大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
2020年代の現在、いわゆる「Y2K」と呼ばれる00年代初頭のカルチャーが新たなトレンドとして若い方の間で注目されています。
新世紀に突入した時代の狂騒が感じ取れる2000年代ならではのファッションや音楽の再発見は、新たな表現をまた生みそうですね。
そんな00年代の始まり、2000年には一体どのような楽曲が流行を生み出し、チャートをにぎわせていたのでしょうか。
こちらの記事では、2000年に発売されたJ-POPの大ヒット曲を紹介しています。
あの時代が青春だった方も、まだ生まれていなかった方もぜひお楽しみください!
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大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ(21〜30)
桜の時aiko

新世紀の到来を告げる2000年2月、aikoさんが放った楽曲がこちら。
春の終わりと夏の始まりを背景に、移ろいゆく季節とともに変化する恋心を描きます。
変わりゆく日々の中で変わらぬ愛を願う気持ちが、桜の花びらに重ねて表現されています。
この曲は、シングルとしてリリースされました。
aikoさんの作品の中でも、ファンに愛され続ける曲の一つです。
春に季節を感じながら聴くのがオススメ。
新しい季節の始まりに、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
NEVER EVER浜崎あゆみ

3拍子の優美なリズムに乗せた壮大なメロディに、永遠の真実を探し求める人間の姿が映し出された心揺さぶる1曲です。
浜崎あゆみさんが生まれる前からの探求を歌い上げ、ときに他者を、ときに自分を傷つけながらも前に進もうとする強い意志が伝わってきます。
2001年3月にリリースされた本作は、キリンビバレッジの飲料「サプリ」のCMソングとしても話題を呼び、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
その後アルバム『I am…』や『A BEST 2 -BLACK-』にも収録され、多くのリスナーの心をつかみました。
人生に迷い、立ち止まってしまったときに聴いてほしい楽曲。
変わらない思いを持ち続けることの大切さに気づかせてくれるはずです。
慎吾ママのおはロック慎吾ママ

SMAP在籍時から、その芸術的な感性とファニーなキャラクターで人気を博していたシンガー、香取慎吾さん。
バラエティー番組『サタ☆スマ』において演じていた慎吾ママ名義でリリースされた1stシングル曲『慎吾ママのおはロック』は、2000年8月18日に発売され子供を中心に大人気となりました。
企画やキャラクターに関する印象的なフレーズとキャッチーなメロディーは、一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよね。
オリコンチャートの集計上不利となる金曜日にリリースされながらも1位を獲得した、ミリオンセラーも納得のポップチューンです。
恋のダンスサイトモーニング娘。

アイドルシーンにおいて伝説的な存在感を放ちながら、現在も精力的に活動しているガールズグループ、モーニング娘。
大ヒットを記録した前作『LOVEマシーン』に続き、2000年1月26日にリリースされた8thシングル曲『恋のダンスサイト』は、第14回日本ゴールドディスク大賞ソング・オブ・ザ・イヤーや第42回日本レコード大賞優秀作品賞などを獲得し、グループの人気を不動のものとしたナンバーです。
オリエンタルな旋律のアレンジとダンサブルなビートは、当時カラオケでも盛り上がったのではないでしょうか。
バラエティー番組『アイドルをさがせ!』のオープニングテーマとしても起用された、ミリオンヒットナンバーです。
おわりに
この時代はまだCDバブルの余波が続いていた時期だったので、J-POP史に残る大ヒット曲や名曲がめじろ押しでしたね。
ヒットチャートに入るのはやはり大物がメインではありますが、オルタナティブな音を鳴らしていたバンドやアーティストも、売上という数字を出せていた幸せな時代だったのかもしれません。
若い音楽ファンの方も、あらためて掘り下げて聴いてみてくださいね!