【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
1970年代に活躍した洋楽の男性アーティストを特集していきます!
70年代はロックの細分化をはじめ多くのジャンルが広がっていった時期で、バンドを組んでいたミュージシャンがソロアーティストとしての活動を始めていきました。
いわゆる個性的な魅力を打ち出して魅了されていく70年代だったとも言えるのではないでしょうか。
各々のアーティスト性や名声は時代が経ってもなお、ますます輝きを放っています。
そんな素晴らしいアーティストと懐かしい名曲にゆっくりと浸ってくださいね。
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【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(1〜10)
Alone AgainGilbert O’Sullivan

アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンさんは、1970年代に一世を風靡した伝説的なミュージシャンです。
独特なスタイルで、キャッチーなメロディーと巧みに作られた歌詞を組み合わせた彼の音楽は、AMポップ、コンテンポラリーポップ/ロック、ソフトロック、シンガーソングライターなど、さまざまなジャンルに分類されるでしょう。
彼は1970年代初頭に、哀愁を帯びたナンバー『Alone Again (Naturally)』や『Clair』などのヒット曲で名声を確立。
1972年にはディスクの売り上げが1000万枚を超え、その年のトップスターに輝きました。
1973年のアルバム『I’m a Writer, Not a Fighter』では、ロックミュージックとファンクの影響を反映した新境地を開拓。
リードシングル『Get Down』はイギリス、ベルギー、ドイツで1位を獲得しています。
90年代初頭の日本での成功では、シングル『Tomorrow Today』が9週間チャートのトップに君臨。
日本ツアーを行い、自身初のライブアルバムを録音したのもこの時期でした。
彼の音楽は、世代を超えて愛され続けているのです。
Let’s Stay TogetherAl Green

1970年代に一世を風靡したソウルミュージックの帝王、アル・グリーンさん。
アメリカ出身のシンガーソングライターです。
1972年に大ヒットを記録した「Let’s Stay Together」で一躍有名に。
ゴスペルの影響を受けた深みのあるサウンドと、リズミカルなR&Bのグルーヴが魅力的ですよね。
輝かしい功績の裏で個人的な苦難もあったようですが、ゴスペルへ転向後はグラミー賞を8回受賞するなど、音楽性の変化を遂げています。
アル・グリーンさんの歌声にはきっと元気をもらえるはず。
ソウルフルな響きが好きな方は要チェックのアーティストです!
Piano ManBilly Joel

アメリカが生んだシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。
ポップスからR&Bまで幅広いジャンルで活躍されてきました。
1973年に大ヒット曲『Piano Man』でブレイク。
『Just the Way You Are』や『It’s Still Rock and Roll to Me』など数々の名曲を生み出してきました。
グラミー賞を6回受賞するなど、高い音楽性が評価されています。
ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは100回以上のライブを行うなど、ステージでの存在感も絶大。
音楽教育の支援にも尽力されています。
時代を超えて愛される名曲の数々は、今も多くの人々の心に響き続けているのではないでしょうか。
【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(11〜20)
Laughter in the RainNeil Sedaka

1970年代に活躍したニール・セダカさん。
アメリカ生まれの歌手で、ソングライターでもあるんですよね。
なんと1950年代後半からヒット曲を次々と生み出していて、すごいですよ!
『恋の日記』や『すてきな16才』などの大ヒット曲も。
一時低迷した時期もありましたが、1970年代にはエルトン・ジョンさんのレーベルから『雨に微笑を』や『バッド・ブラッド』などのヒット曲で見事復活!
グラミー賞も受賞しているんです。
セダカさんの楽曲は多くのアーティストにカバーされ愛され続けています。
懐かしのポップスを聴きたい人にぜひおすすめしたいアーティストですね!
Born to RunBruce Springsteen

1970年代を代表するアメリカのロックスターといえば、ブルース・スプリングスティーンさんですよね!
アメリカの労働者階級の生活について歌った詩的な歌詞が印象的。
1973年にデビューアルバム『Greetings from Asbury Park, N.J.』と『The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle』をリリースするも、大ヒットを記録したのは1975年の『Born to Run』から。
1984年の『Born in the U.S.A.』は全米チャート1位を獲得し、全シングルがトップ10入り。
これまでに20のグラミー賞に輝き、ロックの殿堂入りも。
エネルギッシュなライブは4時間を超えることも。
彼の音楽は老若男女問わず、みんなの心に響くこと間違いなしです!
You Can Call Me AlPaul Simon

サイモン&ガーファンクルでおなじみのポール・サイモンさん。
「ミセス・ロビンソン」や「明日に架ける橋」の名曲で誰もが一度は聴いたことがありますよね。
アメリカ出身のシンガーソングライターで、1971年からソロ活動をスタート。
ソロデビューアルバム『Paul Simon』で新たな音楽性を発揮。
ジャズやレゲエ、ラテン音楽など多彩なジャンルをミックスして魅了してくれました。
中でも1986年発表のアルバム『Graceland』は南アフリカの音楽に影響を受けた名盤中の名盤。
グラミー賞を16回受賞するなど、その評価と人気は不動のものです。
音楽の枠を超えて多くの人々の心に響くメッセージ性。
ポールの音楽を聴けば元気と勇気がもらえること間違いなしですよ!
Return of the Grievous AngelGram Parsons

カントリーロックの開拓者として知られるグラム・パーソンズさん。
1960年代後半にデビューし、インターナショナル・サブマリン・バンドやバーズなどのバンド活動を経て、『GP』や『Grievous Angel』などのソロアルバムをリリースしました。
エミルー・ハリスとのデュエットが話題を集めたものの、1973年9月19日、わずか26歳でこの世を去りました。
没後50年近くが経った今もなお、多くのミュージシャンに影響を与え続けるその音楽性は、カントリーとロックが出会う可能性を示してくれたのかもしれません。
独創的なサウンドに酔いしれてみてはいかがでしょうか。





