2歳児のクリスマス製作!スタンプや手形で作る楽しいアイデア特集
2歳児さんと楽しむクリスマスの製作の季節がやってきました!
手先を使って、のりで貼ったり、絵の具でスタンプしたり、シールを貼ったり…。
子供たちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、こちらでは子供たちが楽しく製作できるアイデアを集めてみました。
雪の結晶やリース、サンタクロース、クリスマスツリーなど、子供たちの個性が輝く作品がきっと生まれるはずです。
保育室を彩るかわいい作品を、子供たちと一緒に作ってみてくださいね!
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
2歳児のクリスマス製作!スタンプや手形で作る楽しいアイデア特集(1〜10)
デカルコマニーのクリスマスツリー

デカルコマニーとは転写のことで、子供たちに大人気の技法の1つです。
画用紙に絵の具を置いていき、紙を半分に折ってから開くと、予想もつかない左右対称の美しいデザインが完成します。
これを応用してクリスマスツリーを作ってみましょう!
絵の具を置いて半分に折った画用紙に、ツリーの半分を下書きし、ハサミを入れていきます。
開くと左右対称のクリスマスツリーの完成!
とてもステキな作品ができるので、保育園や幼稚園のクリスマスの制作に取り入れてみてくださいね。
手型のクリスマスリース

手型を使って作る、かわいいクリスマスリースを作ってみませんか?
作り方はとってもシンプルで、まず子供たちには画用紙に手形を押してもらい、そこに顔やプレゼント袋を描いてサンタクロースを作っていきます。
できたらサンタクロースをはさみで切って、リースにつけたら完成です!
最後の工程が難しい場合は、子供たちと一緒に進めてみたり、お手伝いをしてくださいね。
リースはお花紙を袋にちぎって入れたり、毛糸を入れてもカラフルでかわいいと思います。
くしゃくしゃ花紙で作るリース
クリスマスの4週間前の日曜日から毎週1本ずつろうそくに火を灯すアドベントクランツをテーマにしたクリスマスリース。
中心をくり抜いた紙皿の上に、丸めたお花紙を貼り付けていきます。
くしゃくしゃに丸める作業を子供たちにも実践してもらいましょう。
続いて、丸いポンポンを飾り付けたらまんなかにろうそくのイラストを貼り合わせてできあがり。
クリスマスの扉や壁に飾るアイテムとして作るのもいいですし、2歳児が手先を自由に動かす保育の場面に取り入れるのもオススメですよ。
フィンガーペイントで作るツリー
手を汚さずに制作できる、フィンガーペイントで作るツリーです。
作るたびにイラストが変化するクリスマスツリーを2歳児の子供たちと一緒に作ってみましょう。
緑色を多めにした、カラフルな絵の具を画用紙の上に出します。
上からラップをかぶせたら、絵の具を伸ばしてツリーのかたちにカット。
ツリーの土台と星のパーツを飾り付けたら、最後にポンポンを飾りつけてできあがり。
絵の具の色を選んだり、ラップをかぶせる時の感触が楽しめる制作アイデアです。
ちぎり絵でトナカイ制作
https://www.tiktok.com/@chuwakosan.hoiku/video/7175449461215268098クリスマスの制作で迷われてる方にピッタリな制作をご紹介します。
事前に下書きしたトナカイの顔の絵に、ちぎった折り紙を貼っていきましょう。
トナカイのツノをお子さんの手形で表現するところがポイントになりますよ。
目や赤い鼻を丸シールやフェルトペンで描いたら完成です。
お好みで指スタンプを周りにしてもかわいいですね。
ちぎったり貼ったりする作業は2歳児さんから楽しめるので、ぜひ一緒に作ってクリスマスを盛り上げてくださいね。
クリスマスツリーのひも通しNEW!

ひも通しを楽しみながら作れる、クリスマスツリーの制作アイデアです。
事前準備として、クリスマスツリー、オーナメントを画用紙から切り出し作っておきましょう。
また、どちらにもモールを通すので、パンチで穴を空けておいてくださいね。
まず、モーツの片側をツリーに通し、抜けないように固定します。
ここから子供たちに、好きなオーナメントを選んでモールに通してもらいますよ。
いくつか通せたら、反対側のモールも固定してできあがり。
いろいろなモチーフでオーナメントを用意して、ステキなクリスマスツリーに仕上げてくださいね。
デコレーションケーキ

クリスマスケーキをイメージしながら、子供たちと制作活動ができたら楽しいですよね。
こちらの制作は画用紙をケーキの形にカットして、ヒイラギの葉やいちごなどお好みでデコレーションしていきます。
ケーキの土台パーツを作ったら、子供にお任せして食べたいケーキをクレヨンやデコレーションパーツを使って作ってもらいましょう。
子供たちの自由な発想が輝く、おいしいクリスマスケーキが作れますよ!
幼児さんはケーキをカットする部分を取り入れてみるのもオススメです。







