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1970年代の邦楽男性アーティストのデビュー曲

1970年代に活動をスタートした、邦楽の男性アーティストのデビュー曲をまとめて紹介しています。

新御三家の西城秀樹さん、郷ひろみさん、野口五郎さんをはじめとするトップアイドルの歌手。

フォークソングやニューミュージックを中心に、日本の音楽のベースが作られていった時代でもあります。

今も現役で活躍されているシンガーの方がたくさん!

当時の時代背景の魅力に加えて、今でも新鮮な感覚を覚える点もステキだと思います。

そんな1970年代にデビューした男性アーティストのデビュー曲を聴いていきましょう!

1970年代の邦楽男性アーティストのデビュー曲(1〜20)

しおさいの詩小椋佳

デビューから50周年となった2021年に芸能界を引退することが発表されながらも、ツアーの延期により2022年での引退が予定されているシンガーソングライター・小椋佳さんの1作目のシングル曲。

包み込まれるような歌声とアコースティックギターをフィーチャーしたもの悲しげなアレンジが印象的ですよね。

美しい言葉で並べられた青春時代の虚無感を描いた歌詞は、いつの時代にあっても変わらない若者ならではの焦りやフラストレーションを感じさせてくれるのではないでしょうか。

歌謡曲特有の哀愁が心に響く、1970年代の音楽性や社会性をイメージできるナンバーです。

心のこり細川たかし

アマチュア時代は札幌・すすきののクラブを中心に活動し、「札幌の森進一」とも称された演歌歌手・細川たかしさんの1作目のシングル曲。

演歌歌手らしからぬハイトーンボイスと民謡で鍛えられた肺活量による圧倒的な歌唱力で、数々の音楽新人賞を受賞したナンバーです。

一度聴いたら忘れられない印象的なフレーズは、時代を越え多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

切ない歌詞とは裏腹な圧巻の歌声が強烈なインパクトを生み出している、これぞ日本の心と感じさせてくれるナンバーです。

1970年代の邦楽男性アーティストのデビュー曲(21〜40)

三善英史

三善英史のデビューシングルとして1972年に発売されました。

オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しました。

この曲のヒットにより第14回日本レコード大賞では新人賞、第3回日本歌謡大賞では放送音楽新人賞を受賞しました。

気になる17才あいざき進也

あいざき進也は日本教育テレビのオーディション番組「スター・オン・ステージ あなたならOK!」第1回グランドチャンピオン大会で優勝したことがきっかけとなり、1974年にこの曲で歌手デビューを果たしました。

1974年初頭、城みちるや松田新太郎とともに「新新御三家」と呼ばれました。

イルカにのった少年城みちる

城みちるのデビューシングルとして1973年に発売されました。

50万枚を売り上げ、大ヒットを記録しており、第16回日本レコード大賞にでは新人賞を獲得しました。

童顔で細身のルックス、歌唱力で、一躍トップアイドルの仲間入りを果たしています。

もう恋なのかにしきのあきら

素人弾き語り もう恋なのか にしきのあきら
もう恋なのかにしきのあきら

にしきのあきらのデビューシングルとして1970年に発売されました。

歌手デビュー当時のキャッチフレーズは、「ソニー演歌の騎士(ナイト)」で、第12回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。

またこの曲のヒットにより、第21回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。