RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

2歳児さんと読みたい!冬をたのしめる絵本のアイデア集

寒い冬の夜、2歳児さんと室内でゆったりと絵本の時間を過ごしてみませんか。

この季節には、雪や冬の情景が描かれた絵本が、特別な魅力を放ちます。

特に2歳児さんは、絵本を通して言葉を覚え、想像力を膨らませる大切な時期。

そこでこちらでは、冬に2歳児さんにぴったりの心温まる絵本をいろいろ紹介します。

ぜひこちらを参考にして、子供も大人も楽しめるストーリーを通して、寒い季節ならではのステキな思い出を作ってみてくださいね!

2歳児さんと読みたい!冬をたのしめる絵本のアイデア集(31〜40)

ゆき (うたの絵本)

文部省唱歌『ゆき』の歌詞を絵本にした1冊です。

歌詞に合わせて、女の子が雪に目を輝かせたり、雪の積もったすべり台をすべったり。

子供らしい自由な楽しみ方で冬を感じていますよ。

雪に夢中で、帽子やマフラーはつけたものの、手袋を忘れてしまう女の子。

あとから犬が持ってきてくれる描写がとてもかわいく、雪への関心の高さがうかがえますね。

雪の魅力や雪遊びの楽しさが伝わる絵本ですので、ぜひ歌いながらお子さんと読んでみてください。

ゆきがやんだら

冬に読んでいただきたい、うさぎの親子の心温まる物語です。

その日は雪が降っていて、外にも行けずお父さんも帰ってこられません。

子うさぎは、家にお母さんと二人きりです。

親子は買い物に行くのをやめて、トランプしたり、家の中で過ごします。

そして雪がやんだ夜、少しだけ外に出て雪遊びをするんです。

親子の特別な時間が描かれた、静かな冬のストーリー。

ぜひお子さんとの大切な時間に読んでみませんか?

やさしい世界に心が癒やされるはずですよ。

ゆきだま

雪を転がすトットルの姿が愛らしい絵本『ゆきだま』。

朝、雪が積もっている事に気づいたトットルは、小さな雪玉を作ります。

そして雪の上で転がし始めるのですが、雪玉はどんどん大きくなっていきます。

気づけば坂道の上まで来ていて、雪玉は転がり落ちてしまいました。

いったい雪玉はどうなってしまうのでしょうか?

ドキドキの展開に、子供たちも胸を踊らせる事でしょうね。

雪遊びの楽しさが伝わる、冬の読み聞かせにぴったりの一冊です。

ゆきのひの ぼりす

いろいろな雪遊びをするぼりすの姿に、こちらまで楽しくなってくる一冊です。

最初はそりですべって遊びますよ。

そりすべりをロケットみたいと表現したり、勢い余ってひっくり返ったりするのが何ともかわいいですね。

そりすべりの後は雪だるま作り!

ぼりすのお友達のばーばらも登場して二人は楽しい時間を過ごします。

完成した雪だるまを見て、いい事を思いついたぼりす……さあ、いったい何が起こるのでしょう?

子供たちの豊かな想像力を刺激してくれる、楽しい冬の絵本です。

ゆきのひのうさこちゃん

初めて見る雪に、大喜びのうさこちゃん。

しっかりあたたかい格好をして、外でそりすべりやスケートを楽しみます。

すると泣いている小鳥を見つけました。

どうやら寒くて泣いているみたい……うさこちゃんはその小鳥におうちを作ってあげることにします。

はたして、小鳥さんは泣き止んでくれるでしょうか?

冬遊びの楽しさやちょっとしたハプニングを経験しながら、うさこちゃんのやさしさに触れられるステキな絵本。

小さな子から楽しめる作品ですので、ぜひ冬の読み聞かせに取り入れてみてください。

2歳児さんと読みたい!冬をたのしめる絵本のアイデア集(41〜50)

ゆきふふふ

やさしく冬を感じられる絵本『ゆき ふふふ』をご紹介します。

まるで本物がそこにあるかのように感じてしまう雪の絵や、読んでいると耳に残る不思議な音の表現がとてもステキな一冊。

また、じっと空を見つめる子供たちの姿が印象的で、雪を見たらどんな顔をするんだろう?

と思わずわが子の姿を想像してしまいます。

雪玉一つひとつに顔がついているのもかわいく、子供たちは「ここにも!」と顔を見つけるたびに喜んで、教えてくれるでしょうね。

ゆきみちさんぽ

『ゆきみちさんぽ』は、女の子が雪景色の中をお散歩するお話です。

外を見ると銀世界!

それは外に出たくなりますよね。

しっかり防寒して、雪道をサクサク進んでいきます。

お散歩の途中に見つけたのは、雪をかぶった椿の花や軒先に並んだつららでした。

水彩画で描かれた美しいイラストを見ていると、まるで本当の雪景色が目の前に広がっているかのようですね。

きっと子供たちも目をキラキラさせて楽しんでくれることでしょう。

冬の楽しみをまたひとつ、この絵本で見つけていただければ嬉しいです。