【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
1970年代に活躍した洋楽の男性アーティストを特集していきます!
70年代はロックの細分化をはじめ多くのジャンルが広がっていった時期で、バンドを組んでいたミュージシャンがソロアーティストとしての活動を始めていきました。
いわゆる個性的な魅力を打ち出して魅了されていく70年代だったとも言えるのではないでしょうか。
各々のアーティスト性や名声は時代が経ってもなお、ますます輝きを放っています。
そんな素晴らしいアーティストと懐かしい名曲にゆっくりと浸ってくださいね。
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もくじ
- 【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
- SailingRod Stewart
- Your SongElton John
- Space OddityDavid Bowie
- One Love / People Get ReadyBob Marley & The Wailers
- Cruel WindEric Justin Kaz
- A Song For YouLeon Russell
- Alone AgainGilbert O’Sullivan
- Blowin’ in the WindBob Dylan
- Let’s Stay TogetherAl Green
- Born to RunBruce Springsteen
- Piano ManBilly Joel
- Laughter in the RainNeil Sedaka
- What’s Going OnMarvin Gaye
- Return of the Grievous AngelGram Parsons
- Georgy PorgyTOTO
- You Can Call Me AlPaul Simon
- Make It With YouBread
- Fire and RainJames Taylor
- The Air That I BreathThe Hollies
- Just The Way You AreBilly Joel
- You’re In My HeartRod Stewart
- How Deep Is Your LoveBee Gees
- I’ll Be ThereThe Jackson 5
【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(1〜20)
What’s Going OnMarvin Gaye

1970年代を代表するソウルミュージックのスーパースター、マーヴィン・ゲイさん。
甘く切ないボーカルと洗練されたメロディーセンスが魅力的なR&Bシンガーです。
1961年にソロデビューを果たし『Ain’t No Mountain High Enough』など数々のヒット曲を生み出しました。
中でもアルバム『What’s Going On』は社会的メッセージ性の高さでも話題となり、後のネオ・ソウルにも多大な影響を与えたと言われています。
グラミー賞の生涯功労賞など数々の栄誉に輝いた一方、私生活では数奇な運命をたどったことでも知られるゲイさん。
情熱的なサウンドとリアルな歌詞世界にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。
Return of the Grievous AngelGram Parsons

カントリーロックの開拓者として知られるグラム・パーソンズさん。
1960年代後半にデビューし、インターナショナル・サブマリン・バンドやバーズなどのバンド活動を経て、『GP』や『Grievous Angel』などのソロアルバムをリリースしました。
エミルー・ハリスとのデュエットが話題を集めたものの、1973年9月19日、わずか26歳でこの世を去りました。
没後50年近くが経った今もなお、多くのミュージシャンに影響を与え続けるその音楽性は、カントリーとロックが出会う可能性を示してくれたのかもしれません。
独創的なサウンドに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
Georgy PorgyTOTO

『ジョジョの奇妙な冒険』の第七部「スティール・ボール・ラン」におけるレースに参加する旗手名はまさに洋楽ネタの宝庫なのですが、今回は「ジョージー・ポージー」の元ネタを紹介します。
スタジオミュージシャンを中心として結成、70年代後半から80年代にかけて爆発的なヒットを記録したアメリカのバンド、TOTOが1978年にリリースしたデビューアルバム『宇宙の騎士』の収録曲として『Georgy Porgy』という曲が存在するのですね。
都会的でしゃれた味わいの楽曲で、リードボーカルはギタリストのスティーヴ・ルカサーさんが務めており『Got To Be Real』などの曲で知られるシェリル・リンさんがコーラスで参加しているところもポイントの名曲ですよ!
You Can Call Me AlPaul Simon

サイモン&ガーファンクルでおなじみのポール・サイモンさん。
「ミセス・ロビンソン」や「明日に架ける橋」の名曲で誰もが一度は聴いたことがありますよね。
アメリカ出身のシンガーソングライターで、1971年からソロ活動をスタート。
ソロデビューアルバム『Paul Simon』で新たな音楽性を発揮。
ジャズやレゲエ、ラテン音楽など多彩なジャンルをミックスして魅了してくれました。
中でも1986年発表のアルバム『Graceland』は南アフリカの音楽に影響を受けた名盤中の名盤。
グラミー賞を16回受賞するなど、その評価と人気は不動のものです。
音楽の枠を超えて多くの人々の心に響くメッセージ性。
ポールの音楽を聴けば元気と勇気がもらえること間違いなしですよ!
Make It With YouBread

恋するふたりの心情を甘く優しいサウンドで包み込んだソフトロックの名作です。
アメリカのブレッドが贈る本作は、相手と共に夢を追い、未来を築いていこうとする愛の決意を描いた珠玉のバラード。
デヴィッド・ゲイツさんの温かみのあるヴォーカルが、まるで恋人の耳元でささやくように優しく響き渡ります。
1970年8月、全米ビルボードチャートで1位を獲得し、ブレッドの代表曲として不動の地位を確立。
アレサ・フランクリンさんやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなど、多くのアーティストによってカバーされました。
恋人と寄り添いながら、または大切な人を思い浮かべながら聴きたい、心温まるラブソングです。
Fire and RainJames Taylor

アメリカ出身のジェイムス・テイラーさんが贈る温かみのある歌声とアコースティックギターの優しい響きが心に染み入る名曲です。
幼馴染との別れ、薬物依存との闘い、そして音楽活動での挫折など、人生の辛い経験を誠実に綴った歌詞は、聴く人の心に深い共感を呼び起こします。
1970年8月、アルバム『Sweet Baby James』からの1曲として世に送り出された本作は、ビルボードチャートで3位を記録する大ヒット曲となりました。
アニメ『ザ・シンプソンズ』での楽曲使用や、テイラー・スウィフトさんとのデュエットなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかなメロディーと深い歌詞は、心に癒しを求める人々の心の支えとなることでしょう。