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4歳児と読みたい!クリスマスが待ち遠しくなるオススメ絵本の作品集

もうすぐ楽しみなクリスマス!

4歳児さんたちにとって、サンタさんやプレゼントへの期待でワクワクする特別な季節ですね。

そんなクリスマスの魔法をより一層輝かせてくれるのが、心温まる絵本との出会い。

プレゼントを待つ子供たちの気持ちに寄り添ったり、サンタさんの知られざる物語に触れたり…。

この時期だからこそ楽しめる、ステキで楽しい絵本をいろいろ紹介します。

4歳児さんと一緒に、クリスマスならではのお話の世界を楽しんでみてくださいね!

4歳児と読みたい!クリスマスが待ち遠しくなるオススメ絵本の作品集(71〜80)

さむがりやのサンタ

こちらの絵本は、クリスマスイブに子供たちへプレゼントを届けるサンタさんのお仕事を暖かい目線で描いた作品です。

サンタさんが地域の人々との交流を深めながら、プレゼントの配達に励む様子が写実的に描かれています。

また、この絵本のサンタさんは寒さに弱く、お酒が大好きな親しみやすいキャラクターで、子供たちにとっても身近に感じられるでしょう。

お仕事が終わった後には自分自身のためのクリスマスを楽しむサンタさんの姿も描かれています。

この絵本を通して、子供たちはサンタさんの一日を感じ、クリスマスの魔法を身近に感じることができます。

ぜったいにあけちゃダメ?ラリーのクリスマス

クリスマスというと、子供たちにとって一番気になるものの一つがプレゼントですよね。

そのプレゼントが絶対にあけちゃダメなものだったら……。

ますますあけたくなっちゃいますよね。

あけないまでも、いたずらモンスターのラリーが持っているプレゼントは触ってみただけで箱が小さくなったり、縦長になったり、大きすぎるくらい大きくなったりする楽しい絵本です。

ページを開くごとに新しい展開があり、子供たちもワクワクします。

てぶくろ

冬になると活躍するてぶくろ。

あったかいのはいいのですが、片方だけ落としてしまうこともよくありますよね。

この物語はそんな落し物のてぶくろに動物たちがすみはじめ、どんどん数が増えていく物語です。

最初はネズミやカエルが入っていましたが、ありえない大きさの動物も入ってきて、手袋ははちきれそう。

結局、手袋の落とし主が帰ってきて、みんなは逃げてしまいます。

雪の降る外と、暖かい手袋の中の描写が対照的で楽しい絵本です。

4歳児と読みたい!クリスマスが待ち遠しくなるオススメ絵本の作品集(81〜90)

ねずみくんのクリスマス

なかまへの思いやりがテーマになっている、人気のねずみくんシリーズのクリスマスバージョンがこちらの絵本です。

ねずみくんの作ったツリーは他の動物にとっては小さく感じます。

そしてほかの動物が作ったツリーも、それより大きい動物にとっては小さく感じるのです。

そうやってより大きいツリーを自慢していると、一番小さなねみちゃんがみんなのために大きなクリスマスケーキを作ってくれていました。

自分のためより、人のため、視線をシフトする心温まるお話です。

ばばばあちゃんの クリスマスかざり

作り方を解説しながらお話が進んでいく、人気のばばばあちゃんシリーズのクリスマスバージョンです。

クリスマスの飾りや、ツリーなどの作り方のアイディアがたくさん掲載されています。

読んで楽しく、作って楽しいという、2度楽しめる絵本です。

核家族化が進み、おばあちゃんと子供たちという、世代が離れた人と人が一緒に作業することもあまり多くないかもしれません。

そんな子供たちにおばあちゃんと過ごす楽しさを知ってもらうためにも読んでほしい1冊です。

ぼうしくんのクリスマスプレゼント

こちらは雪の日に落とされた帽子が、寂しい動物たちにプレゼントをあげるお話です。

まずウサギに帽子の先のふわふわした丸く白い飾りを、次にクマには帽子のまわりの白いふわふわ飾りをあげます。

キツネに帽子本体をあげてしまうと、帽子くんの体はなくなってしまいます。

トナカイさんにプレゼントをあげられず困っているとサンタさんが帰ってきました。

帽子はサンタさんのものだったのです。

体をプレゼントされた帽子くんはトナカイさんと一緒にプレゼントを配る手伝いをします。

しみじみと考えさせられるお話です。

ケイティのクリスマス・イブ

風邪をひいて調子が悪くなったサンタさんをみつけ、ケイティと弟はそりにのってプレゼントを配って回る手伝いをしようとします。

サンタさんの手伝いをしたい子供は実は多いのではないでしょうか。

自分も一緒にプレゼントを配ったとしたら、と考えるとワクワクしますよね。

ワクワクするストーリーに合わせた海外の美しい色彩やイラストは、子供たちの創造力をかき立てるでしょう。

繰り返し楽しみたい絵本です。