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【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー

1970年代に活躍した洋楽の男性アーティストを特集していきます!

70年代はロックの細分化をはじめ多くのジャンルが広がっていった時期で、バンドを組んでいたミュージシャンがソロアーティストとしての活動を始めていきました。

いわゆる個性的な魅力を打ち出して魅了されていく70年代だったとも言えるのではないでしょうか。

各々のアーティスト性や名声は時代が経ってもなお、ますます輝きを放っています。

そんな素晴らしいアーティストと懐かしい名曲にゆっくりと浸ってくださいね。

【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(1〜10)

Cruel WindEric Justin Kaz

ニューヨーク出身のシンガーソングライター、エリック・ジャスティン・カズさん。

1970年代に活躍し、ロック、ポップ、フォーク、カントリーなど幅広いジャンルで才能を発揮しました。

1972年にリリースされたアルバム『If You’re Lonely』に収録の「Cruel Wind」は独自の音楽性が光る注目の1曲。

ソングライターとしても高い評価を得ており、多くの有名アーティストに楽曲提供。

「Love Has No Pride」などのヒット曲を生み出しています。

映画のテーマ曲も手掛けるなど、その音楽は多岐にわたり影響を与え続けています。

個性豊かな音楽性とソングライティング力は必聴ですよ。

Born to RunBruce Springsteen

Bruce Springsteen – Born to Run (Official Video)
Born to RunBruce Springsteen

1970年代を代表するアメリカのロックスターといえば、ブルース・スプリングスティーンさんですよね!

アメリカの労働者階級の生活について歌った詩的な歌詞が印象的。

1973年にデビューアルバム『Greetings from Asbury Park, N.J.』と『The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle』をリリースするも、大ヒットを記録したのは1975年の『Born to Run』から。

1984年の『Born in the U.S.A.』は全米チャート1位を獲得し、全シングルがトップ10入り。

これまでに20のグラミー賞に輝き、ロックの殿堂入りも。

エネルギッシュなライブは4時間を超えることも。

彼の音楽は老若男女問わず、みんなの心に響くこと間違いなしです!

Let’s Stay TogetherAl Green

1970年代に一世を風靡したソウルミュージックの帝王、アル・グリーンさん。

アメリカ出身のシンガーソングライターです。

1972年に大ヒットを記録した「Let’s Stay Together」で一躍有名に。

ゴスペルの影響を受けた深みのあるサウンドと、リズミカルなR&Bのグルーヴが魅力的ですよね。

輝かしい功績の裏で個人的な苦難もあったようですが、ゴスペルへ転向後はグラミー賞を8回受賞するなど、音楽性の変化を遂げています。

アル・グリーンさんの歌声にはきっと元気をもらえるはず。

ソウルフルな響きが好きな方は要チェックのアーティストです!

【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(11〜20)

Blowin’ in the WindBob Dylan

Bob Dylan – Blowin’ in the Wind (Official Audio)
Blowin' in the WindBob Dylan

アメリカ合衆国ミネソタ州出身の伝説的なミュージシャン、ボブ・ディランさん。

1960年代にフォークからロックへの移行で変革を起こしてきました。

彼の歌詞は恋愛だけでなく古典文学や詩の知性も注入。

「彼の世代のシェイクスピア」と称賛され、ノーベル文学賞も受賞しているんですよ。

1962年にデビューアルバムをリリース。

社会的なメッセージも臆せず発するカリスマとして若者たちに受け入れられ、カウンターカルチャーの象徴に。

独特の歌声とルーツ感あふれる楽曲は今もなお多くの人を魅了し続けています。

Piano ManBilly Joel

Billy Joel – Piano Man (Official HD Video)
Piano ManBilly Joel

アメリカが生んだシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。

ポップスからR&Bまで幅広いジャンルで活躍されてきました。

1973年に大ヒット曲『Piano Man』でブレイク。

『Just the Way You Are』や『It’s Still Rock and Roll to Me』など数々の名曲を生み出してきました。

グラミー賞を6回受賞するなど、高い音楽性が評価されています。

ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは100回以上のライブを行うなど、ステージでの存在感も絶大。

音楽教育の支援にも尽力されています。

時代を超えて愛される名曲の数々は、今も多くの人々の心に響き続けているのではないでしょうか。

What’s Going OnMarvin Gaye

Marvin Gaye – What’s Going On (Official Video 2019)
What's Going OnMarvin Gaye

1970年代を代表するソウルミュージックのスーパースター、マーヴィン・ゲイさん。

甘く切ないボーカルと洗練されたメロディーセンスが魅力的なR&Bシンガーです。

1961年にソロデビューを果たし『Ain’t No Mountain High Enough』など数々のヒット曲を生み出しました。

中でもアルバム『What’s Going On』は社会的メッセージ性の高さでも話題となり、後のネオ・ソウルにも多大な影響を与えたと言われています。

グラミー賞の生涯功労賞など数々の栄誉に輝いた一方、私生活では数奇な運命をたどったことでも知られるゲイさん。

情熱的なサウンドとリアルな歌詞世界にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。

You Can Call Me AlPaul Simon

Paul Simon – You Can Call Me Al (Official Video)
You Can Call Me AlPaul Simon

サイモン&ガーファンクルでおなじみのポール・サイモンさん。

「ミセス・ロビンソン」や「明日に架ける橋」の名曲で誰もが一度は聴いたことがありますよね。

アメリカ出身のシンガーソングライターで、1971年からソロ活動をスタート。

ソロデビューアルバム『Paul Simon』で新たな音楽性を発揮。

ジャズやレゲエ、ラテン音楽など多彩なジャンルをミックスして魅了してくれました。

中でも1986年発表のアルバム『Graceland』は南アフリカの音楽に影響を受けた名盤中の名盤。

グラミー賞を16回受賞するなど、その評価と人気は不動のものです。

音楽の枠を超えて多くの人々の心に響くメッセージ性。

ポールの音楽を聴けば元気と勇気がもらえること間違いなしですよ!