幼児さんが楽しめるクリスマスの絵本!読み聞かせで心に残る物語の作品集
クリスマスに、子供たちと楽しむ絵本の読み聞かせはいかがでしょうか。
窓の外に降る雪を眺めながら、あたたかな部屋で子供たちと一緒に過ごす特別な時間。
お気に入りのクリスマス絵本を開くと、そこにはステキな物語の世界が広がっていますよ。
そこでこちらでは、クリスマスシーズンにぴったりの心温まる絵本と、子供の心に響く読み聞かせのコツを紹介します。
きっと子供にも大人にとってもクリスマスのステキな思い出が作れますよ。
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幼児さんが楽しめるクリスマスの絵本!読み聞かせで心に残る物語の作品集(21〜30)
あさがくるまえに
この物語に登場するお母さんは、子供たちが寝静まったあと仕事へ行かなければならないようです。
職業はパイロット……仕事だから仕方ないとはいえ、きっと子供たちの事が心配でしょうね。
だからなのか、この絵本では「朝になる前に世界を変えてほしい」と誰かが願っています。
雪が降り積もると飛行機が欠航になるからでしょうか?
お母さんの願いなのか、子供たちの願いなのか……はたまた両方なのか。
じっくりと読んでいただきたい、冬にオススメの一冊です。
しあわせなクリスマス
クリスマスにサンタさんへお手紙を書く子は多いですよね。
この物語に登場するきょうだい、ヨシ君とナーちゃんも、毎年サンタさんに手紙を書き、ジュースを用意していました。
しかしお母さんが、クリスマスにはジュースでなくお酒を置こうと提案します。
どうやら世界中のプレゼントを独り占めしようと計画しているみたいです。
だけど、みんなに悲しい思いをしてほしくないヨシ君は……?
クリスマスをテーマにした、子供たちの成長が描かれたやさしい物語です。
ぜひお手に取って読んでみてくださいね。
ちいさなサンタさん
物語の主人公は、サンタクロースの家に迷い込んだ男の子。
その家には、たくさんのカードがぶら下がっているクリスマスツリーがありました。
カードは子供たちから届いたサンタクロースへのメッセージです。
男の子はそれを見て、自分がサンタクロースになれたら……と考えます。
そして本当にサンタクロースに変身してしまうのです。
夢のあるお話ですが、その後の展開には大人の方が考えさせられるのではないでしょうか。
本当のクリスマスって?
そんな疑問にすら思わなかった疑問が、この絵本では描かれているように思います。
ひかりのぼうけん
ベティは、絵本が大好きな女の子。
ある時、絵本の中からクマのコスモが出て来ました。
暗いところが苦手なコスモですが、ベティが夜の世界へと誘い、そして二人の冒険がはじまります。
かわいらしい物語と、どこか幻想的なイラストがステキな一冊。
絵本の中の動物が飛び出してくるなんて、子供はそれだけでワクワクしちゃいますよね。
ベティもコスモとずっと遊びたかったのかもしれません。
眠る前の読み聞かせにもぴったりの一冊ですよ。
もみの木のねがい
もみの木って、特徴的なギザギザの葉をしていますよね。
この絵本に登場するもみの木は、そんな自分の葉が大嫌い……他のやわらかくて丸い葉に憧れています。
そこで妖精に頼んで、葉の形を変えてもらいました。
喜んだもみの木でしたが、葉の形が変わるとこれまで知らなかった問題も出てきて……?
クリスマスの主役とも言えるもみの木が悩んでいるという設定が面白く、その先が気になる物語です。
もみの木は、周りと違う自分の姿を好きになり、自信を持つ事ができるのでしょうか。
もりのおくのクリスマスツリー
ひとりぼっちのもみの木を中心に物語が展開する、クリスマスをテーマにした一冊です。
森の中で1本だけ立派に育たなかったもみの木は、他のもみの木のように伐採されず森に取り残されました。
しかし動物たちが飾り付けしてくれて、森のステキなクリスマスツリーとなるのです。
どうなるのかな?
と最初は不安になりますが、最後はハッピーエンドと言える展開にほっとしますね。
人と違うからこそ得られる幸せもあるのかな……?
そう思わせてくれる物語ではないでしょうか。
クリスマスのぼうけん
冬が好きではないコスモは、ベティに誘われて森の中にあるという、世界で一番明るい星が輝く「ひかりのクリスマスツリー」を探しに出かけます。
しかし、動物たちに聞いても知らないと言われるばかりで、なかなか見つかりません。
ひかりのクリスマスツリーは、本当にあるのでしょうか……?
夜の森を冒険するという、子供にとってはドキドキするけど楽しい一冊。
どんなツリーが見つかるかワクワクしながらページをめくり、ぜひ冒険に参加してくださいね。






