【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
1970年代に活躍した洋楽の男性アーティストを特集していきます!
70年代はロックの細分化をはじめ多くのジャンルが広がっていった時期で、バンドを組んでいたミュージシャンがソロアーティストとしての活動を始めていきました。
いわゆる個性的な魅力を打ち出して魅了されていく70年代だったとも言えるのではないでしょうか。
各々のアーティスト性や名声は時代が経ってもなお、ますます輝きを放っています。
そんな素晴らしいアーティストと懐かしい名曲にゆっくりと浸ってくださいね。
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もくじ
- 【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
- SailingRod Stewart
- Your SongElton John
- Space OddityDavid Bowie
- One Love / People Get ReadyBob Marley & The Wailers
- Cruel WindEric Justin Kaz
- A Song For YouLeon Russell
- Alone AgainGilbert O’Sullivan
- Blowin’ in the WindBob Dylan
- Let’s Stay TogetherAl Green
- Born to RunBruce Springsteen
- Piano ManBilly Joel
- Laughter in the RainNeil Sedaka
- What’s Going OnMarvin Gaye
- Return of the Grievous AngelGram Parsons
- Georgy PorgyTOTO
- You Can Call Me AlPaul Simon
- Make It With YouBread
- Fire and RainJames Taylor
- The Air That I BreathThe Hollies
- Just The Way You AreBilly Joel
- You’re In My HeartRod Stewart
- How Deep Is Your LoveBee Gees
- I’ll Be ThereThe Jackson 5
【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(1〜20)
Alone AgainGilbert O’Sullivan

アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンさんは、1970年代に一世を風靡した伝説的なミュージシャンです。
独特なスタイルで、キャッチーなメロディーと巧みに作られた歌詞を組み合わせた彼の音楽は、AMポップ、コンテンポラリーポップ/ロック、ソフトロック、シンガーソングライターなど、さまざまなジャンルに分類されるでしょう。
彼は1970年代初頭に、哀愁を帯びたナンバー『Alone Again (Naturally)』や『Clair』などのヒット曲で名声を確立。
1972年にはディスクの売り上げが1000万枚を超え、その年のトップスターに輝きました。
1973年のアルバム『I’m a Writer, Not a Fighter』では、ロックミュージックとファンクの影響を反映した新境地を開拓。
リードシングル『Get Down』はイギリス、ベルギー、ドイツで1位を獲得しています。
90年代初頭の日本での成功では、シングル『Tomorrow Today』が9週間チャートのトップに君臨。
日本ツアーを行い、自身初のライブアルバムを録音したのもこの時期でした。
彼の音楽は、世代を超えて愛され続けているのです。
Blowin’ in the WindBob Dylan

アメリカ合衆国ミネソタ州出身の伝説的なミュージシャン、ボブ・ディランさん。
1960年代にフォークからロックへの移行で変革を起こしてきました。
彼の歌詞は恋愛だけでなく古典文学や詩の知性も注入。
「彼の世代のシェイクスピア」と称賛され、ノーベル文学賞も受賞しているんですよ。
1962年にデビューアルバムをリリース。
社会的なメッセージも臆せず発するカリスマとして若者たちに受け入れられ、カウンターカルチャーの象徴に。
独特の歌声とルーツ感あふれる楽曲は今もなお多くの人を魅了し続けています。
Let’s Stay TogetherAl Green

1970年代に一世を風靡したソウルミュージックの帝王、アル・グリーンさん。
アメリカ出身のシンガーソングライターです。
1972年に大ヒットを記録した「Let’s Stay Together」で一躍有名に。
ゴスペルの影響を受けた深みのあるサウンドと、リズミカルなR&Bのグルーヴが魅力的ですよね。
輝かしい功績の裏で個人的な苦難もあったようですが、ゴスペルへ転向後はグラミー賞を8回受賞するなど、音楽性の変化を遂げています。
アル・グリーンさんの歌声にはきっと元気をもらえるはず。
ソウルフルな響きが好きな方は要チェックのアーティストです!
Born to RunBruce Springsteen

1970年代を代表するアメリカのロックスターといえば、ブルース・スプリングスティーンさんですよね!
アメリカの労働者階級の生活について歌った詩的な歌詞が印象的。
1973年にデビューアルバム『Greetings from Asbury Park, N.J.』と『The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle』をリリースするも、大ヒットを記録したのは1975年の『Born to Run』から。
1984年の『Born in the U.S.A.』は全米チャート1位を獲得し、全シングルがトップ10入り。
これまでに20のグラミー賞に輝き、ロックの殿堂入りも。
エネルギッシュなライブは4時間を超えることも。
彼の音楽は老若男女問わず、みんなの心に響くこと間違いなしです!
Piano ManBilly Joel

アメリカが生んだシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。
ポップスからR&Bまで幅広いジャンルで活躍されてきました。
1973年に大ヒット曲『Piano Man』でブレイク。
『Just the Way You Are』や『It’s Still Rock and Roll to Me』など数々の名曲を生み出してきました。
グラミー賞を6回受賞するなど、高い音楽性が評価されています。
ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは100回以上のライブを行うなど、ステージでの存在感も絶大。
音楽教育の支援にも尽力されています。
時代を超えて愛される名曲の数々は、今も多くの人々の心に響き続けているのではないでしょうか。
Laughter in the RainNeil Sedaka

1970年代に活躍したニール・セダカさん。
アメリカ生まれの歌手で、ソングライターでもあるんですよね。
なんと1950年代後半からヒット曲を次々と生み出していて、すごいですよ!
『恋の日記』や『すてきな16才』などの大ヒット曲も。
一時低迷した時期もありましたが、1970年代にはエルトン・ジョンさんのレーベルから『雨に微笑を』や『バッド・ブラッド』などのヒット曲で見事復活!
グラミー賞も受賞しているんです。
セダカさんの楽曲は多くのアーティストにカバーされ愛され続けています。
懐かしのポップスを聴きたい人にぜひおすすめしたいアーティストですね!