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0歳児と秋を楽しむ!読み聞かせにオススメの絵本特集

すくすくと成長する0歳児の赤ちゃんにとって、絵本は心を育む大切な存在です。

秋の訪れと同時に、木の実や落ち葉、季節の変化を優しく描いた絵本は、赤ちゃんの豊かな感性を育みます。

こちらでは、0歳児の赤ちゃんと一緒に楽しめる秋の絵本を紹介します。

優しい色使いや、リズミカルな言葉のシンプルな絵本は、赤ちゃんの好奇心を刺激し、五感を育てる貴重な時間ができますよ。

赤ちゃんと一緒に、絵本を通してステキな秋の時間をお過ごしください。

0歳児と秋を楽しむ!読み聞かせにオススメの絵本特集(11〜20)

ハロウィンのかくれんぼ

ハロウィンをテーマにした型抜き仕掛け絵本『ハロウィンのかくれんぼ』は、子供たちの想像力を刺激してくれるステキな一冊です。

最初はなんだろう?

と見ていたページが、型抜きされたページを重ねる事で、ハロウィンにちなんだものに変化しますよ。

おばけ、魔女、ジャック・オー・ランタンなど、子供でも「あ!」と気づきやすい定番のモチーフばかり。

始めてのハロウィン絵本や簡単なクイズ遊びを楽しめる絵本をお探しの方にオススメです!

いちじくにんじん

わらべうた『いちじくにんじん』を絵本にした作品です。

いちじく、にんじん、さんしょ、しいたけ、など、お歌に登場する野菜がイラストで登場します。

イラストはとても細かく描かれているので、まるで本物の野菜を見ているよう。

子供たちがあまり目にしない野菜も出てきますが、この絵本をきっかけにこれまで知らなかった野菜に興味が出てくるかもしれませんね。

このわらべうたは数え歌になっているので、ぜひ歌いながら絵本をお楽しみください。

いろいろじゃがいも

9月に植え付けて11月〜12月に収穫するじゃがいもの事を「秋じゃがいも」と呼ぶそうですね。

この『いろいろじゃがいも』は、そのじゃがいもを主人公にした秋にオススメの絵本。

じゃがいもはさまざまな料理に使われていて、子供たちもよく知っている野菜です。

絵本の中でも、フライドポテトやコロッケ、肉じゃがやポテトサラダに変身していますよ。

食欲の秋とも言いますから、ぜひこの絵本を読みながらおなかを空かせて、秋のおいしいものをたっぷりと味わってくださいね。

くだもの

写実的に描かれた絵が魅力の絵本『くだもの』には、りんご、柿、ぶどうなど、秋の味覚がたくさん登場しますよ。

みずみずしくて、まるで本物みたいなくだものたち。

まずは丸ごと描かれ、その後に切り分けられた絵が登場します。

「はい、どうぞ」と差し出されるため、子供たちは受け取って食べようと手を伸ばすかもしれませんね。

くだものを見て楽しんだり、食べるマネをして楽しんだりできる、とてもステキな一冊。

ぜひ本物の秋の味覚もあわせてお楽しみくださいね。

さわさわもみじ

秋の風景と空気が感じられる一冊『さわさわもみじ』。

紅葉したもみじやころんと落ちてくるどんぐりのイラストと一緒に、目を閉じて秋の風を感じたくなる絵本です。

もみじが風で飛び出していく音、どんぐりが地面に落ちる音、冷たい風の音……。

秋は色鮮やかな季節ですが、それだけでなく、こんなにもいろいろな音が楽しめるんですね。

もみじやどんぐりにお顔がついているのもかわいい、赤ちゃんから楽しめる絵本です。

ぜひ秋のおともに手に取ってみてください。

もぐらくんとあき

物語に登場するのは、もぐらくんとシジュウカラのヒナ。

秋になるとおうちにプルーンの実が落ちてきて、二人はそのプルーンの実を煮てジャムを作り、その後ジャムを使ったお菓子を作ります。

すると森のお友達も集まってきて、みんなで過ごすステキな時間に……。

秋の味覚としてプルーンの実が紹介されている事に不思議に思う方もおられるでしょうね。

実はこちらは、チェコのお話なんですよ。

日本ではあまりなじみがないので「どんな味がするのかな?」と気になる子も多いのではないでしょうか。

おわりに

秋の季節は0歳児さんの五感を育む絵本の時間にぴったりです。

やさしい色彩や手触りを楽しめる絵本を通して、赤ちゃんと温かなふれあいのひとときを過ごしましょう。

子供たちの感性が豊かに育まれる絵本との出会いを通して、心に残るステキな思い出を作ってくださいね。