印象に残るCM【2025年5月】
一度聴いたらつい口ずさんでしまう、そんなCMソングって誰にでも1つや2つはありますよね?
とくに2025年5月の放送では、思わず「これ何て曲?」と耳を傾けたくなるようなCMが増えているように感じます。
時には爽やかで、時には心温まるストーリーに寄り添う楽曲の数々。
この記事では、視聴者の心に深く刻まれたCMソングをご紹介していきますね。
懐かしい曲との再会や、新しい発見があるかもしれません。
印象に残るCM【2025年5月】(171〜180)
夢塩入冬湖(FINLANDS) feat. まらしぃ


夢中がはじまるをテーマにして、ほろよいが日常の中にある楽しい時間を際立たせている様子を描いたCMです。
マンガやゲーム、食事を楽しむ西野七瀬さんの後ろで、さまざまな映像が流れていくところからにぎやかさが伝わってきますね。
そんな映像の楽しい雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、THE BLUE HEARTSの『夢』のカバーです。
塩入冬湖さんの独特な歌声が、原曲とは違ったパワーを感じさせ、今という時間を全力で生きていく姿をイメージさせますね。
SHE大橋トリオ

綾野剛さんと谷口蘭さんが自然の中でたこをあげる様子を描き、その爽やかな映像からグリーンラベルの爽やかさも伝えていくCMです。
晴れやかな風景で楽しむ白い衣装のふたり、そこで見せる優しい笑顔からリラックスした空気も感じられますね。
そんな爽やかな雰囲気、リラックスした空気をさらに強調している楽曲が、大橋トリオさんの『SHE』です。
穏やかなサウンドと語りかけるような優しい歌声が印象的で、軽やかさもあるところから、穏やかな時間の中の楽しさも伝わってきますよね。
キラキラ小田和正


愛知県内各地の魅力を発信する名古屋鉄道のCMで、今回は半田市の魅力を紹介しています。
お酢やビールの醸造所や運河など、半田市の名所を河村花さんが巡っており、このCMを見るだけでも興味を引かれる方は多いはず。
BGMには小田和正さんの『キラキラ』が流れており、その爽やかなメロディに心が洗われますね。
マツケンサンバⅡ松平健

ボールドの太陽のジェルボールなら、部屋干しの生乾きのにおいを解消してくれるのだということを、コミカルに描いたCMです。
菊池風磨さんが演じる洗濯大名のもとに、松平健さんが登場し、不思議なビームでにおいの悩みを解決しています。
説明を求められても無言でビームを再開する姿、洗濯物にビームを浴びているときの菊池風磨さんの悲鳴などがコミカルさを際立たせていますね。
そんな松平健三が登場するときに流れる、華やかさを強調する楽曲が『マツケンサンバII』です。
サンバカーニバルをイメージしたような華やかな楽曲だからこそ、イントロが流れるだけでも楽しさがしっかりと感じられますよね。
マツケンサンバⅡ松平健

洗濯ものの生乾きのにおいが、太陽のジェルボールなら解決できるということを、コミカルな世界観でアピールしていくCMです。
民からの悩みの直訴をあきらめようとする菊池風磨さんが演じる洗濯大名、そこに松平健さんが登場して悩みを解決に導いています。
太陽のジェルボールの青がファブリーズと共同開発、においを解消してくれるのだと力強く華やかに伝えてくれていますね。
そんな松平健さんが登場するシーンで流れる、華やかさを強調するような楽曲が『マツケンサンバII』です。
明るい雰囲気のサウンドだからこそ、悩みが解決するようなポジティブなイメージも伝わってきますよね。
印象に残るCM【2025年5月】(181〜190)
元気を出して竹内まりや


アサヒビールマルエフのCMで、マルエフの世界観をアピールしていくまろやか日本プロジェクトをテーマにしたCMです。
全国各地を舞台に、芳根京子さんと松下洸平さんをはじめ多くの芸能人が登場し、マルエフで乾杯している様子が映されています。
BGMにもおなじみの竹内まりやさんの『元気を出して』が起用。
やわらかくて温かい気持ちになれる曲ですね。
ナンダカンダ藤井隆


上坂樹里さんが就活生役で出演し、穴田有里さんが彼女の母親役として登場するこちらは、オロナミンCのCMです。
希望する企業からの最終面接に向かう日の朝、上坂さんが緊張した表情で玄関で支度をしていると穴田さんが登場します。
穴田さんは、藤井隆さんの代表曲である『ナンダカンダ』を歌いながらオロナミンCを手渡し、エールを贈るんんです。
温かい家族の絆が感じられるすてきなCMですよね。
穴田さんが歌っている『ナンダカンダ』は2000年にリリースされた藤井さんのデビュー曲で、前向きに進み始める勇気をもらえるような応援ソングです。