【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー
1970年代に活躍した洋楽の男性アーティストを特集していきます!
70年代はロックの細分化をはじめ多くのジャンルが広がっていった時期で、バンドを組んでいたミュージシャンがソロアーティストとしての活動を始めていきました。
いわゆる個性的な魅力を打ち出して魅了されていく70年代だったとも言えるのではないでしょうか。
各々のアーティスト性や名声は時代が経ってもなお、ますます輝きを放っています。
そんな素晴らしいアーティストと懐かしい名曲にゆっくりと浸ってくださいね。
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【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(11〜20)
What’s Going OnMarvin Gaye

1970年代を代表するソウルミュージックのスーパースター、マーヴィン・ゲイさん。
甘く切ないボーカルと洗練されたメロディーセンスが魅力的なR&Bシンガーです。
1961年にソロデビューを果たし『Ain’t No Mountain High Enough』など数々のヒット曲を生み出しました。
中でもアルバム『What’s Going On』は社会的メッセージ性の高さでも話題となり、後のネオ・ソウルにも多大な影響を与えたと言われています。
グラミー賞の生涯功労賞など数々の栄誉に輝いた一方、私生活では数奇な運命をたどったことでも知られるゲイさん。
情熱的なサウンドとリアルな歌詞世界にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。
Georgy PorgyTOTO

『ジョジョの奇妙な冒険』の第七部「スティール・ボール・ラン」におけるレースに参加する旗手名はまさに洋楽ネタの宝庫なのですが、今回は「ジョージー・ポージー」の元ネタを紹介します。
スタジオミュージシャンを中心として結成、70年代後半から80年代にかけて爆発的なヒットを記録したアメリカのバンド、TOTOが1978年にリリースしたデビューアルバム『宇宙の騎士』の収録曲として『Georgy Porgy』という曲が存在するのですね。
都会的でしゃれた味わいの楽曲で、リードボーカルはギタリストのスティーヴ・ルカサーさんが務めており『Got To Be Real』などの曲で知られるシェリル・リンさんがコーラスで参加しているところもポイントの名曲ですよ!
Make It With YouBread

恋するふたりの心情を甘く優しいサウンドで包み込んだソフトロックの名作です。
アメリカのブレッドが贈る本作は、相手と共に夢を追い、未来を築いていこうとする愛の決意を描いた珠玉のバラード。
デヴィッド・ゲイツさんの温かみのあるヴォーカルが、まるで恋人の耳元でささやくように優しく響き渡ります。
1970年8月、全米ビルボードチャートで1位を獲得し、ブレッドの代表曲として不動の地位を確立。
アレサ・フランクリンさんやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなど、多くのアーティストによってカバーされました。
恋人と寄り添いながら、または大切な人を思い浮かべながら聴きたい、心温まるラブソングです。
How Deep Is Your LoveBee Gees

優しく包み込むような甘いメロディーと、温かみのある美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラード。
愛する人への深い思いと、その愛の深さを確かめたいという切実な願いを、繊細な感情表現で紡ぎ出しています。
雨の日も晴れの日も、互いを想い合う二人の絆の強さが、静かに心を揺さぶります。
本作は1977年に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとして収録され、ビージーズの代表曲として世界中で大きな成功を収めました。
同年のビルボードHot 100チャートでは17週間にわたりトップ10入りを果たし、翌年のグラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しています。
穏やかな夜のドライブや、大切な人との静かな時間に寄り添う楽曲として、多くの人々の心を癒し続けています。
I’ll Be ThereThe Jackson 5

純真無垢な愛と献身を歌い上げた名曲が誕生してから半世紀以上が経ちました。
心にしみ入る切なさと温かな愛情が溶け合った本作は、1970年8月にリリースされ、全米シングルチャートで5週連続1位を記録。
ジャクソン5の4作連続1位という快挙を達成した意欲作です。
マイケル・ジャクソンさんとジャーメイン・ジャクソンさんのリードボーカルが醸し出す、無償の愛に満ちたメロディが多くの人々の心を揺さぶります。
大切な人への深い思いやりと変わらぬ献身を歌った永遠のラブバラードは、愛する誰かのことを考えながら聴いてほしい珠玉の一曲です。
You’re In My HeartRod Stewart

甘く切ない恋心と、サッカーへの情熱が見事に調和した珠玉のラブバラード。
ロッド・スチュワートさんのハスキーで情感豊かな歌声が、出会いと別れの物語を優しく紡ぎ出します。
個性的な女性への思いを、サッカーチームへの愛情に重ねて表現する独創的な手法も魅力的です。
1977年11月にリリースされたアルバム『Foot Loose & Fancy Free』に収録され、各国のチャートで上位にランクイン。
映画やテレビ番組のロマンチックなシーンでも数多く使用されてきました。
穏やかで温かみのある本作は、大切な人への想いを静かに伝えたい時や、心に染みる優しいメロディに癒されたい時におすすめの一曲です。
【1970年代】洋楽のおすすめ男性アーティスト、シンガー(21〜30)
The Air That I BreathThe Hollies

深い愛と満足感に包まれた珠玉のバラードが、英国のザ・ホリーズによって1974年1月に世に送り出されました。
眠りも光も音も必要ない、愛する人とともにいることだけで十分だという幸福感に満ちたメッセージは、多くのリスナーの心を揺さぶります。
本作は、アルバート・ハモンドさんとマイク・ヘイゼルウッドさんによって紡がれた名曲で、英国では第2位、米国では第6位を記録する大ヒットとなりました。
40人編成のオーケストラが奏でる壮大なサウンドと、アラン・クラークさんの情感豊かなヴォーカルが見事に調和しています。
愛する人への無条件の愛と感謝を感じているときや、大切な人との穏やかな時間を過ごしたいときにぴったりの一曲です。