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素敵な保育

【4歳児】春におすすめの絵本|世界や友達との関わり

4歳児クラスの子供たちは、日々葛藤しています。

周りのこと、友達のこと、自分の気持ちのこと。

揺れ動く時期だからこそ、絵本を通して新しい世界を見せてあげましょう。

今回は、4歳児さんと春に読みたい絵本を集めました。

春らしいモチーフの作品の他に、他者と自分との関わりを振り返ったり見つめ直したりする題材の作品も紹介しています。

子供たちのやわらかい頭と心で、絵本の世界を十分に味わってもらいましょう。

いじわるな心、ケンカしたくなる心が芽生えても大丈夫。

絵本と一緒に寄り添ってあげてくださいね。

【4歳児】春におすすめの絵本|世界や友達との関わり(11〜20)

パンじいじのパンかわかみたかこ

『パンじいじのパン』は、パンが大好きなパンじいじが、みんなの要望に応えてさまざまなパンを作ってくれる物語です。

カエルには音が出るパン、カタツムリには爽やかなしずくのパン。

名前だけでもどんなパンか気になりますが、ぜひ絵本で見てもらいたいです。

カラフルで、不思議で、とてもおいしそうなんですよ。

生き物たちがパンの感想を教えてくれるので、子供たちも味や食感を想像しやすいはず。

ちょうちょ、カエル、カタツムリなど、春によく見かける生き物がたくさん登場するので、春にオススメの1冊ですよ。

ようかいむらのすいすいこいのぼりたかいよしかず

こどもの日にぴったりな絵本『ようかいむらのすいすいこいのぼり』をご紹介しますね。

絵本の中には「元気こいのぼり大会」という行事があります。

ようかいたちが作ったそれぞれのこいのぼりが龍神様に向かって飛んでいき、たどりつければ「福こいのぼり」になれるんです。

どのこいのぼりがたどり着いたかは、読んだ時のお楽しみ!

絵本の中の迷路を解くことで分かりますよ。

いったんもめん、鬼、カッパ、一つ目小僧など、子供たちが好きなようかいがたくさん出てくるので、そちらもぜひ楽しんでくださいね!

はるがきた文:ジーン・ジオン/絵:マーガレット・ブロイ・グレアム

『はるがきた』というタイトルですが、春が来ない街が舞台のこの絵本。

大人たちは、春の訪れを待ちわびています。

しかし街の中は灰色のまま。

そんなとき、とある男の子が言います。

僕たちで春を作ろう!

その言葉に大人たちも子供たちも、みんなで協力して街に春を呼び込むんです。

もちろん本当に春になるわけではありません。

花や鳥を、街のいろいろなところに描き込んで華やかにしていくんです。

自分たちで春にしちゃおうなんて、子供の発想ってとてもステキですよね!

よろしくともだち文:内田麟太郎/絵:降矢ナナ

オオカミとキツネのやり取りが魅力の『おれたち、ともだち!』シリーズ。

こちらの『よろしく ともだち』は、その11作目です。

楽しそうに遊んでいるオオカミとキツネ。

そばには、それを見つめる子ダヌキが……。

本当は仲間に入りたい子ダヌキですが、オオカミが怖くて近づけないようです。

オオカミはそれ知ってショックを受けます。

仲間に入りたいけど入れない子ダヌキに、子供たちは共感するかもしれません。

春は新しいお友達が増える季節。

新しい仲間をどう入れてあげたらいいか、考えるきっかけにもなる1冊ではないでしょうか。

おねぼうさんはだあれ?文:片山令子/絵:あずみ虫

春らしい1冊をご紹介します。

この『おねぼうさんはだあれ?』は、ミミちゃんといううさぎの女の子が登場します。

ミミちゃんは早起きさんで、春になったのに起きてこないお友達を起こしに回ります。

しかし、みんななかなか起きてくれないんですよね。

さて、ミミちゃんは一体どうするのでしょうか。

起こしに行くだけではなく、花束を置いて行ってくれるミミちゃんにやさしさを感じ、また春の訪れを感じますね。

起こしてくれるミミちゃんの姿に、お母さんや先生の姿が重なるかもしれませんね。