大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
2020年代の現在、いわゆる「Y2K」と呼ばれる00年代初頭のカルチャーが新たなトレンドとして若い方の間で注目されています。
新世紀に突入した時代の狂騒が感じ取れる2000年代ならではのファッションや音楽の再発見は、新たな表現をまた生みそうですね。
そんな00年代の始まり、2000年には一体どのような楽曲が流行を生み出し、チャートをにぎわせていたのでしょうか。
こちらの記事では、2000年に発売されたJ-POPの大ヒット曲を紹介しています。
あの時代が青春だった方も、まだ生まれていなかった方もぜひお楽しみください!
大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ(1〜20)
Wait & See ~リスク~宇多田ヒカル

15歳でデビューして以降、その進化を続ける音楽性でリスナーを魅了し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
プロデューサーにジャム&ルイさんを迎えて制作された5thシングル曲『Wait & See 〜リスク〜』は、2000年4月19日の発売初日までに102万枚という出荷枚数を記録したナンバーです。
10代とは思えないエモーショナルな歌声は、当時多くのリスナーを驚愕させるに十分なインパクトだったのではないでしょうか。
CGを使った近代的なMVも話題となった、ミリオンセラーも納得のヒットチューンです。
ギブス椎名林檎

東京事変の中心人物としても知られ、その独創的な歌詞世界が音楽性で異彩を放っているシンガーソングライター、椎名林檎さん。
2ndアルバム『勝訴ストリップ』からの先行シングルとして2000年1月26日にリリースされた通算5作目のシングル曲『ギブス』は、同時発売となった6thシングル曲とともに大ヒットとなりました。
エッジの効いた歌声とノイジーなギターとのアンサンブルは、バラードナンバーでありながらもロックサウンドの強烈なインパクトを感じられるのではないでしょうか。
ミリオンセラーも納得の、時代を越えても色あせない名曲です。
桜の時aiko

新世紀の到来を告げる2000年2月、aikoさんが放った楽曲がこちら。
春の終わりと夏の始まりを背景に、移ろいゆく季節とともに変化する恋心を描きます。
変わりゆく日々の中で変わらぬ愛を願う気持ちが、桜の花びらに重ねて表現されています。
この曲は、シングルとしてリリースされました。
aikoさんの作品の中でも、ファンに愛され続ける曲の一つです。
春に季節を感じながら聴くのがオススメ。
新しい季節の始まりに、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
EverythingMISIA

日本のみにとどまらず、その5オクターブの歌声からアジアを代表する歌手として人気を博しているシンガー、MISIAさん。
ドラマ『やまとなでしこ』主題歌として2000年10月25日にリリースされた7thシングル曲『Everything』は、女性アーティストのシングルとしては2000年代最大の売上となったバラードナンバーです。
幻想的なストリングスをフィーチャーしたアンサンブルとソウルフルな歌声は、現在でも色あせない魅力を放っていますよね。
カラオケでも定番曲となっている、ダブルミリオンナンバーです。
夏の王様KinKi Kids

関西出身ジャニーズのブランドを築き上げ、現在でもそれぞれの個性を生かした精力的な活動を続けているアイドルデュオ、KinKi Kids。
『もう君以外愛せない』との両A面で2000年6月21日にリリースされた10thシングル曲『夏の王様』は、メンバーである堂本剛さん主演のテレビドラマ『Summer Snow』の主題歌として起用されました。
みずみずしいメロディーと裏拍の軽快なビートは、まさにタイトルどおり夏の空気感にぴったりですよね。
ダブルプラチナディスクに認定された、エモーショナルなヒットチューンです。