運動会にぴったり!2歳児にオススメの障害物競争アイディア
2歳児が運動会に参加する保育園も多いのではないでしょうか。
2歳頃になるとしっかりと歩けるようになり、走ったり跳んだりなど運動能力が大きく発達する時期でもあります。
そんな2歳児ならではの成長を感じられるような障害物競走を運動会で取り入れてみませんか。
そこで今回は運動会にぴったりの障害物競走のアイディアを紹介します。
動物や乗り物、食べ物や絵本などのテーマに沿って、跳び箱や平均台、トンネルくぐりなどを上手に取り入れているアイディアばかりなので、子供たちはきっと夢中になって思いっきり体を動かせるはず!
子供たちの好奇心をくすぐるアイディアを取り入れて、楽しい運動会を企画してみてくださいね!
運動会にぴったり!2歳児にオススメの障害物競争アイディア(6〜10)
はじめてのおつかい

保護者の方が買ってきてほしいものを子供に頼んで、おつかいしてもらう親子競技。
実際に買い物に出かけるのはなく、お店に見立てた販売所を保育園や幼稚園のなかに配置します。
食べ物や日用品などをあらかじめ作成しておいて、子供たちにメダルと買い物袋を渡しておつかいを頼みましょう。
子供だけで買い物をこなす姿に成長を感じる方も多いのではないでしょうか。
グループ分けをしたり、テーマを決めて食材を買ってきてもらうのもいいですね。
買い物のリアルな体験とともに学習にもなる競技です。
くだもの狩り競争

こちらはくだもの狩りの障害物競走です。
好きな果物を選ぶのですが、選んだ果物によって一本橋を渡ったり、トンネルをくぐったり、高いたかいをしてもらったりとすることがかわるのがポイントです。
そのあと先生が持っている木に果物を貼り付けて、果物でいっぱいの木を完成させるのも楽しみの一つです。
自分がやりたい運動で果物を選ぶもよし、好きな果物を選んで、運動をするもよし、楽しめる障害物競走になるでしょう。
親子競技として楽しむこともできます。
アイスクリームリレー

こちらは二人一組でおこなう競技なのですが、2歳児さんなら親子競技として取り入れるのがオススメです。
コーンを持ってスタート位置に立ち、合図があったらアイスクリームの場所まで走ります。
アイスクリームをコーンに乗せて、旗の周りをぐるりと回ったら、アイスクリームを元の位置に戻してスタート位置まで戻りましょう。
コーンがバトンになるので、次のペアに渡してくださいね。
アイスクリームがコーンから落ちないように、しっかりと支えながら進んでください
はらぺこあおむし

幼児向け絵本『はらぺこあおむし』のストーリーをもとに展開する障害物競走。
子供たちは食べものを探すあおむしになりきって、つぎつぎと食べものの絵が描かれた穴をくぐります。
障害物をこえてパネルを通り抜けると、最後にはちょうちょに育っていくというストーリー仕立ての障害物競走です。
ゴールした子供たちの背中に掲げるちょうちょのイラストがとってもキュート。
成長する子供たちの姿と絵本の物語がリンクしており、感動する保護者の方もおられるでしょう。
絵本をテーマにしたユニークな発想が生かされた競技です。
お家を探そう

子供たちに大人気のアンパンマンをモチーフにした競技です。
子供たちには競技中、パン屋さんの帽子を被ってもらいましょう。
スタートの合図があったら走り、置いてあるキャラクターのパンを拾います。
落とさないようにしっかりと持ったら、ゴールにあるおうちまで走りましょう。
おうちはどのキャラクターのものか分かるようになっているので、間違わないよう確認して、正しいおうちにパンを入れてくださいね。
アンパンマン以外にも、さまざまなモチーフで楽しめそうな競技ですよ。