笑って楽しもう!おもしろい10回ゲームの問題まとめ
ある言葉を10回言った後に問題を出され、10回続けて言った言葉に見事つられて間違った答えを言ってしまう10回ゲーム。
多くの人が一度は遊んだことがあるのではないでしょうか?
そんなの間違えるわけないと思っていても、びっくりするほどに言葉につられて、それがまたおもしろいんですよね!
この記事では、そんな子供から大人まで誰もが手軽に遊べて楽しい10回ゲームの問題を集めました。
問題の出し方や、間違えやすい回答、そして正解も紹介しているので、ぜひお友達や家族と遊んでみてくださいね!
笑って楽しもう!おもしろい10回ゲームの問題まとめ(1〜10)
豆板醤Q:消防車を呼ぶときの電話番号は?

緊急車両を呼び出す際の番号は知識としてあったとしても、実際に呼び出すことは少ないかと思います。
そんな緊急車両にまつわる番号にはまぎらわしいものも多いので、そこを利用してクイズにしてみましょう。
「豆板醤」という言葉を10回繰り返してもらい、「消防車を呼ぶときの電話番号」について質問します。
考えるすきを与えないようにスピード感を持って出題することで、言葉の響きが近い「110番」の間違いを誘導するという展開ですね。
消防車を呼ぶための本来の番号は「119番」で、救急車を呼ぶイメージが強い番号というところもポイントではないでしょうか。
ThatQ:「これはペンです」って言って

英語と日本語という言語の違いを利用して、間違いを誘導していく問題です。
「that」という英単語を繰り返してもらい、「これはペンです」という言葉を言ってほしいと投げかけます。
誰もが英語の授業で習った定番の文章の意味を想像してしまい、「That is a pen.」や「This is a pen.」という間違った回答を出してしまうという流れですね。
質問は「これはペンです」と言えという内容、英語の指定はされていないため、お題のとおりに「これはペンです」と日本語で言うのが正解です。
鹿Q:サンタクロースが乗るものは?

言葉を繰り返すことによって、それに近いものを答えとして出してしまうというひっかけ問題です。
「鹿」という言葉を繰り返したのちに、「サンタクロースが乗っているもの」についての質問を投げかけます。
サンタクロースのエピソードに欠かせない存在ということもあり、鹿という言葉から「トナカイ」という間違いが出やすい問題です。
トナカイはソリを引く役割をこなす存在であり、サンタクロースが乗っているのは「ソリ」が正解ですね。
答えるまでに、鹿ではないという思考がはさまることによって、トナカイという答えに誘導されています。
笑って楽しもう!おもしろい10回ゲームの問題まとめ(11〜20)
キッチンQ:英語で鳥は?

状況に応じた名称の変化を利用して、間違った答えを引き出しているような問題です。
「キッチン」という言葉を繰り返した後に、「英語で鳥は」という質問を投げかけます。
言葉の響きの近さから、「チキン」という間違った答えを出してしまいます。
チキンは鳥ではなく鶏肉という意味なので不正解で、「バード」が正解という問題です。
動物としての名称と、食べ物としての名称が変わるものとして牛や豚などもあげられるので、それらをクイズの参考にしてみるのもオススメですよ。
10回クイズゲーム

特定の言葉を10回言ってからクイズの正解を答える10回クイズゲームは正解を答えるテンポがポイントになってきますよ。
間を空けずに答えを聞いていきましょう。
クイズの質問は、連想させやすい質問を問いかけていきましょう。
質問数を決めてグループでいくつ正解できるか競うのも楽しそうですね。
頭を使うものが多いので、みんなで盛り上がれること間違いなしです。
答える人は慎重に引っかからないように集中して頑張ってくださいね。
スプーンQ:スパゲティを食べるのは?

言葉を繰り返させることで、場面を想像する中で注目するポイントを誘導していく問題です。
「スプーン」を繰り返してもらい、「スパゲティを食べるのは?」という質問を投げかけます。
繰り返した言葉から食器に意識が向き、「フォーク」といった間違った回答が引き出されますね。
スプーンやフォークなどの食器は、あくまでも食べるために人が使用するものであり、食べるのはという質問に対しては「人間」が正解という、少しだけ意地悪な気もする問題です。
女神Q:目が悪い人が目に入れるのは??

正解との共通点を設けることで、間違った答えを引き出すような問題です。
「女神」を繰り返してもらい、「目が悪い人が目に入れるものは?」という質問を投げかけます。
目が悪い人という条件と、女神という言葉の響きから「メガネ」という間違った答えが出やすい内容ですね。
メガネはかけるもので、目に入れるのもではないということから、「コンタクトレンズ」が正解です。
スピード感を持った出題で回答者を焦らせて、問題の途中で間違った答えを想像させることがポイントかと思います。