【幼児向け】クリスマスシーズンに読みたい 読み聞かせにオススメの絵本
子供たちが大好きな絵本、毎晩読み聞かせをしている、おねだりされるというご家庭も多いと思います。
この記事では子供たちに読み聞かせしたい絵本、中でもクリスマスがテーマになった絵本をご紹介していきますね。
クリスマスを待ちわびる子供たち、読み聞かせにサンタクロースやクリスマスプレゼントがテーマになっている絵本を読むとそのワクワク感も増すはずです。
おうちではもちろん、保育園などでの読み聞かせの時間にも活用してください。
かわいくて楽しい絵本がたくさんあってどれを選ぼうか、悩んでしまうほどです!
【幼児向け】クリスマスシーズンに読みたい 読み聞かせにオススメの絵本(11〜20)
クリスマスのふしぎなはこ
『クリスマスのふしぎなはこ』は子供たちが想像を膨らませるのにオススメの絵本です。
サンタクロースがプレゼントを準備し、運んでくる瞬間が小さな箱の中に描かれており、子供たちはクリスマスプレゼントを待つ期待感を味わいながら読めます。
また、「眠らないとプレゼントがもらえない」という想像上のルールに子供たちが必死になる様子はなんとも心が温まりませんか?
クリスマスをより深く楽しめるこの絵本は、家庭だけでなく、保育園や幼稚園でも読んでみてほしい一冊で、大人も一緒にクリスマス気分が満喫できるのではないでしょうか。
だれかのプレゼント
クリスマスプレゼントをテーマとし、子供たちにプレゼントを届けるために働いている人にも目を向けてもらえるようなメッセージがつまった絵本が『だれかのプレゼント』です。
クリスマスの日にプレゼントをいっぱいに積んだソリから、プレゼントが1つ海に落っこちてしまいました。
空から落ちてきたプレゼントは一体だれのプレゼントなのか、お子さんと一緒に想像しながら楽しめるのが魅力!
また、独特のタッチでユーモアあふれるサンタさんが描かれており、子供たちも夢中になって絵本の世界に入り込めるのではないでしょうか。
ゆきうさぎのおくりもの
人気のシリーズ、2作目『ゆきうさぎのおくりもの』をご紹介します!主人公ゆきうさぎのピートくんは、凍えるような寒さのなかで帰っていくお友達を見て、何をひらめくのでしょうか?
子供たちは、ピートくんの気持ちになって、物語に夢中になることでしょう。
また、銀箔の装飾がとてもきれいで、雪や毛糸の質感を見事に再現しています。
この絵本を読むことで、キラキラとした美しい雪景色を想像して、クリスマスの雰囲気を味わえますね。
クリスマスのまえのよる
『クリスマスのまえのよる』は、19世紀に書かれたクレメント・ムーアの詩に絵をつけた本です。
病気の娘さんを笑顔にするために書かれたこの詩により、サンタクロースのイメージができあがったといわれています。
味わいのあるタッチと色使いに、クリスマスのあたたかい雰囲気が伝わりますね。
また、本の縦長の形が、インパクトがあっておもしろいのもポイント!これは、靴下に入るようにとデザインされたそうです。
クリスマスのプレゼントにもオススメの一冊です。
サンタともりのなかまたち
めくるたびに楽しい絵本『サンタともりのなかまたち』をご紹介します!大雪で大変なくまさん家族のために、森の動物たちが協力してクリスマスを盛り上げようとする物語です。
動物たちのキャラクターがかわいらしく描かれているので、共感しながら読み進められますね。
サンタの家までの地図や、サンタのノートを読める立体的な仕掛けもおもしろいポイントです。
最後に出てくるツリーのポップアップは、クリスマスの雰囲気が高まって子供たちも喜んでくれそうですね。
ナイト・ビフォー・クリスマス

飛び出す仕掛けがある『ナイト・ビフォー・クリスマス』をご紹介します!この絵本は、サンタクロース、クリスマスのイメージに影響を与えたといわれているクレメント・ムーアさんが書いた詩をテーマにしています。
たくさんのトナカイが飛び出したり、サンタがぴょこんと顔を出したりといった、大がかりな仕掛けが魅力ですね。
また、白を基調としたシンプルな絵柄が、想像力をかきたててくれます。
ページをめくるたびに、子供たちから驚きの声が上がりそうな一冊です。
おわりに
クリスマスシーズンにオススメの読み聞かせ絵本をご紹介しました。
雪が積もる景色やサンタクロースの姿が目に浮かぶ、かわいいストーリーに読んでいる大人もほっこりしてしまう絵本ばかり。
ぜひお子さんと一緒に、クリスマス気分を絵本でも楽しんでくださいね。