4歳児と冬に読みたい絵本!心あたたまるオススメの物語
冬ならではの絵本で、4歳児さんと一緒にステキな時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
そこでこちらでは、4歳児さんの好奇心を刺激し、想像力を育む冬の絵本を紹介します。
雪遊びや温かいお鍋、楽しいクリスマスなど、寒い季節だからこそ楽しめる、雪や冬の生き物たちが登場する絵本、おへやでぬくぬく読みたくなる心があたたまるストーリーがいっぱいありますよ。
4歳児さんとの読み聞かせがより一層楽しくなります。
絵本を通じて、寒い冬も楽しく過ごすヒントが見つけてみてくださいね!
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4歳児と冬に読みたい絵本!心あたたまるオススメの物語(21〜30)
もりのおくのクリスマスツリー
ひとりぼっちのもみの木を中心に物語が展開する、クリスマスをテーマにした一冊です。
森の中で1本だけ立派に育たなかったもみの木は、他のもみの木のように伐採されず森に取り残されました。
しかし動物たちが飾り付けしてくれて、森のステキなクリスマスツリーとなるのです。
どうなるのかな?
と最初は不安になりますが、最後はハッピーエンドと言える展開にほっとしますね。
人と違うからこそ得られる幸せもあるのかな……?
そう思わせてくれる物語ではないでしょうか。
クリスマスのぼうけん
冬が好きではないコスモは、ベティに誘われて森の中にあるという、世界で一番明るい星が輝く「ひかりのクリスマスツリー」を探しに出かけます。
しかし、動物たちに聞いても知らないと言われるばかりで、なかなか見つかりません。
ひかりのクリスマスツリーは、本当にあるのでしょうか……?
夜の森を冒険するという、子供にとってはドキドキするけど楽しい一冊。
どんなツリーが見つかるかワクワクしながらページをめくり、ぜひ冒険に参加してくださいね。
クリスマスマーケット
街の広場に立ったクリスマスマーケット……そこで見える人と人のかかわり、出会い、やさしさが感じられる心温まる一冊です。
この物語の主人公は、捨て犬のクロです。
クロは白い犬のぬいぐるみを持った一人の少女と出会い、心を通わせ、自分の幸せを見つけていきます。
マーケットのにぎやかであたたかな雰囲気を楽しみながら、感動的な物語に触れられるステキな絵本です。
クリスマスマーケットがどんなものか知れますし、クロが女の子に届け物をしようとがんばる姿に胸を打たれます。
サンタのここちゃん
サンタさんといえば、白いおひげのおじいさんというイメージが強いですよね。
しかしこの物語に登場するサンタさんは、こいぬのここちゃんみたいですよね。
ここちゃんは森のお友達のためにプレゼントを用意して、トナカイに乗ってプレゼントを配ります。
ここちゃんが用意したプレゼントってどんなものなのでしょう?
お友達は喜んでくれたのでしょうか?
表紙の絵から、そのかわいらしい雰囲気が伝わってくるステキな一冊。
よければクリスマスに読んでみてくださいね。
ピッキのクリスマス
人形のピッキが、リナのところへ戻ろうとがんばるお話です。
リナはピッキをとても大切にしていましたが、買い物中に落としてしまいました。
ピッキはどうにかして家に帰ろうとしましたが、運悪く馬車にひかれてしまいます。
動けなくなったピッキを助けてくれたのは、白いひげのおじいさん……そう、サンタクロースでした。
ピッキの一生懸命な姿に、子供たちは「帰れるのかな?」とドキドキしながら応援するでしょうね。
おもちゃを大切にする心も育ちそうなステキなクリスマス絵本です。
おわりに
寒い冬の季節は、4歳児さんと一緒に温かい部屋で絵本の世界を楽しむのにぴったりの時間です。
4歳児さんの豊かな想像力は、物語をより鮮やかに彩ってくれることでしょう。
季節の移りかわりを感じながら、絵本を通して心温まるひとときを過ごしてみてくださいね。
絵本を介して広がる子供との会話や笑顔が、冬の思い出として心に刻まれていくはずです。





