RADWIMPS

三葉の通学シーンです。

糸守風景が描かれていて田舎だけれども楽しい毎日を送っている元気で明るい三葉の様子が見られますね。

都会に憧れる彼女との性格も良くわかる微笑ましいシーンです。

野田洋次郎によるアコースティックギターも流れる楽しく、心がいやされるサウンドです。

奥寺先輩のテーマRADWIMPS

君の名は -奥寺先輩のテーマ(Okudera Senpai No Theme)
奥寺先輩のテーマRADWIMPS

奥寺先輩のスカートが破けてしまい、瀧と入れ替わっている三葉が直してあげるシーンです。

縫物が得意な三葉が簡単に直してくれた姿を見て奥寺先輩は驚きます。

都会の女性で、すてきな先輩の様子と三葉がちょっと憧れる気持ちと、なんといっても瀧の片思いの相手、という三要素が入り混じった感じが、奥寺先輩の美しさと一緒にアコースティックで表現されています。

おわりに

映画『君の名は』の主題歌や劇伴を使用シーンを振り返りながら紹介しました。

映画をご覧になった方はきっと映画のシーンが目に浮かんだことと思います。

すでに映画を観た方も、さらにはまだ観ていない方も、『君の名は』が観たくなったのではないでしょうか?

今回紹介した曲に注目しながら作品を見直してみるのも楽しいかもしれませんね!