2000年代を代表する洋楽男性アーティストのデビュー曲をまとめました。
たくさんの世界的なスターや名曲が生まれたこの時代、親しみやすいポップパンクやセクシーなR&B、心に寄りそうバラード曲など色とりどりな魅力があったかと思います。
その上でどのジャンルにおいても感じるようなキャッチーなポップ性にもとても魅力を感じました。
そんな人気の男性アーティストによるデビュー曲集です。
懐かしさはもちろん、新しい発見があるかもしれませんね!
ぜひチェックしてみてくださいね。
2000年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲(1〜10)
Bad DayDaniel Powter

カナダ出身のシンガー・ソングライター、ダニエル・パウターさん。
2005年にリリースしたファースト・シングル『Bad Day』は世界的な人気を集め、ヨーロッパを中心に非常に大きなヒットを記録しました。
日本でも人気の曲のため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼ですが、この1曲以降、ヒットソングは1つもなく、残念なことに「一発屋」として世間から認識されています。
歌手としては活動を続けているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Like I Love YouJustin Timberlake

歌手としてだけではなく、俳優としても活躍しているジャスティン・ティンバーレイクさん。
日本でも知名度が高いアーティストですね。
ポップでキャッチーな音楽性で人気を集める彼ですが、昔はR&Bを主体とした、本格的な楽曲をリリースしていました。
こちらの『Like I Love You』は、そんな彼のデビューソングで、アコースティックでキレの良いドラムにまとめられたR&Bに仕上げられています。
ところどころに、彼がリスペクトしているマイケル・ジャクソンさんのエッセンスが感じられますね。
StayNe-Yo

2000年代において、最も活躍したR&Bシンガーの1人、ニーヨさん。
ブラック・ミュージックをチェックしている方なら誰でもご存じのアーティストですね。
こちらの『Stay』は彼のデビューソングなのですが、現在の彼とは違い楽曲にヒップホップのテイストが感じられますね。
ボーカル自体は現代的なR&Bですが、トラックからはオールドスクールの雰囲気が感じられます。
時代を感じさせるこの曲を聴きながら、遠い思い出を振り返ってみるのも良いかもしれません。
No Such ThingJohn Mayer

アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ジョン・メイヤーさん。
シンガー・ソングライターとしての評価はもちろんのこと、その中でもとりわけギタープレイに関する評価が高く、エリック・クラプトンさんやバディ・ガイさん、B.B.キングさんといった大物のギタリストとも共演しています。
そんな彼のデビューソングが、こちらの『No Such Thing』。
アシッド・ジャズのようなスムーズな進行が印象的な曲なのですが、フレーズによっては後の彼のスタイルであるアコースティックな一面も感じられます。
Nothing Left to LoseMat Kearney

柔らかいボーカルが印象的なアメリカ出身のアーティスト、マット・カーニーさん。
ソフト・ロックやフォークをポップ・ミュージックに落とし込んだスタイルで、2000年代に活躍しました。
そんな彼のデビューソングが、こちらの『Nothing Left to Lose』。
2000年代はこのようなゆったりとしたアコースティックなポップ・ミュージックがトレンドでした。
この時代のフォークを取り入れたポップ・ミュージックは、どれも落ち着いた雰囲気にまとめられているため、チルな曲を探している方はぜひチェックしてみてください。
The Remedy (I Won’t Worry)Jason Mraz

2003年にアメリカのシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさんがリリースした『The Remedy (I Won’t Worry)』は、彼の親友がガンを患ったことをきっかけに作られました。
友人へのあきらめない気持ちを伝える歌詞と、アコースティックギターを中心としたポップなサウンドが魅力です。
ファーストアルバムの『Waiting for My Rocket to Come』に収録されており、このアルバムはアメリカで大ヒットを記録しました。
Relax, Take It EasyMIKA

『Relax, Take It Easy』は、レバノン出身、ロンドン在住のシンガー、ミーカさんが2007年にリリースしました。
ファーストアルバムである『Life in Cartoon Motion』に収録されており、このアルバムはイギリスをはじめ世界中で大ヒットを記録。
オペラの声楽を勉強していたこともある彼の高音のボーカルを、エレクトロポップサウンドが彩る、思わず踊り出したくなるような軽快な1曲です。