【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム
高齢者施設などで行われるゲームやクイズは、脳トレになるほか、他者とのコミュニケーションを促進する効果が期待できます。
「言葉探しゲーム」は、身近な物の名前などが答えになるため専門的な知識はいりません。
気軽に取り組みやすく、普段レクリエーションに参加されない方にもオススメですよ。
今回はみんなで楽しめる、高齢者の方向けの言葉探しゲームをご紹介します!
バリエーションも豊富で、例えば「あの付く言葉」を考えて答えたり、バラバラにした文字列の中から物の名前を考えていきます。
みなさんで考えていただいて、いろいろな答えを出していただきましょう!
もくじ
- 【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム
- テーマの言葉を見つけよう
- 言葉探し 果物編
- 花の名前はどこ?
- 制限しりとり 秋の食べ物
- 食べ物はどこ?
- 富士山の歌詞で言葉探し
- 言葉探し 星座編
- 漢字探し 「田」を見つけよう
- キューブのひらがなで言葉探し
- ひとつしかない文字は?
- 漢字探し「士」を見つけよう
- 〇〇のつく〇〇は?
- 「〇〇しい」言葉探し
- 単語の中から言葉を探そう
- 2つの言葉を完成させよう
- 穴あきしりとり
- くるっと言葉探し
- チーム戦もあり!文字をみんなで探そう
- クロスワード
- 新聞の言葉探しゲーム
- 言葉探し脳トレゲーム
- 連想ゲーム 苗字いろいろ
- マジカルバナナ
- 言葉集め
- 文字数単語脳トレ
- 真ん中の文字を選んで3文字の単語を作ろう
- 50音で長い単語を作るゲーム
- コミュニケーションカード
- 同じ答えを書きましょうゲーム
- 単語脳トレ
- 文字ならべかえクイズ
- あ行とか行で言葉作り
- ことわざ穴埋めクイズ
- 回文
- 文字数脳トレ
- 隠れた言葉さがすクイズ
【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム(1〜20)
テーマの言葉を見つけよう

バラバラになった言葉の中から指定されたテーマの答えを見つけましょう。
くだもの、花の名前、野菜の名前、動物の名前、食べ物の名前、日本の行事、あいさつの言葉をテーマに、見つけ出す答えも数もだんだんと増えていきます。
後半になるにつれて文字数が増え、制限時間も相まって難易度があがっていきます。
落ち着いて問題をよく読むことが大切ですよ。
動画で見るのも良いですし、ホワイトボードやプリントにすることで、少人数でも、グループでも楽しめますよ。
高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
言葉探し 果物編

縦横6マスの中にちりばめられた文字の中に、果物の名前が入っています。
名前の並び方は縦、横、斜めの3パターンがあり、右から左や下から上に読む文字もあるため、よく読んで正解の組み合わせを見つけましょう。
1問ごとに制限時間が設けられているため、つい慌てがちですが、落ち着いておこなうことが大切です。
やや難易度が高いですが、見つかるまで何度でもチャレンジしてみましょう。
集中力の他、思考力や語想起力も養え、認知機能の低下予防も期待できますよ。
花の名前はどこ?

縦横5マスずつ並べられたひらがなの中から、花の名前を探してみましょう。
単純そうに見えますが、結構難しいですよ。
凝った名前だとわからない方もいるかもしれませんので、問題を作成するときは、シンプルな答えを用意すると良いでしょう。
反対に、植物に詳しい方には専門的な名前を入れた問題を出してみると、より楽しんでいただけるかもしれません。
問題を作る過程でも脳トレ効果が得られますので、高齢者施設では問題を作るところから検討してみてくださいね。
制限しりとり 秋の食べ物NEW!
https://www.tiktok.com/@thinkbodyjapan/video/7424435539497045255制限をあえて設けることで脳トレにつながるしりとりです。
ホワイトボードに「〇で始まり〇で終わる」と書き、その条件に合う秋の食べ物を使ってしりとりするレクリエーションです。
たとえば「さ」で始まり「ん」で終わる言葉で「さんま」など、出題者が条件を出し、それに合う言葉を皆で考えます。
マス目を使って順番に書き込んでいくことで、視覚的にもわかりやすく、全体の流れが見えて盛り上がるでしょう。
テーマを秋の食べ物にすることで、季節感を味わいながら遊ぶことができ、話題が広がるのも魅力です。
秋ならではの食べ物が次々に出てくることで、思い出や昔話も楽しめるでしょう。
食べ物はどこ?

縦横5マスずつの枠内にひらがなが並べられています。
この中から、食べ物の言葉を探し出しましょう。
シンプルですが、実は結構難しいんです。
落ち着いてゆっくりやれば見つけられる文字でも、制限時間を設けるなどすると急に見つけられなくなることも。
問題を作成するときは、答えを1つに限らず、複数用意するのも良いですよ。
高齢者施設では参加者同士で問題を作りあい、交換しておこなうと交流も図られ、脳トレ効果も倍増です。
ぜひ試してみてくださいね。