【2月】2歳児にオススメの絵本。冬や節分を感じられる本
遊びや生活のなかで会話を覚えたり言葉を話しだす2歳児は、絵本を読むことでさまざまな発見があるかと思います。
冬の寒さが本番を迎える2月をテーマにした、子供たちの読み聞かせにぴったりな本をお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、2歳児向けの2月にオススメしたい絵本をまとめました。
登場人物の表情をマネして楽しめるユニークな絵本から心温まるストーリーが展開する絵本まで幅広く紹介していきます。
子供たちと一緒に室内でも冬を感じられる作品をぜひ読んでみてくださいね。
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【2月】2歳児にオススメの絵本。冬や節分を感じられる本(11〜20)
こまだこさんとゆきだるまさん
田舎暮らしをしているこまだこさんは、朝起きると雪が積もっている事に気づき、雪だるまを作る事にしました。
自分と同じくらいの大きさの雪だるまができあがると、隣に並んでお茶の時間。
すると雪だるまも一緒にお茶し始めてびっくり!
その後は一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、楽しい時間を過ごします。
雪だるまとお友達のように過ごせる夢のようなお話ですよね。
冬の読み聞かせタイムに、やさしくステキなこの一冊をぜひお楽しみください。
しかけえほん クリスマスって なあに
クリスマスってどんな由来があるのか小さい子供にもわかりやすく話ができるオススメの絵本といえば『クリスマスってなあに』ですね。
表紙の重なり合う仕掛けイラストが印象的で思わず手に取ってみたくなります。
ページをめくっていくと仕掛けの位置が変わっていき、クリスマスの由来をイラストも交えながら楽しく伝えてくれますよ。
2歳児の子供たちでもページがめくりやすいように厚手の紙でできているのもポイントです。
ぜひ、子供たちに読んでみてくださいね。
しろいしろいころわん
子犬のころわんが主人公の冬にオススメの一冊です。
ころわんがおうちの前で遊んでいると、白い綿毛のようなものが空から降ってきました。
お鼻につくと冷たくて、すぐに溶けてしまうそれ。
お母さんに聞くと「ゆきよ」と教えてもらいました。
その夜も雪は降り続き、次の日の朝にはあたりは真っ白に!
ころわんは大喜びで雪とたわむれます。
ころわんが楽しく遊んでいる姿を見ると、子供たちもきっと一緒に雪遊びしたくなるでしょうね。
しんしん ゆきの ふるばんに
心が落ち着きほっこりする絵本『しんしんゆきのふるばんに』は雪が降り積もる夜の森を歩くきつねが、フクロウ、キツツキ、雪うさぎなどと出会っていくお話です。
雪の降り積もる森ではいつもと違った発見があるかもしれませんね。
絵本の中のイラストも色使いや動物の絵に温かさと力強さを感じられます。
お話を読んでると森の中の美しさが伝わってきます。
読んでいると静かな雪の降る森の中へいるような気分になるかもしれませんよ。
そらちむらのだいぼうけん
犬のヒロがちょうちょを追いかける中で、いろいろな出会いをするお話です。
それはコーヒーショップのお客さんだったり、パーティーを開く女の子だったり、おいしそうに実ったぶどうたちだったり……。
出会いを楽しみつつも、ヒロのお目当てはちょうちょ。
夢中で追いかけていましたが、ぶどうと出会うとあれれ……?
ちょうちょの事は忘れてしまったみたい。
子供たちはきっとページをめくるたびにヒロと一緒にちょうちょを探し、次は何が登場するのか胸をワクワクさせる事でしょう。
だるまちゃんとてんぐちゃん
お正月に人気の飾りといえば、だるまですよね。
この物語の主人公も赤いだるまの男の子で、名前をだるまちゃんと言います。
だるまちゃんはお友達のてんぐちゃんの持っているものが羨ましくなり、次々と「てんぐちゃんの持っている◯◯が欲しい」と言い出します。
そしてそれを自分なりのアイデアとひらめきでかなえていき、最終的にはとてもステキな姿になるのです。
子供らしい憧れと、憧れになれた時の喜び。
読んでいるとこちらまでにっこり笑顔になってしまう一冊ですよ。
【2月】2歳児にオススメの絵本。冬や節分を感じられる本(21〜30)
だれのあしあと
雪の上を歩くと靴の跡がつくのが楽しいですよね。
この絵本でも「これは誰だろう?」と雪についた足跡を動物たちがたどっていきます。
最初に足跡のページがあって、次のページに答えとなる生き物がいるので、クイズとしても楽しめますよ。
次にどんな生き物が出てくるのかドキドキできて、大きかったり小さかったり、足跡のちょっとした違いを見つけるのも面白いです。
うさぎやくま、きつねなど、子供たちに人気の動物がたくさん登場するので、ぜひ冬の読み聞かせにどうぞ。





