【12月】2歳児が楽しめるクリスマス製作のアイディア
「サンタさん、プレゼントもってきてくれるかな?」と、サンタさんが来るのを心待ちにしている子供たち。
そんな子供たちと一緒に、サンタさんが見つけると嬉しくなっちゃうクリスマスの制作を作ってみましょう!
今回は2歳児さんが取り組みやすいクリスマス制作のアイデアをたくさん集めました。
一人で作ってみたい気持ちが強くなる2歳児さんが、達成感や満足感を得られるような楽しい技法をご紹介しています。
作り方もとってもシンプルなので、挑戦しやすいですよ!
ぜひ制作を楽しみながらクリスマスを華やかに彩ってくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【12月】2歳児が楽しめるクリスマス製作のアイディア(1〜10)
フィンガーペイントで作るツリー
手を汚さずに制作できる、フィンガーペイントで作るツリーです。
作るたびにイラストが変化するクリスマスツリーを2歳児の子供たちと一緒に作ってみましょう。
緑色を多めにした、カラフルな絵の具を画用紙の上に出します。
上からラップをかぶせたら、絵の具を伸ばしてツリーのかたちにカット。
ツリーの土台と星のパーツを飾り付けたら、最後にポンポンを飾りつけてできあがり。
絵の具の色を選んだり、ラップをかぶせる時の感触が楽しめる制作アイデアです。
くしゃくしゃ花紙で作るリース
クリスマスの4週間前の日曜日から毎週1本ずつろうそくに火を灯すアドベントクランツをテーマにしたクリスマスリース。
中心をくり抜いた紙皿の上に、丸めたお花紙を貼り付けていきます。
くしゃくしゃに丸める作業を子供たちにも実践してもらいましょう。
続いて、丸いポンポンを飾り付けたらまんなかにろうそくのイラストを貼り合わせてできあがり。
クリスマスの扉や壁に飾るアイテムとして作るのもいいですし、2歳児が手先を自由に動かす保育の場面に取り入れるのもオススメですよ。
デカルコマニーのクリスマスツリー

デカルコマニーとは転写のことで、子供たちに大人気の技法の1つです。
画用紙に絵の具を置いていき、紙を半分に折ってから開くと、予想もつかない左右対称の美しいデザインが完成します。
これを応用してクリスマスツリーを作ってみましょう!
絵の具を置いて半分に折った画用紙に、ツリーの半分を下書きし、ハサミを入れていきます。
開くと左右対称のクリスマスツリーの完成!
とてもステキな作品ができるので、保育園や幼稚園のクリスマスの制作に取り入れてみてくださいね。
ちぎり絵でトナカイ制作
https://www.tiktok.com/@chuwakosan.hoiku/video/7175449461215268098クリスマスの制作で迷われてる方にピッタリな制作をご紹介します。
事前に下書きしたトナカイの顔の絵に、ちぎった折り紙を貼っていきましょう。
トナカイのツノをお子さんの手形で表現するところがポイントになりますよ。
目や赤い鼻を丸シールやフェルトペンで描いたら完成です。
お好みで指スタンプを周りにしてもかわいいですね。
ちぎったり貼ったりする作業は2歳児さんから楽しめるので、ぜひ一緒に作ってクリスマスを盛り上げてくださいね。
手型のクリスマスリース

手型を使って作る、かわいいクリスマスリースを作ってみませんか?
作り方はとってもシンプルで、まず子供たちには画用紙に手形を押してもらい、そこに顔やプレゼント袋を描いてサンタクロースを作っていきます。
できたらサンタクロースをはさみで切って、リースにつけたら完成です!
最後の工程が難しい場合は、子供たちと一緒に進めてみたり、お手伝いをしてくださいね。
リースはお花紙を袋にちぎって入れたり、毛糸を入れてもカラフルでかわいいと思います。
デコレーションケーキ

クリスマスケーキをイメージしながら、子供たちと制作活動ができたら楽しいですよね。
こちらの制作は画用紙をケーキの形にカットして、ヒイラギの葉やいちごなどお好みでデコレーションしていきます。
ケーキの土台パーツを作ったら、子供にお任せして食べたいケーキをクレヨンやデコレーションパーツを使って作ってもらいましょう。
子供たちの自由な発想が輝く、おいしいクリスマスケーキが作れますよ!
幼児さんはケーキをカットする部分を取り入れてみるのもオススメです。
シャカシャカリース
https://www.tiktok.com/@haruharo_made/video/7299028044952456466クリスマスの制作はいつもよりちょっぴり華やかにしたいですよね。
今回ご紹介する制作は、クリスマスリースの中にスパンコールが入っている華やかなリースです。
作り方ですが、はじめに透明なビニール袋に好きなスパンコールやビーズを入れてくださいね。
次にレースペーパーにスポンジを使って、絵の具で色をつけていきましょう。
乾いたレースペーパーの真ん中に、窓のような穴をあけ、スパンコールの入った袋を真ん中にして、レースペーパーでサンドイッチのように張り合わせたら完成です。
中のスパンコールの輝きがとっても奇麗なところがポイントですよ。