【幼児向け】クリスマスシーズンに読みたい 読み聞かせにオススメの絵本
子供たちが大好きな絵本、毎晩読み聞かせをしている、おねだりされるというご家庭も多いと思います。
この記事では子供たちに読み聞かせしたい絵本、中でもクリスマスがテーマになった絵本をご紹介していきますね。
クリスマスを待ちわびる子供たち、読み聞かせにサンタクロースやクリスマスプレゼントがテーマになっている絵本を読むとそのワクワク感も増すはずです。
おうちではもちろん、保育園などでの読み聞かせの時間にも活用してください。
かわいくて楽しい絵本がたくさんあってどれを選ぼうか、悩んでしまうほどです!
もくじ
【幼児向け】クリスマスシーズンに読みたい 読み聞かせにオススメの絵本
おおきいツリー ちいさいツリー
『おおきいツリー ちいさいツリー』は心温まるクリスマスツリーのお話。
物語は、ウィロビー家に送られた大きなツリーが壁に当たり、せんていされた部分が人々に分けられるところから始まります。
それによってツリーは小さくなっていきますが、不要になったものでも結果的に誰かを幸せにするというクリスマスの奇跡を感じさせてくれ、読者の心をやさしく温めてくれるでしょう。
森の動物たちがたくさん登場する、子供たちだけでなく大人も楽しめるイラストが印象的ですよね!
クリスマスが近づいたら、この絵本をぜひ読み聞かせしてほっこりしてみてはいかがでしょうか。
ぐりとぐらのおきゃくさま
『ぐりとぐらのおきゃくさま』は、クリスマスを心待ちにする子供たちに読み聞かせるのにぴったりの絵本です。
主人公は野ネズミの双子、ぐりとぐら。
二匹が見つけた大きな長靴の足跡を追いかける冒険が描かれています。
その足跡の持ち主は物語の終わりまで明かされませんが、子供たちと予想を楽しみながら読むことができますよ!
保育園での読み聞かせや家庭での読書タイムには最適な絵本。
この絵本に触れれば、子供たちはサンタクロースが来る夜がさらに待ち遠しくなるのではないでしょうか。
さんかくサンタ
クリスマスシーズンのワクワク感を高めてくれる絵本『さんかくサンタ』。
三角形のサンタさんが、プレゼントを運ぶ物語が展開します。
幾何学的な形を使った魅力的なイラストは、子供たちの目を引き付けること間違いなしです。
シンプルな言葉選びも、お子さんの言葉理解を助けてくれますよ。
読み聞かせの時間が、より楽しいものになりそうですね。
保育園でも、おうちでも、クリスマス気分を盛り上げてくれる一冊。
サンタさんを待ちわびる子供たちの心に、きっと響くはずです。
ねずみくんのクリスマス
1974年刊行のベストセラー『ねずみくんのチョッキ』以来、「仲間への思いやり」をテーマに制作されてきた、ねずみくんシリーズのクリスマス版です。
ねずみくんが用意したツリーを「小さい小さい」と笑ってしまう動物たち。
あひる、うさぎ、くま……と、ちょっとずつ大きくなっていく動物たちの、悪気のない笑い声も読み聞かせの際には盛り上がりますよ。
ラストは心温まるオチと、大きな仕掛けになっているページにワクワクします。
クリスマスらしい真っ赤な枠にお星様の黄色など、クリスマスムードを盛り上げるのにピッタリですよ。
はたらくくるまたちのクリスマス
乗り物が大好きな子供たちに大人気の「はたらくくるまたち」シリーズの、クリスマスバージョンです。
工事現場で、朝から晩まで大きな仕事に励む車たち。
仕事が終わった彼らをすてきなプレゼントが待っているというストーリーはもちろん、彼らの仕事が誰かへのすてきなプレゼントになっているというラストも感動的です。
ダンプカーやブルドーザーなど多彩な車の登場で、子供たちもグッと入り込め、最後は「おやすみなさい」と優しい気持ちで眠りに入れる絵本ですよ。
まどから おくりもの
『まどから おくりもの』は、心躍るクリスマスシーズンに最適な一冊です。
五味太郎さんの愛くるしいイラストとひねりの利いた話が子供たちをクリスマスの魔法に引き込んでくれます!
さらに、穴のあいた仕掛けの効果も味わえ、子供たちだけでなく、大人の心にも響くメッセージがつまっているんですよね。
一緒に読み聞かせることで、子供たちと特別な絆を深めてくれるでしょう。
読み聞かせの絵本に迷われているなら、ぜひこの絵本をセレクトしてみてはいかがでしょうか。