大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
2020年代の現在、いわゆる「Y2K」と呼ばれる00年代初頭のカルチャーが新たなトレンドとして若い方の間で注目されています。
新世紀に突入した時代の狂騒が感じ取れる2000年代ならではのファッションや音楽の再発見は、新たな表現をまた生みそうですね。
そんな00年代の始まり、2000年には一体どのような楽曲が流行を生み出し、チャートをにぎわせていたのでしょうか。
こちらの記事では、2000年に発売されたJ-POPの大ヒット曲を紹介しています。
あの時代が青春だった方も、まだ生まれていなかった方もぜひお楽しみください!
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大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ(11〜20)
One Love嵐

どこまでもストレートな愛の誓いが、壮大なメロディにのせて胸に響く1曲です。
嵐の22枚目のシングルとして2008年6月に発売され、メンバーの松本潤さんが主演した大ヒット映画『花より男子F(ファイナル)』の主題歌に起用されました。
世界中にいる人々の中からたった一人を選び、永遠の愛を誓う。
そんな純粋で力強いメッセージは、聴く人の心を温かく包み込みます。
今やウェディングソングの定番となった本作。
結婚式という晴れの日に愛する人へ気持ちを伝えるのに、これ以上ふさわしい曲はないかもしれませんね。
ハナミズキ一青窈

深い祈りのように響く、一青窈さんの唯一無二の歌声が心に染み渡る名バラード。
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、平和への切実な願いを込めて書かれたそうです。
愛する人とその大切な人の幸せが長く続くようにと願う普遍的なテーマは、聴く人の心を温かく包み込みますね。
2004年2月に発売されたこの5枚目のシングルは、オリコンチャートで125週連続ランクインという驚異的なロングヒットを記録。
日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』や同名映画の主題歌にもなりました。
大切な誰かの幸せを心から願う気持ちに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
夏の王様KinKi Kids

関西出身ジャニーズのブランドを築き上げ、現在でもそれぞれの個性を生かした精力的な活動を続けているアイドルデュオ、KinKi Kids。
『もう君以外愛せない』との両A面で2000年6月21日にリリースされた10thシングル曲『夏の王様』は、メンバーである堂本剛さん主演のテレビドラマ『Summer Snow』の主題歌として起用されました。
みずみずしいメロディーと裏拍の軽快なビートは、まさにタイトルどおり夏の空気感にぴったりですよね。
ダブルプラチナディスクに認定された、エモーショナルなヒットチューンです。
ハッピーサマーウェディングモーニング娘。

2000年5月にリリースされたこの曲は、モーニング娘の11人体制での最初のシングルです。
結婚をテーマにした歌詞が特徴で、反抗期をへて成長した娘が両親への感謝の気持ちを歌い上げています。
インドふうのセットと赤いウェディングドレスが印象的なMVも話題を呼びました。
テレビ東京系『アイドルをさがせ!』のオープニングテーマにも起用され、約99.1万枚の売上を記録。
後に日清食品のCM曲としても使用されました。
結婚という新しい人生のステージに踏み出す方や、大切な家族へ感謝の気持ちを伝えたい方にオススメの1曲です。
EverythingMISIA

日本のみにとどまらず、その5オクターブの歌声からアジアを代表する歌手として人気を博しているシンガー、MISIAさん。
ドラマ『やまとなでしこ』主題歌として2000年10月25日にリリースされた7thシングル曲『Everything』は、女性アーティストのシングルとしては2000年代最大の売上となったバラードナンバーです。
幻想的なストリングスをフィーチャーしたアンサンブルとソウルフルな歌声は、現在でも色あせない魅力を放っていますよね。
カラオケでも定番曲となっている、ダブルミリオンナンバーです。
Wait & See ~リスク~宇多田ヒカル

15歳でデビューして以降、その進化を続ける音楽性でリスナーを魅了し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
プロデューサーにジャム&ルイさんを迎えて制作された5thシングル曲『Wait & See 〜リスク〜』は、2000年4月19日の発売初日までに102万枚という出荷枚数を記録したナンバーです。
10代とは思えないエモーショナルな歌声は、当時多くのリスナーを驚愕させるに十分なインパクトだったのではないでしょうか。
CGを使った近代的なMVも話題となった、ミリオンセラーも納得のヒットチューンです。
大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ(21〜30)
ギブス椎名林檎

東京事変の中心人物としても知られ、その独創的な歌詞世界が音楽性で異彩を放っているシンガーソングライター、椎名林檎さん。
2ndアルバム『勝訴ストリップ』からの先行シングルとして2000年1月26日にリリースされた通算5作目のシングル曲『ギブス』は、同時発売となった6thシングル曲とともに大ヒットとなりました。
エッジの効いた歌声とノイジーなギターとのアンサンブルは、バラードナンバーでありながらもロックサウンドの強烈なインパクトを感じられるのではないでしょうか。
ミリオンセラーも納得の、時代を越えても色あせない名曲です。