【高齢者】はぎれで楽しむ手作りの時間。思い出の素材で作品作り
眠っていたはぎれを活用して、ステキな手作り時間を楽しみませんか?
思い出の布や大切にしていたお洋服の端切れには、それぞれの物語が詰まっているはず。
高齢者の方にもやさしい、シンプルな手順で作れるアイテムをご紹介します。
マットやポーチ、小物入れなど、暮らしの中で使える作品作りを通して、指先を動かすことで脳を活性化させますよ。
布選びの時間から、縫い合わせていく工程まで、思い出とともに楽しむ手作りの時間をお過ごしください。
- 【高齢者向け】はぎれで作るすてきな作品。簡単活用術をご紹介
- 【高齢者向け】指先の運動になるオススメの簡単な手芸
- 【高齢者向け】脳トレにオススメ!手作りパズルで楽しもう
- 【高齢者向け】手軽に始めよう。簡単手芸キットのアイデア
- 【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
- 【高齢者向け】喜ばれる手作りプレゼント。簡単なアイデアまとめ
- 【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア
- 【高齢者向け】楽しい工作レクを始めよう
- 【高齢者向け】手作りリハビリグッズ。簡単に作れるアイデア集
- 【高齢者向け】簡単楽しい!つまみ細工のアイデア
- 【高齢者向け】フェルトで簡単。温かみのある工作
- 【高齢者向け】身近な材料をリサイクル。チラシ工作のアイデア集
- 【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア
【高齢者】はぎれで楽しむ手作りの時間。思い出の素材で作品作り(1〜10)
布キーホルダー

セリアのナスカンパーツとはぎれ布だけで作れるこちらのキーホルダーはいかがでしょうか。
本当に小さい布があればできるので、おじいちゃんおばあちゃんのもう着なくなった服のはぎれなどで作っても思い出深い一品になりそうです。
まず6センチ×9センチのはぎれを用意し、4つ折りにしたら端を縫い、裏返したらしっかりアイロンをかけます。
それをナスカンに通し、1.5センチくらいを折り返したら縫いとめて完成です。
とても簡単なのでぜひ作ってみてください。
和風ちりめんしおり

和の雰囲気がすてきなちりめん布のしおりは、高齢者の方に喜んでお使いいただけそうです。
お好きな柄のちりめん布を用意し、半分に両面テープを貼り接着します。
針でちりめん玉に糸を通し、しおりに固定しましょう。
お好みでお花などを取り付けてもすてきですよ。
こちらの作品は小さなハギレでも作れるのが嬉しいポイント。
丈夫なしおりにしたい場合は、間に厚紙や接着芯を挟むと良いですね。
針の使用には十分気をつけて制作をお楽しみください。
はぎれでクロスステッチ

はぎれを活用して、日めくりカレンダーを作ってみましょう。
工作レクで、あまった生地がすてきな作品に変身しますよ。
はぎれを日にちのカードの大きさにカットし、縁を縫っておきましょう。
数字の部分をクロスステッチで縫って作りますよ。
クロスステッチは、縫い目がバツ模様になるのが特徴ですよ。
ししゅう用の生地を準備できるのなら、ほかの縫い方でも試してみてくださいね。
カレンダーの生地のカードが完成したら、お好みのカレンダーの台座につけて出来上がり。
手芸がお好きな高齢者の方なら、集中して取り組んでいただけそうですね。
フクロウ

はぎれを使用したかわいいふくろうはいかがでしょうか?
手縫いでもミシンでも簡単に作れるため、高齢者の方への制作レクリエーションとしてオススメですよ。
型紙を作って布を切ったら接着芯を貼ります。
底になる部分は内側に折り返しの跡をつけておくことが、後の作業を簡単に進めるポイント!
パーツがそろったら縫い合わせてふくろうの形にしていきましょう。
目玉ボタンは100円ショップでも購入できるので探してみてくださいね!
綿の入れ方や目の位置でオリジナリティが出るので、お好みのイメージで仕上げてくださいね。
手指の運動も兼ねて、制作レクリエーションをお楽しみくださいね。
ポーチ

ミニギフトにオススメなはぎれの活用法をご紹介します。
大きめの布にはぎれを1枚ずつ縫い合わせていきます。
縫い目が表に出ないように、動画を参考に縫い進め、ファスナーを取り付けたらポーチが出来上がります。
はぎれを使った作品は、隣あう布をどれにしよう?
と考える時間が楽しいですよね。
配置を考えながら作ることは想像力を鍛えられ、脳の刺激になります。
楽しく手の運動もできるので、高齢者施設でのレクリエーションとして最適ではないでしょうか。
かわいい作品が出来上がったら、他の方と見せ合うことでも話が盛り上がりそうですね!
ぜひ参考になさってください。
【高齢者】はぎれで楽しむ手作りの時間。思い出の素材で作品作り(11〜20)
ミニミニコインケース

ちょっとしたお買い物のときにも役立つ、コインケース。
はぎれを3回縫うだけで完成する、ミニミニサイズのコインケースをご紹介します。
はぎれに裏地を付けて、ファスナーをはさめてください。
角形に折ってから、裏面を表にしてミシンでファスナーの部分を縫っていきます。
余分なファスナーはカットし、端をミシンで縫っていきましょう。
ひっくり返して、細かい部分を手縫いで縫って完成です。
出来上がりは、コインが数枚入るぐらいの大きさで、三角形の様な形をしていますよ。
目打ちがありましたら、角を出してもいいですね。
高齢者の方もかわいい作品なので、集中して制作に取り組んでいただけそうです。
三角ポーチ

アメや目薬など、バッグの中に入れておくと、探すのが大変になるものもありますよね。
そういうときに、ちょっとしたものが入るポーチがあると便利ですよね。
そこで今回は、はぎれで作る三角ポーチをご紹介します。
小さめの三角形のポーチなので、そのまま持ってもいいですし、バッグに付けてもかわいい仕様になっていますよ。
ミシンでファスナーや生地の端を縫ったり、アイロンをかけたりして作っていきましょう。
高齢者の方の中には、かつてご家族のために生地からバッグや洋服などを作ったこともある方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな経験も振り返り会話も弾みそうな作品です。





