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【変拍子の魅力】7拍子が使われている曲まとめ

突然ですが、みなさまは「変拍子」という言葉を聞いたことがありますか?

楽器経験者や音楽理論的な知識がなければ、楽曲の拍子を意識して音楽を聴いているという方は少ないかもしれませんね。

実はリズムを重視して音楽を聴いている人であれば、一般的な4/4拍子とは違ういわゆる変拍子が使われた曲を偏愛している方もいらっしゃるのですよ。

こちらの記事では、一度はまってしまうと沼のように抜け出せない魅力のある変拍子の中でも「7拍子」に注目、7拍子が使われている楽曲をジャンルを問わずまとめています。

ぜひ、該当の曲を聴きながら拍子をカウントしてみてくださいね。

【変拍子の魅力】7拍子が使われている曲まとめ(1〜10)

All You Need Is LoveThe Beatles

7拍子のリズムが生み出す独特の浮遊感が印象的な楽曲です。

1967年6月に世界初の同時衛星中継番組「Our World」で披露され、世界中の人々の心を掴みました。

愛の重要性を歌い上げるシンプルな歌詞と、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を冒頭に取り入れた遊び心溢れる構成が絶妙なバランスを保っています。

ジョン・レノンさんのパワフルな歌声とオーケストラの壮大な演奏が、楽曲の魅力をさらに引き立てています。

本作は、音楽という海に浮かぶゆるやかな波のよう。

肩の力を抜いて身を任せれば、自然と体がうねっていくことでしょう。

DemonsThe National

内省的な歌詞と独特な7拍子のリズムが絶妙に融合した、アメリカのインディーロックバンドThe Nationalの代表的な楽曲です。

歌詞では自己嫌悪や社会的不安といった内面的な葛藤が描かれており、主人公が抱える心の闇と向き合う様子が繊細に表現されています。

全編を通して一貫した7/4拍子が採用されており、この奇数拍子が生み出す微妙な不安定感が、歌詞のテーマである居心地の悪さや内なる緊張を音楽的に具現化しています。

アルバム『Trouble Will Find Me』の先行シングルとして2013年4月にリリースされ、第56回グラミー賞で最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムにノミネートされました。

変拍子の魅力を感じたい方や、深い感情表現を求める音楽愛好家におすすめの一曲です。

誘惑GLAY

バンドの象徴的なロックサウンドとグルーヴィーな7拍子が魅力的な1曲。

1998年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得した大ヒット曲です。

激しい愛と欲望をテーマに、恋愛の中での葛藤が描かれています。

GLAYさんの13枚目のシングルとして発表され、アルバム『pure soul』にも収録されました。

TDK「ミニディスク」のCMソングにも起用され、幅広い層に支持されました。

疾走感あるメロディとTERUさんの力強いボーカルが印象的で、ライブでも盛り上がる人気曲。

音楽好きの方はもちろん、恋愛の複雑な感情に共感したい人にもおすすめです。

Robot StopKing Gizzard & the Lizard Wizard

King Gizzard & The Lizard Wizard – Robot Stop (Official Video)
Robot StopKing Gizzard & the Lizard Wizard

無限ループという概念的なテーマを7拍子という変拍子で見事に体現した実験的な名曲です。

4拍+3拍の巧妙なリズム分割により、聴き手に絶えず前のめりな推進力と心地よい緊張感を与えながら、通常の偶数拍子では味わえない独特のグルーヴを生み出しています。

2016年4月のアルバム『Nonagon Infinity』のオープニングを飾る本作は、全9曲がシームレスに繋がる循環構造の起点であり終点でもある重要な位置を占めています。

7拍子のリフが4拍子や3拍子と巧みに切り替わる構成は高度な演奏技術を要求しますが、結果として奇数拍子の複雑さがスリルと興奮へと昇華されています。

変拍子の沼にはまりたい方や、プログレッシブなサウンドに魅力を感じる方には絶対におすすめの一曲です。

Another World of Beasts植松伸夫

ゲーム音楽界の巨匠が手掛けた『ファイナルファンタジーVI』の幻獣界を表現した楽曲は、7拍子という変則的なリズムが生み出す独特の浮遊感と神秘性が圧倒的な魅力を放っています。

植松伸夫さんが得意とするプログレッシブ・ロック的な手法を用いて、3+2+2や4+3といった拍の細分化により聴き手を異世界へと誘う構成が見事です。

1994年に発売されたスーパーファミコン版で初登場し、幻獣に関わるダンジョンやイベント・シーンのテーマとして使用されました。

現実離れした幻想的な世界観を体験したい方や、変拍子の魅力を堪能したいリスナーには必聴の名曲といえるでしょう。