3歳児が楽しめる秋の絵本!読み聞かせも楽しめるオススメ作品集
秋といえば読書の秋。
絵本で楽しむにもピッタリの季節です。
3歳児の子供たちは、カラフルに色づいた木の葉、たわわに実った果物、お月見の様子など、絵本の秋の世界をキラキラした目で追いかけてくれますよね。
そこでこちらでは、3歳児さんと一緒に楽しみたい秋の絵本を紹介します。
秋の自然や行事を通じて、想像力を育み、季節の移ろいを感じられる絵本をピックアップしました。
子供たちと一緒に、絵本を通じて秋の世界を探検してみてくださいね!
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3歳児が楽しめる秋の絵本!読み聞かせも楽しめるオススメ作品集(21〜30)
つきをあらいに
お月見の時期のお月さまって、キラキラ輝いていてとてもキレイですよね。
この絵本では、そんなお月さまをもっと輝かせるべく、きつねさんたちが洗うのです。
お月さまを洗うという発想がもう面白く、いったいどうやって洗うんだろう?
と気になりますよね。
洗い上がったお月さまの美しさにも注目して読んでいただければと思います。
絵本ならではの不思議なストーリーを楽しみながら、お月見という行事にも興味がわく、オススメの一冊ですよ。
ねこまるせんせいの おつきみ
人間のこども園で働くトラ猫のねこまる先生と、園児のこうちゃんが不思議な体験をするお話です。
ねこまる先生は、お月見に向けておだんごを作っていました。
おだんごが落ちそうになったのでお口でキャッチしたところ体が浮いて、一緒にいたこうちゃんと不識な場所へ飛ばされてしまいます。
二人はどうなってしまうのでしょうか……?
先生が猫という夢のある設定に、こんな事が起きたら楽しいな〜という子供の空想が物語になったようなワクワクするストーリー。
ぜひお月見の日に読んで、二人と一緒に冒険を楽しんでくださいね!
まじょのメルとひかるスープ
ハロウィン絵本『まじょのメルとひかるスープ』は、魔女のメルがある男の子と出会い、不思議な冒険をする物語。
メルは魔女でありながら、魔法があまり得意ではありません。
元気のない男の子をはげまそうと呪文を唱えるけれど、思ったとおり大失敗。
だけどそのおかげで、不思議な扉が開かれるんですよ。
さあ、メルと男の子はどんな冒険を始めるのでしょうか?
魔法や魔女といったステキな設定に加え、子供たちの大好きな冒険とくれば、きっと楽しいに違いない一冊ですね。
もったいないばあさん もりへ いく
読書の秋に、季節の変化を感じられる絵本を読んでみませんか?
この作品では、もったいないばあさんが「もったいない」と言いながら、自然遊びをいろいろと教えてくれますよ。
紹介されているのは春と秋。
春には、シロツメクサで作る花冠や四つ葉のクローバー探し、草花を使ったおままごと。
秋には、落ち葉を見て木の当てっこをしたり、落ち葉のおふとんで楽しんでいます。
動画やゲームという遊びが年齢と共に増えていきますが、こういった自然の楽しさも子供たちには忘れず味わってほしいですね。
もりの てぶくろ
葉っぱが赤や黄色に色づく、秋の季節にぴったりの絵本をご紹介します。
こちらは、1枚の黄色の葉と動物たちのお話です。
森の小道に、キレイな黄色の葉が落ちています。
それはまるで手袋なような形をしていて、通りすがりの動物たちがみな、自分の手をあててその大きさを確かめていくのです。
次はどんな動物がやってくるのか、ワクワクしながら読める絵本ですね。
きっと子供たちも自分の手を当てて確かめる事でしょう。
繊細な絵にもぜひ注目してお楽しみください。
わんぱくだんのどんぐりまつり
いつも不思議な出来事に遭遇する「わんぱくだん」の秋のお話です。
わんぱくだんの三人は、森でどんぐり拾いをしていました。
すると、どこからか大きなどんぐりが転がってきて、追いかけていると「どんぐりまつりがはじまるよ」という声が聞こえてくるのです。
どんぐりまつりとは、どんぐりの子供が大人になるためのまつり。
森の風景で秋を感じながら、ファンタジーの世界でたっぷりと冒険を楽しめる一冊です。
子供たちもわんぱくだんの一員になって、一緒にどんぐりまつりに参加してみませんか?
ゴマとキナコのおいもほり
仲良しの柴犬、ゴマとキナコがおいもほりに行く姿を描いたこの作品は、秋にぴったりの行事絵本です。
水筒、おいもを入れるビニール袋、手が痛くならないように軍手をリュックに入れる二匹を見て、子供たちも一緒に準備できちゃいそうですよね。
いもほり当日に「負けないぞ!」と言っていもほり対決をする二人の姿に、子供たちも誰よりも大きいおいもを掘るぞ!
と一生懸命になるかもしれません。
二人がどんなおいもを掘り当てたのか、ぜひ作品を読んで確かめてみてください。
最後まで読んだら、きっと焼きいもが食べたくなりますよ!





