2000年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲
2000年代を代表する洋楽男性アーティストのデビュー曲をまとめました。
たくさんの世界的なスターや名曲が生まれたこの時代、親しみやすいポップパンクやセクシーなR&B、心に寄りそうバラード曲など色とりどりな魅力があったかと思います。
その上でどのジャンルにおいても感じるようなキャッチーなポップ性にもとても魅力を感じました。
そんな人気の男性アーティストによるデビュー曲集です。
懐かしさはもちろん、新しい発見があるかもしれませんね!
ぜひチェックしてみてくださいね。
2000年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲(1〜10)
Run It!Chris Brown

非常に高いダンス・パフォーマンスと軽やかなボーカルで、ニーヨさんとともに2000年代のR&Bシーンを盛り上げた、クリス・ブラウンさん。
現在でもシーンの最前線で活躍を続けているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼のデビューソングが、こちらの『Run It!』。
R&Bというよりはヒップホップの要素が強く、トラックだけを聴いていれば、ギャングスタラップのように思えますね。
時代を感じさせる構成でありながら、現在のR&Bシーンにも通用する、ハイセンスなメロディーやフェイクを多く用いた作品です。
Country Grammar (Hot Shit)Nelly

ラッパーとしてはもちろんのこと、俳優としても活躍している、ネリーさん。
メジャーリーガーになる寸前まで野球に打ち込んでいた過去を持つ、珍しいタイプのラッパーです。
そんな彼のデビューソングが、こちらの『Country Grammar (Hot Shit)』。
2000年代といえばニュー・スクールですが、こちらの曲は2000年にリリースされたということもあり、どちらかというとオールドスクールな雰囲気に仕上げられています。
FlakeJack Johnson

『Flake』は、アメリカ・ハワイ出身のシンガーソングライター、ジャック・ジョンソンさんが2001年にリリースしました。
アコースティックギターやスチールドラムなどのナチュラルなサウンドと、少し切ない歌詞が魅力です。
彼自身もサーファーとして活動した経歴があり、1990年代以降のサーフ・ロックと呼ばれるジャンルの第一人者としても知られています。
ハワイの景色が目に浮かぶような爽やかなサウンドにぜひ身をゆだねてみてくださいね!
2000年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲(11〜20)
Fill Me InCraig David

『7days』で世界的なヒットを記録したイギリス出身のR&Bシンガー、クレイグ・デイヴィッドさん。
彼のR&Bは他のR&Bシンガーとは決定的に違う特徴を持っています。
それは「フロウ」です。
彼の楽曲は、どれもヒップホップのようにしっかりと韻が踏まれており、それにともないフロウも非常に心地良いものに仕上げられています。
デビューソングであるこちらの『Fill Me In』でも、その特徴はしっかりと表れており、楽曲のどの部分を切り取っても非常に聴き心地が良いメロディーにまとめられていますよ!
Through the WireKanye West

日本でも多くのヘッズがリスペクトしているラッパー、カニエ・ウェストさん。
トラップを主体とした現代的なヒップホップを武器にシーンで活躍している彼ですが、他のベテランのラッパーと同様に2000年代はニュー・スクールらしい楽曲をリリースしていました。
そんな彼のデビューソングが、こちらの『Through the Wire』。
チャカ・カーンさんの名曲のBPMを上げたシンプルなサンプリングと、ジャズ・ラップに見られる、ゆったりとしたフロウが印象的な作品です。
FreeDonavon Frankenreiter

2004年にドノヴァン・フランケンレイターさんがリリースした『Free』は、ウクレレの軽快なイントロが印象的な1曲です。
ファーストアルバムの『Donavon Frankenreiter』に収録されており、同じサーフ・ロックのミュージシャンであるジャック・ジョンソンさんと一緒に制作したことで知られています。
アメリカ・カリフォルニア出身の彼はサーファーとしても活動しており、サーフィンをしている気分をそのまま映したような爽やかなサウンドが魅力です!
One TimeJustin Bieber

現在、ヒップホップやR&Bを取り入れた本格的な音楽性で、シーンの最前線で活躍しているジャスティン・ビーバーさん。
2000年代から活躍していることは有名ですが、彼の代表的な作品である『Baby』が彼のデビューソングと思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、彼のデビューソングはこちらの『One Time』なんですよね。
ヒップホップの要素が強いR&Bに仕上げられており、声変わりをむかえる前の少年にもかかわらず、楽曲の特徴を見事に表現しています。